マサカーネよく頑張った?
先週はローレルベルロードが優勝。この勢いで我がファミリー2連勝を目論見ますが、久々ということもありマサカーネは低評価。。。巻き返しを期待しています。
牝馬限定戦ということで少々組み易い相手となりましたが、実績を残している馬もチラホラ。。。18頭という多頭数が少々気になります。
マサカーネは昨年12月以来7ヶ月ぶりで2キロ減の406㌔での出走となりました。
パドック解説は1馬の中邑茂さんです。『こちらも歩様に力強さが欠けますね。前走程度だと思います。』という非常に短いコメント。。。興味の無さが覗えます(涙)
中邑さんのパドック推奨馬は①タイセイビエント⑮ビジュアルクイーン⑯ヴェーダバイオ⑬ピサノグレース⑧アルモニーでした。マサカーネが入ってこないことは想像できましたが、毛艶はまずまず。馬体の方はかなり絞った感じですね。少し神経質なところがあるということで、なかなか太めに仕上げることが難しいのかもしれませんが、まぁレースに使える体にはなっていました。でも、常に厩務員さんに甘えている感じで『2歳馬か?』と思わせるような雰囲気が気になりました。
本馬場入場は返し馬の様子が映し出されましたが、軽快に走っていましたので、マサカーネ自身の持っている力は出せる状態なのではないでしょうか?
スタートはあまり速くないイメージですが、スタートは五分でしたがスタートに失敗した馬が多かったです。マサカーネは高野騎手が押して先団へ。⑨ニシノクニカラ、⑤シャンパンフルートのうしろ3番手につけてその位置をキープ。そのままの大勢で3コーナーから4コーナーへ。
直線入り口から50㍍ほどは粘りを見せましたが、そこからはズルズルと後退。後続馬に次々と交わされ14着でゴール。。。
勝ったのは②メイショウルシェロ勝ち時計は1分8秒4。マサカーネは0秒9遅れて1分9秒3の時計でした。上がり3Fの時計は出走馬中ダントツ最下位の36.2秒。完全にバテましたね。
結果は今回も2桁順位の14着でしたが、今回のレースは僕の中ではよいレースだと思いました。高野騎手が付っきりで調教をしてくださったとのことでしたが、マサカーネの性格と馬場状況を考えて積極的に前に出しての競馬。最後はバテましたが期待を抱かせるシーンもありマサカーネにとってはベストのレース運びだったのではないでしょうか?
今回も優先権が取れなかったということで、どうなってしまうのでしょう?
高野容騎手のコメント『開幕間もない時計の出る馬場なので、前々で競馬させました。速いペースを経験したことで、馬が変わってくれると良いです。小倉に来てから、ずっと調教を任せて貰っていますが、カリカリしたところのある気性なので、このまま滞在で進めるのが、この馬は良さそうですね』
レース後のコメントも高野騎手のコメントはあったのに庄野調教師のコメントが無かったことが非常に気になります。
『もしかしたらこれで抹消?』
週明けのコメントを待ちたいと思います。
次走があったとしたら・・・優先権が無いので小倉に滞在は無いでしょう。。。こういう気性のタイプはひと叩きしたら確実に良くなる感じでもないですからね。。。神経質になって余計に痩せちゃったり入れ込んだりするかも。。。
今回のレースで、いいところも見られたので、何とかもう少しチャンスを与えてやって欲しいところです。
POG大会の連絡です。
イストさんと波平さんは⑤~⑦の指名馬の所属クラブが被っていますので、再度指名馬を再考してください。(メールも送りましたのでご確認を)
POG大会も近況が分かるように専用ページを製作中ですので楽しみにしていてください。
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