競馬馬主ゼンブノセ

今年は、あのサンデーサイレンスが居ない２歳戦線。昨年までと勢力図もかなり変わってきそうなんですけど、どうなんだろう・・・と、今日になって突然思いました。

ということで、２歳戦がはじまって２ヶ月が終わろうとしているんですけど、現在までの勝ち上がり数を調べてみました。

先週までにＪＲＡのレースで勝ち上がった馬は６４頭になります。賞金的には唯一の２勝馬であるハロースピード（父マヤノトップガン）が頭ひとつリードしていますがマヤノトップガン産駒で勝ち上がっているのはこの１頭しかいないんですね。。。
それでは、気になるランキングをどうぞ。

①スペシャルウィーク産駒６頭（マルカハンニバル・クラウンプリンセス・マイネヴェロナ・エルヴィス・オースミダイドウ・シルバーストーン）
②フレンチデピュティ産駒５頭（ピンクカメオ・ガールズポップ・ストラテジー・メジロアダーラ・マイニングゴールド）
③アグネスタキオン産駒・アドマイヤコジーン産駒・アフリート産駒・キングヘイロー産駒・ダンスインザダーク産駒・トウカイテイオー産駒・ブラックホーク産駒・フジキセキ産駒・ボストンハーバー産駒・マンハッタンカフェ産駒・・・各２頭
その他３４頭の種牡馬が１頭の勝ちあがりを記録

上位３位までを見ると、マル父種牡馬が７頭。ＳＳ直仔種牡馬と非ＳＳ系の比率が５：７となっています。これでは２歳リーディング予想もなかなか難しいですね。

ちょっと嬉しいのは、愛馬ローレルアクシスの父スペシャルウィーク産駒が一番勝てていること。『今年はスペシャルウィークの当たり年かな？』って思ったり、『ＳＳ新の後継者はフジキセキでもアグネスタキオンでもなく、スペシャルウィーク？』なんて妄想したりして・・・。
それから、地方競馬所属ですが、インパーフェクトがＯＰ特別を勝ちました。同じナリタトップロード産駒のローレルアクアにも夢をもてるし、クリオの父スクワートルスクワート産駒にも早々に勝ち馬が出ていますから、こちらも楽しみです。

アクシスやアクアが活躍して、それぞれの父が２歳リーディングに輝くと嬉しいですね。
『リーディングサイヤー（２歳限定ですけど）の産駒を持ってます！！』って、自慢できるし（笑）
もちろん、スリジェ、クリオ、クオンの活躍も期待していますけど。