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2018年2月 2日 (金)

ダンケシェーン連勝

今日も出張で、ブログ投稿が遅れました。

日曜日はローレルクラブの新年交流会です。

雪の心配もありましたが大丈夫そうですね。ということで、牧場巡りを敢行します。どうしても行きたいところがるので・・・またその件は詳しく書きます。

先週の結果
1/27(土)ダンケシェーン→優勝
1/27(土)スプレーモゲレイロ→競走中止

両極端の結果となりました。

まずはスプレーモゲレイロから。

タマモプラネットが逃げて速い流れになり、スプレーモゲレイロは控えて後方から。。。勝負処で前で躓いたドリームはやてに接触し落馬中止。その後もスプレーモゲレイロ自身は気分よく走っていました。

ラジオNIKKEI
京都8Rの競走中止について
京都8レースで、6番ドリームハヤテ北沢伸也騎手)は。2周目5号障害飛越着地時に、転倒したため競走を中止した。人馬に異状なし。
 また、9番スプレーモゲレイロ植野貴也騎手)は、2周目5号障害飛越着地後、先に転倒した6番ドリームハヤテに触れてつまずき、騎手が落馬したため競走を中止した。人馬に異状なし。

スポニチ
【競走中止】▽8R…ドリームハヤテ(2周目5号障害着地時に転倒)、スプレーモゲレイロ(2周目5号障害飛越後、転倒したドリームハヤテに触れ騎手が落馬)

クラブからのコメント
植野貴也騎手「内めに入って、良い感じで上がっていくことができたんですけどねぇ。ドリームハヤテが目の前で落馬して、そこに乗り掛かってしまいました。まだ寝ていてくれたら飛び越えられたんですが、ちょうど起き上がったところだったので、避け切れませんでした…。すみません。でも、オープンを勝つだけの力はあります。今日もスムーズだったら、少なくとも4、5着争いはしていましたよ。次は巻き返したいですね」
佐藤正雄調教師「ちょうど内を突いて上がっていったところでしたからね。あれでは避けられないでしょう。残念でしたが、仕方がありませんね。ドリームハヤテと接触しましたが、幸い、今のところ打撲などはなさそうです。放馬したダメージも特に感じられませんよ。明日から軽く乗ってみて、大丈夫そうなら再来週の競馬に向かおうと思います。力はあるので挽回したいですね」

後ろから行くとこのようなアクシデントに巻き込まれやすくなりますね。今回も勝てるとは言えませんが、上位には絡める走り。2週間後に走る予定でいるようなので、怪我もなく良かったと思います。次走に期待しましょう。


ダンケシェーンは絶対勝つと思っていましたが、控えたところで『ダメだ~』と本気で心配しましたが、さすがは横山典弘騎手。落ちついてエスコートしてくださいました。横山典弘騎手でないと勝てなかったと思います。
個人的には、能力的に群を抜いていると思っていたのでこの僅差の勝利には不満。もっと圧勝を期待していました。しかし、内容としては悲観するものではなく、かなり強い内容だったと言えます。

競馬ラボ
7Rで3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の3番人気・ダンケシェーン(牡3、栗東・昆厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.4(不良)。
1着ダンケシェーン(藤野助手)
「今日もゲートを出てすぐ左にモタれていましたが、左回りの分何とか頑張ってくれました。ジョッキーの話では、距離も大丈夫なようです。まだ緩さがあって能力だけで走っている感じですし、これから更に良くなると思います」

ラジオNIKKEI
東京7Rの3歳500万下(ダート1600m)は3番人気ダンケシェーン横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分37秒4(不良)。アタマ差の2着に2番人気ラムセスバローズ、さらにアタマ差の3着に4番人気マリームーンが入った。
ダンケシェーンは栗東・昆貢厩舎の3歳牡馬で、父ヘニーヒューズ母ゼフィランサス(母の父キングヘイロー)。通算成績は3戦2勝。
~レース後のコメント~
1着 ダンケシェーン(藤野調教助手)
「今回もゲートを出てから少しもたれていたのですが、左回りの分頑張れたと思います。ジョッキーは距離も大丈夫と話していましたし、まだ体も緩くて能力だけで走っている状況ですから、これからもっとよくなりそうです」

