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2008年11月12日 (水)

途中で止めちゃった。。。

さて、前日のイナズマチーターの4着に気を良くして臨んだ日曜日。因みに日曜日も朝から仕事でした。前日の夜に応援馬券をちょこっとだけ購入。ウェルシュのレースに“少しだけ”期待をかけて待ちました。

ローレルウェルシュ
9日(日)京都10R 渡月橋S・3歳上1600万下(混)D1400㍍
渡辺薫彦57.0㌔

今回は太め残りの前走を叩いてマイナス12㌔にシェイプアップしての登場となりました。今回の480㌔という体重は昨年秋の連勝した時と比較してもやや少ない体重。やや細かったかもしれませんが、これでいいのかな?って感じでした。
今日のパドック解説は競馬ファン竹中昇さん。竹中さんのウェルシュ評は『休み明けを叩いて無駄肉が取れたせいか、非常に脚捌きがスムーズになっていますね。』とのこと。
は脚捌きは竹中さんの言ったとおりスムーズでした。前走後、中間やや脚捌きが硬くなっていたそうですがその心配も解消されてレースに戻ってきてくれたようです。元々気合を表に出さないタイプの馬ですが、ボーっとしている感じで周回。これでは支持されません。
パドック推奨馬は⑬タガノマーシャル⑧オネストジョン③ハーベストシーズン⑨サンワードランの4頭。一番怖いと思っていた⑭ビクトリーテツニーは入りませんでした。。。
本馬場入場もボーっとした感じで入場。ローレルウェルシュらしいといえばそれまでですけど。。。調子は悪く無さそうかな?
いよいよレースです。相変らずスタートはうまい。そして二の脚を使ってハナを奪おうとする勢い。③ハーベストシーズン⑬タガノマーシャルあたりがハナを譲らず先頭集団を形成。ウェルシュ自身もハナは譲らん!!と活き込んでいましたが、芝では行こうと思っていたのですが、ダートに入る直前に明らかに渡辺騎手がブレーキをかけましたね。その距離約120㍍の出来事。
スタートを控えれらると馬場の内側で既にヤル気を失うウェルシュ。
クビを上げて砂を被ることを嫌がりレース放棄を前進でアピール。400メートルくらいまでは適当に走って前について行きましたがそのあとはズルズル後退。最後の直線でも一度も浮上すること無く14番手でゴール。
勝ったのは⑭ビクトリーテツニー。勝ちタイムは1分22秒9でした。ローレルウェルシュは2秒5差の1分25秒4でした。
ウェルシュがレースをやめた400㍍地点では競走を中止したりタイムオーバーを心配しましたが、先頭から2.5秒しか離されなかった今回は立派。よく頑張ってくれました(笑)

渡辺騎手のコメント『2番の馬が行く気配だったので、1400mをもたせるために野田助手と相談して、控えても構わないとの作戦でした。そしたら2番は行かないし外からは被せられるしで、誤算ができてしまって…。それに3~4コーナーからは止めようと突っ張る感じで、残り1Fでは喉もゴロゴロし出して苦しくなってしまった。砂を嫌がる感じもありますから、結果論ですけどハナに行った方が良かったですかね』

渡辺騎手の人の良さが出てしまった騎乗でした。。。
しかし、脚を突っ張って止まろうとしたり、喉をゴロゴロ鳴らす演技まで入れたり、ウェルシュもなかなかやってくれます。
上がりの状態は問題なく、喉も心配なし、飼い葉の喰いも良好ということで、次走へ向けての状態は申し分無しといったところか。。。しかし、今日のメルサで宇治田原優駿Sへ2~3週間の短期放牧とのこと。。。この短期放牧が梅内先生の場合当てにならない。。。2~3ヶ月とかにならないことを祈ります。年末に中山ダート1200㍍出走を期待していましたが、それに間に合わせてくれるのだろうか?何とかして欲しいですけどね。
梅内先生は京都に来ていなかったとのことでコメントはありませんが、とりあえずここでの引退は無いとのこと。
雰囲気ではクラブ側が現役続行の引き延ばしをお願いしているのではなく、厩舎側がウェルシュに期待を持って走らせている感じですね。

こちらの想いと梅内先生の思惑が結構ずれるのでストレスは溜まるといえば溜まりますが、こればかりは仕方が無いですね。とりあえず、希望を持って使ってくれるワケですので、期待に応えてくれる瞬間があるのだと期待して待ちましょう。。。

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