自由研究2009
今日は、休暇をとってムスコの夏休みの宿題のサポート。
宿題の中のひとつである夏休みの自由研究のまとめをしました。
昨年の自由研究の内容はこんな感じ。(⇒こちら)
今年は、更に詳しく・・・ということで、“牧場のスタッフさんは馬をどのようにして判別しているのか?”
という動機で研究を開始しました。
8月2日と8月21日の2度にわたり三重ホースTCへ見学・取材に行ってまいりました。
仕事の時間とは別で取材の時間をとっていただいた三重ホースTCの皆さんには本当に感謝しております。
三重ホースTCには近隣の小学校からも社会見学ということで、大勢の小学生がちょこちょこ来るようで、小学生の扱いも慣れたもの。僕としても助かりました。
伊藤社長からは昔の調教師試験の教本を引っ張り出していただいて、ムスコに対してMAN to MANで質問に答えていただいたり珍しいものを見せていただいたり、自由研究も非常にいいものになりそうです。
研究内容は『馬の見分けのつけ方』。毛色や白斑の種類を研究し、実際に牧場に居る馬の毛色や白斑を識別できるようにしました。。。
A4レポート用紙14枚にも及ぶ大作!
因みに、実際の馬を判別するのは僕でも難しい・・・ちょっと間違えちゃったりしました(涙)
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コメント
「馬の個体識別のための毛色・特徴記載要綱」おもしろい研究テーマですねww^^
長年、どんな馬が走るのか!丈夫なのか?競走能力の遺伝形態は?など 思い悩んでいる我々には、日々 想いをはせる領域ですね。
おでこに旋毛が二つ並ぶ「珠目二」、これは気性が荒かったりへそ曲がりだと言われます。
四肢の白斑、[四白流星は貴公子の印、左後肢一白は名馬の兆し]とか言いますよね
個人的には、左後肢一白の馬は馬主を幸せにするという迷信が頭に残り何度か出資しました。
●貴公子といえば、かのテンポイント。
最近では、私の見惚れたあのアンライバルトも四白流星、ソーブレスドと同時期に輸入された種牡馬にサンプリンスという馬がいました。この馬も種牡馬としては結果が出ませんでしたが、。こちらは英国の至宝といっていいほどの良血!その娘がバレークイーン、奇跡の馬Fコンコルドを筆頭に、リンカーン、ヴィクトリー、ボーンキング・・・・両手の指でも数え切れないほどの活躍馬がこの血統から出ていた筈です。
●名馬といえば、あのシンボリルドルフ。でしょうかねww
確か、牝馬特有の細化のため凱旋門賞遠征断念しましたが名馬であろうブエナビスタも左後一白だったと思います。
ユニオンでは、ヒダカブライアンが後肢1白です。クラッシックでの活躍を期待されましたが、兄と同様。秘密兵器のまま、2度のアクシデントとローテーションの組み方のマズさより武騎手も私ども出資者にも美酒を味合わせる夢は叶いませんでしたが・・・個人的には、阪神競馬場誘導馬にもなれてながらく幸せを与えて貰えました^^/
投稿: ひだぶ~ | 2009年8月29日 (土) 20時39分
ごめんなさい^^
アンライバルトは四白大流星ではなかったですね
民主 予想通り圧勝 しかし、何故民主は、小沢を捨てなかったのかね~
自民は分裂でしょうね
投稿: ひだぶ~ | 2009年8月30日 (日) 21時27分
>ひだぶ~さん
返事が遅くなり申し訳ございません。
自由研究・・・息子は楽しそうにやってくれました。お父さんは・・・楽しかったけど、いろいろと大変でした(涙)自由研究って親が結構大変なんですよね。だから、親も興味があることじゃないと気持ちが保てません。
『旋毛』については今回はやりませんでした。来年の研究課題にしますかね。
「珠目二」・・・ローレルクラブの1歳馬で注目している仔がこれです。買っちゃおうかな?
しかし・・・馬の個体識別は難しいです。白斑も流星なのか鼻梁白なのかよく判らなかったり、位置の分類も簡単ではありませんでした。馬に携わる人が見たら全員が同じ識別をされるんでしょうか?そこが僕の疑問です。
選挙行ってきました。マスコミが言っていた通りの結果に。。。良いのか悪いのか・・・
投稿: まひろ | 2009年8月31日 (月) 10時36分
「珠目二」は、気性難のサインなのでやめておいた方がいいかもww 左後肢一白は買いですが・・・
ユニオンなら
僕の現出資候補>P-21・23・28
準出資候補>P-6・8・10・11・25・30・38・42・43
ま~ったく絞れていませんね
そこで、名馬の相:左後肢一白で、気性難の珠目で無い仔
を探せば・・・ネ
で・・・左後肢一白は=P-8・11・38・40
珠目の形はww判らないですね
一度 北海道事務所に聞いてみようかな?
