函館SSは13着
テレビ番組の件、感想もいただきましてありがとうございました。昆貢厩舎300勝記念キャップ最初から最後まで被っていましたよ~映っておりました。
さて、今日の結果は。。。
6月19日(日) 函館11R 函館SS(GⅢ) 芝1200m ローレルベローチェ 13着 中井裕二騎手
我がファミリーにおいて、函館初勝利の壁、重賞初勝利の壁はかなり高いものであると再認識しました。やっぱり重賞は簡単には勝たせてくれません。
我がファミリーとしては5月末に地方交流を走ったスプレーモゲレイロ以来のレース。ファミリー的には前回勝ってここに臨んでいるのです。勢いだってあるはず!!
パドックでは。。。いつもより馬は落ち着いていたように思います。煩そうな雰囲気もありましたが、しっかり周回していましたからね。馬体重も508キロと前走と変わらず。壬生特別のときが498キロ。。。そこから体重が安定していますので、充実期に入ったといえるかもしれません。歩様も良かったし、雰囲気も良くなった。。。って感じもしたのですがね。。。『雰囲気が良くなった』=『久々ボケ』だったようです。まぁ、仕方がないかな・・・久々も苦にしないタイプといえるかもしれませんが、本質的には叩き良化型ですから。
気の悪いところがもっと出ている方が魅力があるのかも。
レースはスタートよく飛び出し、早々に先頭へ。中からシュウジ、外からソルヴェイグが競り掛けてきましたが、ハナを譲らず。。。とりあえず定位置でしたが、ソルヴェイグが外側のローレルベローチェからするとかなり視界に入る位置を追走していました。『もっと離せないのかな?3歳馬相手に・・・』と思っていました。少しボケているところが出たのかな?と心配しながら見ましたが、、、レース後コメントを見ると意図的に抑えていたようです。馬が行く気になって走らせた方がいいのかな?って思いました。
ということは馬場の影響なのか、ローレルベローチェの狂気的な逃げ脚は見られませんでした。3コーナーではソルヴェイグに並ばれ、直線入り口ではコーナーワークで一旦前に出るものの余力はなく、ズルズル後退。。。
ソルヴェイグにやられた感はあります。
それでも、1着のソルヴェイグ、2着のシュウジ、3着のレッツゴードンキ、4着のアクティブミノル。。。前にいる馬での決着となりました。この展開ならも少し頑張らないと。。。と思うところもありますが、難しいですね。
臨戦過程も文句を言うつもりもないですし、万全であったと思います。コメントにある通り攻め込まずに仕上げたことが結果的には悪かったのかも。。。と。ある意味ではここでそれを知ることができたということで、収穫ではないでしょうか?
高松宮記念に続き函館SSもレコード決着。レコードレースメイカーになっていますね。でも、それすらもローレルベローチェのスピードが証明されているものだと思っています。
今日のレース。。。洋芝の影響ではなく、久々なのとソルヴェイグとの位置関係による影響だと思っています。
残念ではありますが、次頑張ればいいんです!!
クラブからのコメント
ローレルベローチェ
13着
中井裕二騎手「洋芝の粘っこい馬場の影響なのか、4コーナーを回った後の手前を換えた直後の手応えが全然なく、直線は余力がありませんでした。勝ち馬がすぐ外にいましたが、軽量馬の一か八かの競りかけだと思い、あまり気にせず出来るだけ抑えながらの逃げを意識していました。3コーナーまで走りの雰囲気は、洋芝でも悪くないと感じていましたし、ベローチェの仕上がりもシルクロードS位になっていると思っていたので、この結果はとても悔しいです。ただ今回はあまり攻め込まずに仕上げたので、その辺りもベローチェには合わなかったのかも知れません」
飯田雄三師「3コーナーを回る際に少し頭を上げた以外はとりわけ悪いところのない競馬でしたから、今日は休み明けが影響したのでしょう。このまま函館に滞在して中井に調整してもらいますが、札幌のキーンランドCまではあいだが開くので、状態次第では函館からの直前輸送で新潟のアイビスSDに向かう事も考えています」
次走はキーンランドCか間にアイビスSDを挟むかどうか。。。まだまだ、サマースプリントシリーズ王者を狙いますよ。CBC賞なら見に行けそうですので、、、元気が良過ぎてCBC賞を使うことになってくれてもいいかな。。。勿論、馬の状態優先で。中1週じゃ厳しいか。
負けると、いろいろと荒れますね。キツイ言葉が並んだりもします。。。少し悲しいですが、結果を出すしかありません。中井裕二騎手もローレルベローチェもこれでめげていはいけません。頑張ろうぜ!!
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