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2013年2月 4日 (月)

ローレルジャブラニまさかの7着

今日はローレルジャブラニのレースを振り返ります。

ローレルジャブラニ5歳牡
(シンボリクリスエス×パフェ)
2月3日(日)中京12R恋路ヶ浜特別4歳以上1000万下芝2200m
9頭立松山弘平57.0㌔馬体重528㎏(+12)
2分17秒4 0.7秒差7着

松山騎手のコメント『松永先生から前目で、との指示がありました。ペースも緩く良い感じで走れていたのですけど、2番手からだとどうしても荒れた内側を回ることになり、今週などは特に外差しが決まる馬場状態でしたので、余計にスタミナを使ってしまいました。でも力から言えば、逃げた馬くらいは交わして欲しかったですけど…。休み明けでしたから、次は変わってくれますよ』

・・・レース前の情報では『調子が良い』、『チャンスである』と、厩舎スタッフさんも手応えを感じているようだったので、馬券大量購入の準備をしてパドックへ。。。すると、体重がプラス12㌔。もともと背は高いがスマートに見せるジャブラニ。見た目も太目感はありませんでしたし、気合いが入りすぎる気性のこの仔のわりには、落ち着いた感じの周回でした。(発汗はそれなりにありましたけど)
でもね。。。何か良い感じには見えず、馬券大量購入計画を変更。当初の予定の半分にしました。それでも、厩舎スタッフさんは返し馬の時点までローレルジャブラニの好調ぶりを確信しており、自信を持っていたようです。。。僕の感想はたまたまそう見えただけですし、厩舎スタッフさんの『好調』は本当でしょうし、勝負事ってどこで、どう決まるのか分からないものですね。まぁ、絶対っていうモノはないということを改めて感じました。
午前中も勝ち続け、ローレルジャブラニの直前のレースも勝った松山弘平騎手。2Rのウインクロニクルはハナを切って逃げ切り勝ちをしているものの他では後方に控え、差しに徹していたんですよね。
松山騎手自身もローレルジャブラニに前半は中位に抑えておいて、直線で外に出して差すイメージを持っていたようですが、少頭数でクイーンオリーブのマイペースの逃げでスローなレースが予想される中、松永昌先生にも『前目で』と、言われてしまったら、それに従うしかないでしょうけど、迷いも生じたのかもしれません。
現地でレースを見たか感じでは良い位置につけ期待しちゃう展開ではあったのですが、スタート直後の直線でも気合いが入り過ぎているようにも見えましたね。僕の勝手な憶測ですが、ホームストレッチ側はかなり強い向かい風を受けるかたちでした。クビを高くして走るローレルジャブラニにとって、向かい風で疾走するのは苦手なのではないか?と、考えました。前につけるにしても、2コーナーまでは無理せず馬群で風をよけ、バックストレッチで追い風を利用して前に付ける。そして、最後の直線は向かい風だろうと関係なく追い出す。。。こんな展開だったら勝てたのでは?と、偉そうに妄想したりしました。
結果として、1,2着の②カムフィーと⑥シャドウバンガードは力もあったと思いますが、後方待機から直線抜け出し。やはり後方から外差しが決まる馬場でした。しかし⑦クイーンオリーブも捕まえきれずズルズルと後退したローレルジャブラニ。。。らしくなかったですね。
次走は中1週で琵琶湖特別か小倉に飛んで皿倉山特別か。。。個人的には琵琶湖特別を期待しますけど。琵琶湖特別に勝てば天皇賞春に間に合いますよ。。。
しかし、、、勝てませんなぁ~

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