これに答えられれば・・クラブは募集馬に異様に愛着を持ち
きっちり管理してることになるかもwwってそこまで尋ねたら
クレーマー扱いされそだね(笑
投稿: ひだぶ~ | 2009年8月31日 (月) 22時54分
個体識別ですが・・・産地馬体検査時(財)日本軽種馬登録協会の職員さんがするんですよね
↓
「登録に関する馬の審査は登録審査委員が行います。
登録審査委員とは、馬に関する学識経験者又は登録協会の職員の中から登録協会理事長によって委嘱又は任命された者で、現在15名の登録審査委員と9名の委嘱登録審査委員が登録や個体識別のための審査を行っています。
流石に毎年 数多くの登録業務をしていれば、上記24名の判断&登録は間違いなく同じものになるんでしょうね(’◇’)ゞ
投稿: ひだぶ~ | 2009年8月31日 (月) 23時21分
あと・・当歳定期登録検査に於ける「マイクロチップ」(;1.5センチ(太さは2ミリ余り)のチップには超小型集積回路(IC)が内蔵されておりそのチップ固有の番号を読み取ることで個体識別を行う仕組み)の導入は、確か2007年度より開始されていますね。
チップは、獣医師が左の頸部へと埋め込みます。
ディープインパクトがフランスで競馬する際(凱旋門)に、チップを埋め込まなくてはならない事になったのは有名ですね。 現在の仔達は、既に埋め込まれているので能力あればOKですね。 3歳牝馬の斤量から、今年のブエナビスタの回避は残念ですね~。今年、もしかビスタが優勝すれば斤量について見直し論がでないかな~といらぬ心配してましたが・・
投稿: ひだぶ~ | 2009年8月31日 (月) 23時34分
連投スマソ
P-8 他の四肢にも微白ありました<(_ _)>
あと・・ローレルでゲレイロの下 マンゴ これ相当強いのではないでしょうか? まひろさん絡みで、ローレルの募集馬も眺める程度ですが見てましたww
何故 素直にこの仔即満にならないのか?不思議でした。
父が実績ないからでしょうか?社台外のマイナークラブで出資するならばこの仔を見逃す手はないな~と感じてました。何か会員さんから嫌われる要素があったのでしょうかね?
投稿: ひだぶ~ | 2009年9月 1日 (火) 01時23分
>ひだぶ~さん
ローレルの『珠目二』は“性格が逞しい”といった感じの扱いで、セールスポイント的な雰囲気でした。
ユニオンも一頭出資したので、今後多くてもあと1頭といったところでしょうか?
最近はあまりパンフレットも開いておらず、検討もしていませんが・・・
個体識別は産地馬体検査時(財)日本軽種馬登録協会の職員さんがするんですか・・・そういえばどこかで聞いたことがあるかも。しかし、そんなに人数をかけてやっていることは知りませんでした。
それから、マイクロチップの件はひだぶ~さんの話を聞いて思い出しました。。。日々ボーっとして生活していてはいけませんね。頭を使わなければ。
でも、途中でデーターが変わる場合、マイクロチップの書き換えはどうなるんでしょう?
以前、ローレルアクシスが2歳時に栗毛から栃栗毛に変更になりました。。。もしかしたら2歳のタイミングでマイクロチップを埋め込むんですかね?
ローレルクラブのマンゴプディングは結構売れましたが、満口にはなりませんでしたね。僕は出資候補には入っていましたが、軽量の牝馬ということで、躊躇しました。(同じ軽量のイナズマチーターのこともあるので)
名前が採用されていれば行ったかと思いますが。。。
母ビッグテンビーは、偉大な母ですね。初年度産がGⅠホース。結果の出ていないメイショウドトウやムーンバラッドでも結果を出してきますからね。
嫌われる要素・・・あるのかも?それはまた今度会ったときにでも話しましょう。
投稿: まひろ | 2009年9月 2日 (水) 19時03分
毛色は成長期には、確定できない場合が多いですね。
特に、葦毛・栗毛系の細分化は難しいようですよ!
マイクロチップは、その個体の単なるナンバリングなので
一度挿入すると変更することはありません。
毛色・旋毛などそれぞれの特徴の中の1要素(NO)の扱いですからね
母ビッグテンビーの父は、優駿スタリオン(新冠)の肝煎りですよね!10年以上前、同スタリオンに友人が働いていて、テンビー・オグリ・新進気鋭のコマンダーと長々と戯れた思い出が懐かしいです(^_^)
投稿: ひだぶ~ | 2009年9月 3日 (木) 00時55分
>ひだぶ~さん
そうか・・・番号だけ埋め込んで、それに対する資料は書面で書き換えれば良いですもんね。
マンゴープディングは今週も連闘でオープン特別に出走。元気が良いですね。
投稿: まひろ | 2009年9月 4日 (金) 05時57分