2着。。。こんなときに(178戦目)
totoBIG1等3口。台風による中止が1試合で的中率が3倍。。。普段は0~1口の1等当せん数なんで、きっちり3倍になりましたね。。。狙いは良かったのですが、13口はすべて負け・・・貧乏になるわなぁ~
今日は早速ローレルクラシックのレースを振り返ります。
ローレルクラシック
31日(日)福島5R3歳以上500万下・芝2600m
▲平野優51.0㌔
さて、ここのところ2桁順位が続きデビュー直前の期待が嘘のように静まり返っているローレルクラシック。。。今回も“人気なく”って感じ。。。
ローレルクラシックは前走比プラス4㌔の480㌔での出走。調教を続けていながらプラス体重で出られるということは、今までにないことで心身ともに成長の跡が伺えると判断してもいいのではないでしょうか?パドックの様子を見ると踏み込みも深くなり歩様もしっかりしており、なかなかの雰囲気に見えました。でも、馬体はまだ幼くきっちりと筋肉がつき切っていない感じ。。。完成形はまだまだ先ですね。気性面も煩くなく、気合乗りもほどほどで、いい感じに映りました。
今日のパドック解説はダービーニュースの沢田美紀さん。ローレルクラシック評は『なかなか馬っぷりは見栄えがしますね』と、褒め言葉。それでも、パドック推奨馬に挙げる勇気も無かったようですね。沢田さんのパドック推奨馬は⑭カネトシサパージュ④オペラオーカン⑤ナムラアーガス⑩トミケンプライム⑫タガノガブリエル①スナークスペインの5頭でした。
そして、いよいよレーススタート。。。⑪ローレルクラシックは抜群のスタート。芝2000㍍や芝1800㍍でも先行できるスピードも兼ね備えているだけあって、ここでもしっかりと先行。⑥トップミノルがグッと飛び出すも、①スナークスペインが二の脚を使って先頭に立ちそのまま3馬身4馬身と2番手に付けた④オペラオーカンを突き放します。⑪ローレルクラシックはそこから1馬身離れた外。並んだ内側には⑥トップミノル。。。そこから後は少し離れて体列を組んでおります。⑪ローレルクラシックは3番手の外側ということで理想的な展開。。。心配は5番手に付けた⑬ドリームリフレクトが外から被さってこないように。。。それによって走る気を無くしたりかかったりするようだと心配でしたんでね。
とりあえず、⑬ドリームリフレクトには被されませんでしたが、仮に被されていても大丈夫だったかもしれませんでしたね。。。それくらい⑪ローレルクラシックは落ち着いていましたし、折り合いもバッチリでしたね。
そのままのポジションをキープしたまま3コーナーへ。ここまでは僕の理想通り。そして、3コーナーで自ら動いてペースアップ。直線入り口では①スナークスペインをとらえて先頭へ。。。これも理想通り!
