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2006年2月20日 (月)

日本選手権準決勝

土曜日は環境に関する講演を聞きに行ってきました。埼玉の川西則子先生のお話だったのですが、非常に勉強になりました。このブログのデザインにもなっているのですが、チームマイナス6%を皆さんで実践していきましょう。僕も所々環境に気をつけて生活しているつもりですが、まだまだできることがありそうです。自分の意思を改めて確認するためにもブログのデザインを少し変えてみました。

・・・ということで、今日はラグビーの感想など書いてみようと思います。
昨日は、日本選手権の準決勝2試合が行われました。注目はトップリーグ4位のトヨタ自動車を破った早稲田大学とトップリーグ優勝&マイクロソフトカップ優勝の2冠に輝いている東芝府中ブレイブルーパスの1戦。普通に考えれば東芝府中が絶対的に有利で、学生チャンピオンの早稲田大学がどれだけ健闘するか・・・というところが見所だったと思います。日本は『判官贔屓』という言葉もありますし、大学の雄『早稲田大学』を応援された方も多かったかと思います。僕は早稲田大学を嫌うわけではありませんがトップリーグの東芝府中を応援しました。それは、日本のラグビーが発展していく思いを込めてのことです。『“トップリーグ”は日本の“トップ”レベルのリーグだ!』という位置づけでやっているわけですから、基本的には大学には負けてはいかんのです。野球界では実力のピラミッドがしっかりしているのでそんなことは無いと思いますが、プロ野球のジャイアンツやホークスが本気の勝負で法政大学とかに負けたら日本の野球の人気もレベルも下がると思います。ラグビーも早くしっかりとした実力のピラミッドが完成することを期待しています。
試合は、43-0で東芝府中が勝ちました。43点の差が開きましたが、間違いなく早稲田大学は史上最強の大学チームだと思いました。しかし、この戦いで何が一番素晴らしかったかというと東芝府中が本気で早稲田大学を倒しにきたことです。その結果が“完封”というところに出ていたと思います。東芝府中の攻撃時間が長く、早稲田に攻撃の機会をあまり与えなかったということもありましたが、しっかりとディフェンスを修正してこの試合に臨んできたのだろうなぁ・・・と感じました。コンタクトは間違いなく大学よりもトップリーグの方が強いわけで、そのコンタクトの強さに固執して試合を組み立てるチームもありますが(トヨタ自動車ヴェルブリッツはこれでやられたような気がします)、王者東芝府中はコンタクトの強さのアドバンテージを生かしながら完璧なディフェンスを見せ、『トップリーグは強いんだぞ!』というところを見せてくれました。
さて、先週はトップリーグ上位のトヨタが早稲田に破れたわけですけど、このようなことが頻繁に起こるようでは困りますが、たまにはいいのかなぁ・・・とも思ったりましています。しかし、今回のトヨタについては負け方が悪すぎると思います。いくら強い大学のチームが相手でも、28点は取られ過ぎ。反省せねばならないと思います。今後、大学がトップリーグに勝つときは、10点前後のロースコアーになった時だけになるといいかなぁと思います。日本代表が世界を相手に勝つときもロースコアーに持っていったときになると思いますので、日本ラグビー界全体が“ディフェンスの大切さ”を意識したチームづくりの方向へ行くといいと思います。ちょっと地味になってしまうかもしれませんけどね。

日本選手権決勝は『隙の無い最強チーム・東芝府中』と『東芝府中キラー・NEC』。どんな試合になるか楽しみです。

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