ラグビーW杯情報③
このネタに興味を持っている方がどれだけいるか分かりませんが、ラグビーワールドカップも大詰めです。
今週末には3位決定戦と決勝戦が行われます。
準決勝第一試合は、イングランド対フランス。両チームとも準々決勝で格上と思われていたオーストラリアとニュージーランドを僅差で破ってここに残ってきたチームでした。
イングランドとフランスは8月に2度のテストマッチを行い、フランスが連勝。だけど今年の6カ国対抗(シックスネーション)でフランスに唯一の黒星を付けたのはイングランドでした。それでも開催国フランスが有利と言われた試合でしたが、イングランドは開始早々にトライで先制したものの、フランスに2PGで逆転を許しました。(前半5-6)
後半には点差が4まで開いてしまいましたが、PGで1点差に戻すと、必死の防御でフランスの攻撃を食い止め、後半35分、前半はキックミスが目立ったSOウィルキンソンのPGで逆転。さらにウィルキンソンのDGで加点し、逃げ切りました。(トータル14-9)
イングランドは史上初の2連覇に王手をかけました。フランスは前回に続き、準決勝でイングランドに敗れ、2大会ぶりの決勝進出はなりませんでした。。。
準決勝第二試合はフランス・アイルランド・スコットランドなど欧州の強豪を次々に撃破し勢いに乗るアルゼンチンと2度目の世界制覇を目指す南アフリカの戦いとなりました。
結果は大方の予想通り37-13(前半24-6)で南アフリカが危なげなく勝利し、決勝進出を決めました。
19日の3位決定戦はフランス対アルゼンチン。。。この両者はワールドカップ開幕戦で顔を合わせ予想に反し優勝候補のフランスをアルゼンチンが撃破。リベンジに燃えるフランスと勢いに乗る南米王者アルゼンチンの再戦は楽しみです。
20日の決勝戦も一次リーグA組で対戦し南アフリカが36-0で完勝しています。でも、このときはイングランドのエース“ジョニー・ウィルキンソン”が居なかったんですよね。
この再戦も楽しみでなりません。
皆さんはどう感じていますか?(あんまり関心がある人もいないんだろうなぁ・・・(笑い))
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