ここから⑪ローレルクラシックは更に伸び、『これは勝てる!』と思いましたが、外から更に良い脚で上がってくるピンクの帽子。。。人気の⑭カネトシパサーージュ。これを封じ込めれば勝ち。。。しかし、残り50㍍のところで交わされ、⑪ローレルクラシックはそのあともあっさりとレースを止めること無く食い下がり、抵抗するもそのままゴール板を通過。。。1着2着は写真判定になりましたが、レース映像で既に態勢不利は確認できていたので、あまりドキドキはしませんでしたが、“よく頑張ったなぁ~”という感想がすぐに出てきました。
結果は2分42秒0で⑭カネトシパサージュが優勝。ハナ差の同タイムで⑪ローレルクラシックが2着。
僕も描いていた理想的なレースの進め方でまずまずの結果を出してくれました。
このレースのハロンタイム
12.9-11.8-12.4-12.6-13.4-12.5-13.1-13.1-12.5-11.8-11.8-11.7-12.4
上がり4F 47.7 - 3F 35.9
ローレルクラシックの上がり3F 35.5
重の状態でこの時計は結構速い。。。道中少し落ち着きましたが、先行勢が総崩れになる厳しい展開。。。そんな中ローレルクラシックだけは2着に粘りましたからね。評価できると思います。
ローレルクラシック、500万下クラスクリアレベルにあります。それもまだまだ脚を残した状態でのゴールでしたからね。。。
それから、直線で一度抜け出したところ。。。一瞬気を抜いたのはローレルクラシックではなく、鞍上の平野優騎手でしたね。。。福島直線の急坂で一瞬ステッキを持ちなおし、モタつきましたね。。。←これは、映像で後ほど確認しただけで、現地に行った方に情報をいただきました。チェックするとやはりそう見えますね。これが無ければ、、、突き抜けていましたね。
ただ、それまでは理想的なレースの進め方。そして、減量もしっかり生かしていましたんで、文句はないですけどね。。。結論としては“しっかり乗ってくれた”と感謝しております。
平野騎手のコメント『勝てなくちゃ意味がないのに…。すいませんでした。初めて跨りましたが、返し馬の感じは未勝利馬のそれではありませんでしたし、レースへ行っても折り合いが上手で、長い距離は合っていると思います。また機会があれば、よろしくお願いします』
担当助手のコメント『乗り役は注文通りに早めに抜け出す競馬をしてくれましたし、渋った馬場も軽量も最大限に活かせたと思いますが…。本当に惜しかったですね。2600mの競馬は合っていると思いますので、何とかもう一度使いたいですね』
・・・今日は、仕事があって馬券買わなかったんですよね。。。いつも通り買ったとしても大幅プラスに持って行けたのに・・・まぁ、僕が買わなかったから2着に来たという話もありますけど(←カミさん談)
しかし、こんなときに限って馬券圏内に好走するなんて・・・相変わらず僕の運の無さには飽きれます。
さて、今回は2着・・・よく頑張ったわけですが、次を考えなければいけません。
今回、戦前に描いた理想的なレース運びでしたが、結果としては好時計でありながら脚を余している。先行した馬で好走したのはローレルクラシックだけ。
今回はローレルクラシックも凡走を繰り返していたし、この距離も初めてだし、福島も初めてということで、“番手につけて早めに抜け出し・・・”という作戦で問題ないんですけど・・・能力を確認できた次走はもっと早く動いて、直線入り口では更に後続を離す積極策で行ってもらいたいですね。ロングスパートは行けるけど、相変わらず切れは無いですしね。。。
今回は2着でも次走の優先出走権はありませんのでレースに出ることを最優先で考えなければ・・・
現状未勝利での500万下挑戦になるので、東京・京都では出走できず、福島のみ。福島開催が終われば小倉まで空いてしまいます。とりあえず、連闘は無いでしょうから、中1週か中2週。。。今回はある程度どんなものかを探る感じで投票していたと思いますが、次走は勝ちを狙っての出走。。。“ダート”とか“短距離”とかところ構わず・・・ということはないでしょう。まずは、同じ芝2600㍍を本線で行くと思われます。となると、中1週で11/13(土)福島10R芝2600㍍霊山特別(混合定量)に特別登録するでしょう。それと翌11/14(日)福島10R小峰城特別も登録するかな?それと、その週に行われる芝2000㍍、若手騎手限定の芝1800も視野に入れるか。そして、最終週は最終日に芝2600もあり、12Rが伊達特別芝2000㍍、その前日に芝1800㍍があり、このあたりから選択となると思われます。相手については後日あらってみようと思いますが、相手関係はあまり気にせず、ローレルクラシックの得意条件である芝2600㍍を中心に長い距離を強気に狙って欲しいところです。最終週は何があるか分かりませんので、霊山特別に行ってもらいたいですね。ダメだったら小峰城特別でもいいと思いますけど。。。
次は勝ってもらいたい。。。そして、人気になるのかな?馬券はどうしようかな?
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