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2006年2月21日 (火)

トップリーグを考える

先週のうちに『関東牧場めぐり』に行くと言っていましたが、一応行ってきました。『行くといっていたのに、どうなっているんだ?』と気にしてくださった方も居ましたが、スイマセンでした。。。ちょっと仕事が忙しい時期だったので、一応“この日に行った!”という証拠を残さずにこっそりといってきました。写真もいまいちいいのが無く、新着情報を更新することもできないので、また機会をみて書きたいと思います。

・・・ということで、今日もラグビーネタで・・・。(明日は競馬ネタですので、そちらを楽しみにされている方は、またよろしくお願いします。)
来シーズンからトップリーグのチーム数が2つ増え、14チームのリーグ戦になります。
・・・結論から書きますが、これには僕はちょっと“疑問”を感じています。“反対”をするわけではありませんがトップリーグが目指す“質の高い試合”をしたいのであればちょっと逆行する策だと思います。Jリーグも徐々にチームが増えてきて、これからもまだ、J2を増やしていくようですが、トップリーグもそれに張り合って同じ道を目指してはいけないと思います。
12チームの今シーズンですら、試合前から勝敗が明らかなカードがいくつかありました。そして、試合の結果は予想以上の“大差”がつく試合もありました。このような状態で、下部リーグからチームを引き上げてチーム数を増やしたところでどうでしょう?僕は残念ですが、興味を削ぐ様なカードが増えるだけのような気がします。
そして、もうひとつ・・・こっちの方が深刻な理由になるかもしれませんが、『少子化』の波が既に社会にも直撃していることを実感せねばなりません。僕は現在32歳ですが第2次ベビーブーム世代ということで、新設高校が出来たりしたのですが、現在はと言いますと・・・高校内でもクラス数減になったり、高校と高校が合併になったりしています。ラグビー部についてもそうです。15人の部員が集まらず、合同チームで大会に出場したり、県によっては7人制大会を設けたり・・・廃部になるところも多くありません。高校ラグビー部がこのような状態で、ラガーマンの分母が減っているわけですから、トップリーグにふさわしい能力を持つ選手も減っていくと考えることが妥当でしょう。。。当然、トレーニングやコーチングによって少ないラガーマンの中から多くのトップ選手を育成することも大切だし、トレーニング技術が向上しそれも可能かもしれませんが、やっぱり心配です。この現状をトップリーグを運営していくスタッフの方々が本当に理解しているかどうか心配です。大学も吸収合併しているご時勢ですから、ラグビー界だけでなくサッカー界も『少子化』について本気で考えなければならないかもしれませんね。

トップリーグが“質の高い試合”を保ち、世界に向けての強化をしていくなら、6チームから8チームでリーグを形成し、ホーム&アウェー方式で優勝を争うことが理想的かと思います。
最初にあえてチーム増加に“反対”と書かなかったのは、増やすなら外国人枠を大幅に増やすという手があると思ったからです。そうすれば、質の高い試合を多く見る事ができると思いますよ。

いずれにせよ、来季は14チームでやっていくわけです。『日本のラグビーは進歩していない』と言われないように全チーム真剣に強化をして、立派なトップリーグにしていってもらいたいと思います。

そうそう・・・早稲田大学の新監督は中竹竜二氏に決まったようですね。彼も32歳、第2次ベビーブームの構成員ですね。

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