ローレルプレビュー2014~8.1~
今日は2本立てになりますので、、、ツルマルオトメの2012の続きとさせていただきます。
本日は特集しませんがレイオーロ(レイニータの2012)は今日〆切です。
ピアレスピンク
(父エンパイアメーカー×母ツルマルオトメ母父タイキシャトル)
牝 黒鹿毛 2012年4月17日生
生産者→駿河牧場 入厩先→山内研二厩舎
昨日は懇親会の話を中心に展開しましたが、今日はヤマダステーブルでの様子を中心に。
馬体は昨日も書きましたが立派。
(昨日の記事で494㌔と書きましたが、、、僕の聞き間違いですかね?メモにはそう書いてあったので、そのままにしちゃいますけど、ガセかもしれません。昨日の発表では455㌔となっていましたから。それでも背も大きいし、雄大な雰囲気はありました。)
姉シンジュボシの2歳時も垢抜けた立派な馬体をしていましたが、シンジュボシの父はサンデーサイレンス系のダイワメジャー。やはりサンデーっぽさが感じられる馬体でしたが、この仔はサンデーが入っておりません。エンパイアメーカーの仔はエンパイアメーカーの仔って感じを出す傾向があるようで、ユニオンで募集されている1歳馬に数頭エンパイアメーカーの産駒が居ますが、エンパイアメーカーらしさが出た産駒が多いですからね。。。(ローレルクラブ1歳馬のアラマサダンサーの2013はちょっと違うんですけどね。。。それについてはまた触れていきます)
エンパイアメーカーっぽさは好き嫌いが分かれると思います。力強さが前に出て雄大な馬体。パッと見はダートでガリガリ走れそうな雰囲気ですが、歩かせてみると軽く、スピードがありそうな雰囲気も見せます。調教で走らせた様子でもスピードはあるとのこと。
牝馬なので気性をしっかりと掴むことが大事だと思うのですが、我慢の利く仔であり気難しい感じでは無いようで、これならば距離も持つのでは。。。という話でした。
ローレルクラブ募集馬でヤマダステーブル→山内研二厩舎は7頭居ますが、そのうち6頭が勝ち上がっています。勝ち上がり率は.857になります。その中には函館2歳S勝ち馬のフィーユドゥレーヴや阪神3歳牝馬S4着馬のローレルプリンセスが居り(両方とも高瀬牧場産ですけど)、ここ4年は連続で勝ち上がっております(カムイフォレスト→ローレルボルケーノ→ローレルベロボーグ→ローレルトルネード)
中でも、(失礼ですが)ローレルベロボーグは厳しいと思っていましたが、しっかり新馬勝ちをさせました。
ヤマダステーブルさんの馬づくりは素晴らしいです。しっかり作り上げてくれますし、ピアレスピンクも十分に仕上げてくれました。
昨日のクラブ情報で
~坂路1本を15-15のキャンター調教を行なっており、近日中に栗東トレセン・山内厩舎へ入厩予定となりましたので、間もなく募集終了とさせて戴きます。馬体重455kg
体高165cm 胸囲192cm
管囲20cm~
と、発表になりましたが、ツアー当日の9/21では近々入厩するか栗東近郊に移動するという話でした。
さて、最終決断まで時間はありません。皆さんはどう判断されますか?
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コメント
ローレルへ入会してピアレスかマザーアースかどちらにいこうか迷っています。ツアーでのお話等から、ピアレスの方が盛り上がっていそうな気配ですが、ディープ牝馬も捨てがたく、なにか後ろから決断を後押ししてくれるようなツアーでの裏話等あれば教えてください。また紹介等だと入会金無料とかあるんでしょうか?
投稿: パピー | 2014年10月 4日 (土) 16時22分
>パピーさん
はじめまして。
マザーアースは既に出資しております。ピアレスピンクは今回のツアーで出資します。
どちらも楽しみにしていますが、①入厩のタイミング、②馬の総額、③厩舎および放牧先の信頼性、④母系の信頼性から考えると、ピアレスピンクを推します。
ディープインパクト産駒はプラスアルファの楽しみや価値があります。そして、天羽さんと高柳師の学生時代の先輩後輩の関係も信頼しています。
ピアレスピンクもヤマダステーブルと山内師の関係は信頼性が高く、確実性もあります。
収支をプラスにすることを優先するのであれば、ピアレスピンクの方が向いていますかね。。。
紹介の方ですけど、是非ともさせてください。
コメントを書く際にメールアドレスを打ち込んでいただいてもよろしいでしょうか?
よろしくお願いします。
投稿: まひ3 | 2014年10月 4日 (土) 23時16分