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2007年3月15日 (木)

“パシスタ”レースレポート

ちょっと時間が経ちましたが。。。今日はパシスタのレースを振り返ろうと思います。

パシスタ
10日(土)中山4R 4歳上障害未勝利D2880㍍・6枠10番 五十嵐雄祐59.0㌔
パシスタもこのレースで障害2戦目となります。前走は勝ち馬から離されること9.1秒の11着でした。あのレースから考えると『まだまだ上位馬とは差があるなぁ。。。』という感想をもちました。
でも、障害2戦目の変り目も当然期待していました。このレースは障害初挑戦の馬が半数にあたる7頭が出走します。ここでパシスタが経験の差を発揮してくれれば・・・もしかしたら掲示板も夢じゃないかも。。。

今日のパドック解説はスポーツ報知の春木宏夫さんでした。春木さんはちょうど1ヶ月前のパシスタ障害デビューのときもパドック解説をしてくれました。そのときのコメントは・・・『えぇ~。。。10㌔増えて太いという感じは無いですね』と、関心の無さそうなコメントでした。今日のコメントは・・・『そうですね。お尻の辺りが体重の割にはしっかりとしていないですねぇ・・・』でした。やっぱりなかなか褒められないですね。デビュー時からパシスタのパドックでの周回を見ていますが、以前よりも競走馬として“ヤル気”が見えてきているような気がします。前走よりプラス4㌔の496㌔での出走になりましたがちょっと“ゆるい”感じもしましたね。このときのオッズは23.5倍。いくら一口クラブ馬でも“売れ過ぎ?”だと思いましたね。結局、最終オッズは107.2倍にまでなりましたからね(笑)
パドックでの推奨馬は⑤トウショウビーム①メイショウシンゲツ③マイネルネオス⑦オンワードワンダー⑧テイエムファンキーの5頭でした。。。因みにこの5頭に比べたら・・・今回のパシスタは負けてましたね。

本馬場入場はクオンのレースと重なっていたので見ることができませんでした。。。しっかり返し馬ができていたのでしょうか?

スタートは、パシスタにしては珍しくスッと前に出ることができました。第一障害を飛越したところで8番手に着けました。このくらいの位置だと結構名前を呼ばれたり、カメラにフレームインしたりするんですよね。。。その後は本当にポジションに変化無く、淡々とレースが進んでいきました。レースの中盤の2周目に入ったところで鞭が入りましたね。『ちょっと早過ぎる鞭じゃないかな・・・ここで終わりじゃないよね。。。』なんて思いましたが、その後もレースは淡々と進み、パシスタもポジションを変えること無く、中団をキープしていました。最終障害で少し躓き、鞍上の五十嵐騎手がちょっと飛び上がるしぐさを見せ、そこからコーナーを曲がり切る間に2頭に交わされてしまいましたね。
直線でもバテることは無かったようですが、1頭を交わしながらも1頭に交わされた感じでしょうか?

10着でゴール板を通過。勝ち時計は3.13.4パシスタは4.2秒遅れて3.17.6のタイムでした。前走と比較してもちょっと頑張ってくれたかな?

五十嵐雄祐騎手のコメント『最後の障害だけ完歩が合わず、上手く飛べませんでしたが、飛越は上手ですね。少しスピードが足りない感じですが、飛越の上手さでカバーしていますね。ゲートの中は落ち着いて普通に出てくれました。グイッと伸びる感じはなかったのですが、最後までバテずに頑張ってくれました』

今まではパシスタに対してあんまり高い期待(掲示板確保とか複勝圏内に入るだとか。。。)をかけていなかったわけですが、このレースを見ると『今後何とかなるかもしれないな。。。』と、思ったりもしました。
次走はもう少し絞って掲示板圏内へ。。。そして、ゆくゆくは初勝利を掴み取りたいですね。

以上、“パシスタ”レースレポートでした。

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