240710北海道myツアーレポート1
11月末に北海道牧場見学に行くことを決定したのに、まだ7月のレポートが終わっていない・・・申し訳ございません。頑張ってやっていきます!
北海道4日目・・・異例の長期滞在ですが、超楽しい。そして、浜松に比べると超涼しい!最終日も満喫したいと思います。
ルージュフォンセの2023(PEGASUS 42)
(父ヘンリーバローズ×母父エンパイアメーカー)
牡 鹿毛 23年3月20日生
生産者→宮内牧場 入厩先→高橋一哉厩舎
時間通りに宮内牧場さんに到着しましたが・・・
『ちょうどいま朝ご飯を食べたところで、、、』ということで、集牧に時間がかかって、バタバタしたところにお邪魔してしまい申し訳ございません。。。
馬を馬房内で綺麗にしてから・・・外に出していただきました。
元気が良くて・・・落ち着かない感じでした 笑
それはご飯を食べた直後で、ゆっくりしたいところを無理やり出された感じですからね。。。申し訳ない。
立ち写真を撮影するためのポージングになりますが、とにかく雄大な馬体が目を引きます。デカいです。でも、重苦しさは感じられません。
ツアーのときの体重計測が452キロ。。。そこから半月くらい経ってプラス10キロくらい乗ってるんじゃないかな?って。
母のルージュフォンセは東サラではなくユニオンの馬。牝馬ながら450キロを超えるしっかりした馬体でした。
そんな母の遺伝子をしっかりと受け継いでおります。初仔ですが十分過ぎるサイズです。
父のヘンリーバローズについては他クラブの募集馬もチェックするくらい注目しておりまして・・・
個人的にお世話になっている山岡トレセンの場長さんがヘンリーバローズの種牡馬としてのポテンシャルに期待していて・・・その影響を強く受けてしまった僕は、ヘンリーバローズの仔に注目し続けています。ヘンリーバローズもディープインパクト産駒ですけど薄い感じよりもしっかりした馬体のイメージです。
宮内さんにもヘンリーバローズをつけた経緯を聞かせていただきました。『特に理由はなくて・・・宮内牧場でヘンリーバローズの株を持っていて、、、ダートでも走りそうな感じがあったし、お母さんのルージュフォンセもダートで強い馬だし、お母さんがかなり立派な馬だったので、ヘンリーバローズと相性が良さそうだし、足らないところもカバーしあえる気がしているので、、、でも、立派過ぎる馬体で生まれてきました』 笑
この馬体の良さはお母さん似なのですか?
『お母さん似かもしれないですね。性格とかはおとこ馬っぽさもあるし、ヘンリーバローズを感じるところもあるけど、見た目のフォルムはね。デカさはお母さんの方がちょっと出ているのだと思います。』と。
展示中も前掻きばっかり。かなり掘れてしまいました。
この辺も男馬っぽいですよね。牝馬でこんなことしたらね・・・ちょっと良くないですよね(笑)
歩かせていただくと。。。嘶く、嘶く。。。そしてそれに呼応して馬房にいる仔も嘶く。。。
歩きは。。。重苦しさがないです。フレームはデカいですけど、力(推進力)のベクトルが下方向じゃなくて前に向いている感じ。上に抜ける感じもなく好きな歩様です。脚の可動域も広いしクビも使って歩けているのでダラダラ感がありません。
近年の宮内牧場さんは成績が上がっています。
10年前あたりは生産者リーディング70位台80位台でしたけど、2016年以降は安定して50位以内、昨年と今年は28位。。。重賞出走数も2020年以降は10戦を超えています。ここ数年はスマッシャーの重賞制覇はもちろん。ストーリア、ヒュミドール、トップウイナーが芝の重賞で活躍。メイショウフンジンがダート交流重賞の常連として頑張っています。
でも、、、2着はいっぱいあるけど勝つまでもうひと超え。その壁を超える馬がこのルージュフォンセの2023であって欲しいと思っています。
ということで、今日はここまで。
続きも頑張って書いていきたいと思います。
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