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2008年11月 6日 (木)

1番人気を裏切る(涙)

体調不良で数日休ませて頂きましたが、今日から復活です。ブログを休んでいた間も仕事は行っていたのですが、家に帰ったらパソコンに向かわずに“すぐに寝る”という生活をしていました。毎日ブログを更新することが日課になっていましたが、書かないとそれはそれでかなり楽だということを再認識することができました(笑)

今日はローレルベルロードのレースを振り返りますが、期待が大きかっただけに書くのが辛いです。。。
ちょっと短くなりそうですけど、まとめてみようと思います。

ローレルベルロード
11月1日(土)福島9R 3歳上500万下 芝2600㍍
☆三浦皇成54.0㌔

3ヶ月ぶりの出走となるローレルベルロードはプラス6㌔の480㌔の馬体重での出走となりました。鞍上も話題の三浦皇成騎手という事で、陣営の期待もファンの期待も相当だったと思います。僕も期待してました。
パドック映像でも落ち着きがあるように映りましたね。現地で見てきた方の情報では眼にも落ち着きが感じられ、非常にいい感じに周回していたようです。馬体も歩様も問題なく、1番人気でありながら2倍を超える単勝オッズは非常においしい数字に映りましたね。
僕は、体調が思わしくなかったと言うことと仕事中だということで、馬券を普段よりやや買い控え傾向にシフト。。。結局これが良かったわけですけど。。。
パドック解説でも『久々になりますが馬体に張りがあって非常に良い身体つきに映ります。うるさいところもないですし、落ち着きがあるのも良い材料だと思います。』と言うことで、好感触。
パドック推奨馬も③ローレルベルロードは1番手に挙げられました。その他⑯ウインボールド、⑫カゼノマイ、⑦ルミノゴールド、⑩エアクラマンが挙げられましたが、ここに挙がった馬は総崩れでしたね。結果から考えると難しいレースだったのかと。。。

レースは五分のスタートから控えること無く馬なりで3番手に着ける序盤。スタートから200㍍付近では⑥スマートスパイラル、⑮シャコーバニラ、⑭インザミストを前に置き、4番手の内側レースを進めることに。1回目のゴール板をいい感じで通過し、2週目の2コーナーでベルロードが外を突いて徐々に前へ進出。向う正面ではスパート?という感じで先頭を走る⑪デスティニーローグのすぐ後ろに付けます。画面を見ている感じではいい感じに見えたんですがねぇ~。。。これがどうやら、鞍上からするとガツンと持ってかれた掛かってしまった状態のようで。。。 残り600㍍の地点では⑪デスティニーローグに追い着きそうだな。。。と余裕のあるように見えたのですが、残り400㍍地点では先頭⑪に離されてしまい、直線ではベルロード自身が全く伸びず。。。8着でゴール。
勝ったのはレース中盤から先頭に立った⑪デスティニーローグ。勝ち時計は2分43秒2。ローレルベルロードは1.1秒遅れた2分44秒3の時計でした。
残念な結果でしたが、休み明けの今回に限り『距離が長かったかなぁ~』といった感じでしょうか?将来的にはもっと長い距離でも活躍して欲しいんですけど、道中に掛かってしまうなどまだまだ幼い感じですね。

三浦皇成騎手のコメント『ペースが落ち着いてしまうとガツンと持って行かれそうになる場面が何度も有りました。能力は間違いなく、上のクラスを目指せる馬です。今日は、すいませんでした。』

鮫島調教師のコメント『現状では2000の方が良かったかな。』

(水曜日の)鮫島調教師のコメント『距離が長かったというよりは、スローペースでの折り合いの問題だろうね。あの前向きさがこの馬の良い所でもあり、悪い所でもあるから。次は1800m~2000mあたりになるでしょう』

次走は中1週か中2週で再び福島の予定のようです。間を詰めて使うとどうしてもテンションが高くなってしまう傾向にある馬ですので、その辺の調整に気をつけて持っていって欲しいです。
僕の気持ちとしては年内に2勝の希望を今も捨てていませんので、何とか頑張って欲しいところです。

さて、ローレルベルロードの活躍は来週以降の楽しみに取っておいて、今週はイナズマチーターとローレルウェルシュが登場。この2頭がローレルクラブに久々の勝利を届けてくれるといいんですが・・・ちょっと難しいかな?

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