好景気
『今は景気が良い!戦後最長だ!!』という記事を今日発見しました。
57ヶ月連続回復ということで『いざなぎ景気』に並び、来月には戦後最長の好景気を更新することが確実となっているようです。
戦後最長の景気拡大の背景には米国、中国経済の好調による輸出増加と、企業のリストラによる生産性向上に支えられ、息の長い回復になったため・・・ということがあるようです。
今回の景気回復局面の実質成長率は、年平均2・4%と力強さに欠け、いざなぎの同平均(11・5%)の約5分の1でしかなく、戦後2番目の「バブル景気」(昭和61年12月-平成3年2月)の同平均(5・4%)と比べても半分以下ということです。
そんなこともあってか、実感が湧きません。
期間は長いが成長率は低い理由は、経済成長が足踏みする踊り場を2度も経験したということや、景気回復は世界的に長期化の傾向にあるようで、「経済成長を高める余地はあり、持続的な回復を目指したい」と大田弘子経済財政担当相もコメントしているということで、国としては現状を喜んでいるようですね。
うちの給料は不景気には敏感でありながら、好景気には“すこぶる”反応が悪いですから、今後もなかなか実感できるような素敵な出来事は無さそうです。僕の小遣いも、昨年の11月に新居が完成してからは、就職後最大の不景気となっております。。。ローレル景気やユニオン景気、toto景気でもloto景気でも何でもいいから僕の懐を暖めてくれるビッグニュースが来てくれることを祈っています。
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