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2009年7月 5日 (日)

ローレルボスデビュー最終戦①

ローレルボスについてはいろいろと物議を醸し出しているので、ここで取り上げるのにもしっかりと整理してから書かないといけないなぁ~・・・と思いながら、1日寝かせました。
ローレルボスの頑張りに敬意を表して。。。

ローレルボス
4日(土)阪神4R 3歳未勝利 D1400㍍
▲松山弘平53.0㌔

追い切り不足であり、古傷の右前脚裏筋に不安が出ており、心配なデビュー戦となりました。
今日のパドック解説は競馬評論家の小牧隆之さんです。初出走のローレルボス(496㌔)の評価は『ちょっと全体的に緩いんじゃないでしょうかねぇ・・・使いつつだと思います。』というコメントでした。
僕が見た感じでは脚元がそれほど厳しいような歩様には見えませんでしたが皆さんはどうだったですかね?496㌔での出走ということで、思ったよりも少ない馬体重での出走となりましたが、身体にはまだ余裕がある感じ。もっと絞れるんだんぁ~って思いました。チャカついてはいなかったけど、ボーっとし過ぎかな?騎手が跨った後もそれほど気合が入った感じも無く、『とりあえず、ひとつ叩いて』って感じですね。
小牧さんのパドック推奨馬は⑪ジョーシンドバッド⑭シゲルアソサン⑬クレバートウショウ⑥サウンドアクシス⑦トウショウデザイアの5頭。ボスは入りませんでした。

本馬場入場も落ち着いた(?)まま。。。スタートまでにスイッチが入るのだろうか?心配です。

いよいよレースです。

スタートはいきなりの出遅れ。ボーっとしていたことがここでも災いしてしまいましたね。(って思っていたら、コメントではゲート内でうるさくて出負けしたそうで。。。)レースは2F目からペースが上がり、前が結構引っ張る展開に。。。ローレルボスは簡単に引き離されてしまい追走に手一杯。レース自体も600㍍通過くらいからかなりスローに落ち着き、ローレルボスもジワジワと差を詰め13番手(レース序盤からこの位置でしたけど)で直線へ。先頭からはかなり離されての追走だったので、画面には映りませんでしたが、2頭交わして2頭に交わされて・・・結局、13着のままでゴール板を通過。。。勝ったのは2番人気の⑬クレバートウショウ。先行した馬です。時計は1分25秒9。上がり3Fは39.1秒でした。ローレルボスは勝ち馬から1秒9遅れた1分27秒8。上がり3Fは39.5秒。初出走にしてはよく頑張りましたかね。。。

その後、画面には映りませんでしたが、入線後にハ行したため騎手が下馬し、阪神競馬場内の診療所にて検査を受けたところ、右前屈腱断裂により競走能力喪失の診断を受けた。。。とのことでした。

松山騎手のコメント『調教から乗せていただいて良いイメージを持っていましたが、今日はゲートがうるさくて出負けしてしまいました。最初は砂を被って嫌がる所もあって、ついて行けなかったけれど、途中からは慣れてくれました。直線もジリジリとは伸びてくれてますが、初めてですし、まだ太目なこともありますから』
加用調教師のコメント『走る能力のある馬だが、右前が限界に近い状態だったからね』

ハロンタイム
12.4-10.8-11.4-12.2-12.5-12.9-13.7

コーナー通過順位
3コーナー 9,13,14,5(7,16)(6,10)3,11,2(4,12,15)=1-8 
4コーナー (*9,13)14,5,7-(6,16)3,2(10,11)(4,12,15)=1-8 

続きは月曜日に。。。

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