クリオデビュー戦回顧
2日土曜日に2頭の愛馬が出走しました。今日はそのレースを振り返ろうと思います。
この日は仕事があって現地応援は叶わなかったのですが、比較的楽な仕事と予想していたので愛馬の馬券を買うことができるかな?と思っていたのですが、予想以上の忙しさに馬券購入を断念。・・・愛馬が勝つときは馬券を購入していない時。。。というジンクスが守られるかも・・・と、少々期待したりもしました。
今日は名付け親にもなったクリオのデビュー戦。戦前のメルサでも結構いい感じのことが書かれていたので、密かに期待していました。
この日は息子のラグビーがあったので、お昼過ぎに家に帰ってのビデオ観戦となりましたけど。。。
パドック解説時では8.6倍。『10倍はつくかなぁ・・・』って思いましたが、アンカツ人気なのか、結構人気になりましたね。パドック解説では“一馬”の佐藤直文さんが『なかなか集中力がある感じで、初戦から動けそうな感じですね。』と褒めてくださいました。しかし、推奨馬には⑭クリオは挙げていただけませんでした。。。ちょっとがっかりです。個人的にはキビキビした動きに好感が持てました。この時点で更に期待は高まりました(笑)
本馬場入場の映像の前に地下馬道を移動する各馬の映像が出てきました。重賞でもないのにこんなところの映像が出るなんて珍しいですから、ちょっと得した気分になりました。(クリオにはまだアンカツも跨っておらず普通に歩いておりましたけど。。。)
本馬場入場は“We Are The World”でしたね。何でこの曲だったのでしょうか?“新馬”ってイメージの曲でもない気がするんですけど。。。
アンカツの跨ったクリオは結構気合が入って感じでしたね。鞍上の指示でしっかりと速歩をしておりました。全馬のアナウンスが終わった後にも返し馬をするクリオの姿が少々映し出されました。やっぱりちょっと嬉しいですね。
いよいよスタートです。。。『少しバラついたスタートになりました。。。』のあとに最初に名前を呼ばれたのは“クリオ”でした。芝でスタート良く飛び出し、ダートコースに入ったところで⑫カネスマリリンに交わされるものの2番手をガッチリキープ。クビを使いながら走るフォームには好感が持てましたが、『ちょっと気合が入りすぎやしない?』と、ちょっと心配しました。
そのままの気合で息を入れることなく3コーナーへ。残り600㍍を切ったところで先頭の内側を行く⑫カネスマリリンを外から強引に交わしていく⑭クリオ・・・この時点では『おぉ~もしかしてぇ~』と、一瞬期待するも・・・その直後の4コーナーでもう一度内側の⑫カネスマリリンが伸び、クリオの外側からピンクの帽子の2頭が強襲。。。この時点で『こりゃだめだぁ~。。。もしかして大敗もありえるぞ。。。』と思いました。
直線に入るとクリオも失速しそうでもなかなか後続に交わされず粘っている。(・・・って言うか後続からの馬もバテたのか?)
意外と頑張って7着でフィニッシュ。タイムは勝ち馬から遅れること1.5秒の1.15.5。・・・『もうちょっといいタイムで走ったのかなぁ・・・』なんて思いましたが、そんなに甘くなかったですね。
とりあえずスタートは良かったし、テンのスピードも見るべきものがありましたから期待は大きいです。
安藤勝己騎手のコメント「良いスピードは持っていますが、少し非力ですね。使いながら良くなりそうです」
高橋(裕)師のコメント「輸送も装鞍も問題なかったし、パドックでも落ち着いていた。叩いて、次は良くなるでしょう。最終日の牝馬限定へ行きます」
・・・芝コースの部分で速いところを見せたので、芝のレースを選ぶのかと思いましたが同条件のレースでリトライするみたいですね。競馬を覚えれば勝利も、そう遠くはないでしょう。。。次走もアンカツさんを確保したということで、チャンスだと思います。
最近あんまりいいことがない僕に、クリスマスプレゼントをよろしくお願いします!!
以上!愛馬レース回顧でした!!
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