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2015年10月28日 (水)

ツアーレポート2015その20

ヒアカムズザサン・・・1着0回、2着6回、3着2回。。。未勝利馬ながら1500万円以上を稼ぎ、格上挑戦で未勝利脱出を謀るユニオン所属の先行募集馬です。今週も福島のダートで頑張って走るということで。。。その応援を込めて、今日はこちら。

★写真をクリックすると大きくなります。ご覧ください。

ブリリアントレイの2014
父ステイゴールド×母父キングカメハメハ
牡 黒鹿毛 14年4月3日生
生産者→下河辺牧場 入厩先→野中賢二厩舎
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昨年も、当歳のこの馬に会いに下河辺牧場に行ったのですが、前日に『この日に急きょ、離乳することになったので見学できません』と、いった内容の連絡をいただきました。なかなかショックでしたけど、仕方がない。。。この馬とは縁がないのかな?と、心配しましたが、1年越しの悲願が叶い、会うことができました。
下河辺牧場に行きましたが、分譲に本馬は居るということで、車で移動。。。流石は北海道・・・『すぐ近くです』何て言いながら、車で5分以上走りました。遠かったです。

現在(9月28日)の状況は、昼夜放牧を13:00~翌朝5:00まで7頭で放牧地に出しているとのこと。この7頭の中ではボス格がこのブリリアントレイの2014だそうで、ケンカは負けないみたいです。
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父ステイゴールドは430キロ前後で競馬をしていた小さい馬でした。活躍している産駒はゴールドシップは500キロを越えますが、オルフェーヴルナカヤマフェスタ等は450キロ前後。ドリームジャーニーは父と同じくらいの馬体重ですので、あまり大きくない方が父の面影を表現できているように思えます。
本馬はこのとき480キロ。10月下旬より下河辺牧場トレーニングに移動しますが、ここで絞って、460キロくらいで走らせたいとおっしゃっていました。ということはオルフェーヴルナカヤマフェスタなど活躍馬多数ゾーンの馬体重になりそう。

母ブリリアントレイは名牝スティルインラブを輩出したブラダマンテファミリー。長女ブレッシングは活躍馬を出していますが、ブリリアントレイは勝ち馬を輩出しておりません。この仔には是非、それを打ち破る活躍を期待したい。勿論、ヒアカムズザサンにも期待していますけど。
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馬体は、『大きいなぁ~』って感じはあまりせず、『グーッと詰まった感じ』。ゴツゴツガッチリした感じは皆無でしなやかで力強いイメージを受けました。大柄ではないがバランスが良く柔軟な馬体は父ステイゴールドに似ていると。兄は母似。全兄弟ではあるものの雰囲気は全然違うというスタッフさんの話でした。
それよりも、毛色が思ったよりも黒かったですね。ユニオンのHPの写真だと、もう少し鹿毛が強い感じに思えたので、最初は『あれ?別の馬??』って思っちゃいました。

歩かせてみてもグイグイと伸びのあるフットワークであり、推進力の高さを実感できました。牧場からの期待も大きく、『兄ヒアカムズザサンにも期待していますけど、兄以上の期待をしたくなりますね。中長距離で走ったらどんなレースをしてくれるか今から楽しみです』と、スタッフさんはおっしゃっていました。
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見た感じではパーフェクトな雰囲気の馬。しかし、、、突如『馬っ気』を出していました。。。どうも牝馬に対する反応は強いらしく、見学時も牝馬が見えると。。。そうなっちゃうようで、血統的には活躍次第で種牡馬になれる要素はあるので、頑張ってもらいたいところ。
問題となるのは、気性になるかもしれません。。。ステイゴールドの仔らしく、カーッとなると手がつけられない時もあるとのこと。手入れ等は大人しいので、ON・OFFがしっかりとしたタイプなのでしょう。馬に対しては前述のとおりボス格で強いのですが、人に対しては・・・人を見るようです。この人には逆らってはいけないと思うと従順らしいのですが、この人は弱いと見るや否や強く出るようです。人間界では最低な奴に属しますが、馬ですので。。。賢いということにしておきましょう。因みに僕はナメられたようで、噛みついてきました(笑)

管理される野中賢二先生は、毎年下河辺牧場の生産馬を2頭ほど管理されているようですが、この仔は先生のお気に入りであり管理したいと申し出があったそうです。『ステイゴールドに似たいい馬だ』とコメントされていたようです。
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馬房に戻した後も観察していましたが・・・なかなかの威張りん坊ですね。自己主張が強いし攻撃的。またそこが、この馬の可能性に期待しちゃうところでもあるんですけど。

ステイゴールドの急逝もあり、早々に満口になった期待馬です。僕もプレゼント申し込みでの一口ですが、期待していますし追加出資も考えた馬(結局行動が遅く間に合いませんでしたけど)。
運動神経の高さと前向きな気性が見て取れる競走馬らしい競走馬です。中央で活躍する馬を輩出し続ける下河辺牧場の2014年産のエースの肩書を引っ提げて、ターフで大暴れして欲しい。

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