サンスポ
7R500万下(ダ1600メートル)=ダンケシェーン(栗・昆、牡、父ヘニーヒューズ
◆藤野助手 「ゲートを出てすぐ左にモタれていたけど、左回りのぶん、頑張ってくれた。乗り役(横山典騎手)の話では距離は大丈夫」

ギャロップ
7R短評
ダンケシェーン…今回は控える競馬。道中は中団でなだめながら運び、直線に入ると外から馬也で先頭集団へ。ラスト200メートル付近で満を持して追い出されると力強く脚を伸ばし、激しい追い比べを制した。着差以上に強い内容でかなり奥がありそう。

7Rひと言
藤野調教助手(ダンケシェーン1着)・・・『前走もそうだったようにゲートを出てすぐに左にモタれていたけど、左回りの分頑張ってくれた。乗り役(横山典弘騎手)の話では距離は大丈夫。まだ体が緩く、能力だけで走っている。もっと良くなってくると思います』

netkeiba
レース分析
グレートシールが先手をとって緩みのないペース。直線、外から1番人気ショームが抜け出しかけたが、その外からダンケシェーンが交わして1着。内を突いたラムセスバローズが2着。追い込んだマリームーンが3着。

注目馬 レース後の短評
1着:ダンケシェーン
昇級戦で外枠ということもあって無理はせずに控えて追走。緩みのない流れになり、結果的にいいポジションとなった。直線、外から押し上げ、1番人気ショームを交わして抜け出し、1着。

クラブからのコメント
横山典弘騎手「やっぱり素直で乗りやすい馬だね。砂を被っても平気だったし、折り合い付いて思った通りの競馬ができた。今後のことも考えていかないといけないからね」
藤野助手「具合が良かったですし、相手関係からももっと楽に勝てるかと思いましたけど、案外際どくなったのは距離の影響なのかなと感じました」
昆貢調教師「騎乗指示の必要のないジョッキーだし、典ちゃんも色々考えた上での競馬だったはず。距離は持つと言っていたから、今後も1600以上の距離も使っていきたいと思っています。ただ、上がりは若干ソエ気味です。左前肢の振り出しの格好が悪いので、左回りの方がバランスは取りやすいようだけど、身体に負担はかかるから、その影響もあるのかな。硬い馬でもあるし、長く活躍を期待したいので、余程のことがない限りダートから芝への変更は考えていません。また、先の事を考えて、次走後は結果を問わずに一度放牧しようとも思っています」

距離の心配は個人的には感じていますが、横山典弘騎手昆貢調教師ともに大丈夫だということなので、行けるのでしょう。
私自身、一口馬主生活15年以上で初めての連勝馬。嬉しいですね。いい馬に巡り合えました。この後はヒヤシンスSということ。そして、芝には向かわずダート一本で。個人的にはドバイミーティングUAEダービーに行けるようにスケジュールを空けておきました。多分放牧に出して、UAEダービーには間に合わないと思いますけど。。。もしかしたらのために空けておきます。

そして、こんな記事も・・・

日刊スポーツ
500万VダンケシェーンヒヤシンスS
1月27日東京で500万を勝ったダンケシェーン(牡3、昆)は2月18日東京のヒヤシンスS(3歳オープン、ダート1600メートル)へ向かう。

中日スポーツ
1802031

有力馬扱いですよ。。。嬉しい。


ということで今日はここまで。

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コメント

これはヒヤシンスSから3才ダート路線制圧の構えですね!

投稿: 子馬 | 2018年2月 3日 (土) 08時35分

>子馬さん

そうですね。。。3歳ダート戦線で頑張っていきます。距離を延ばすようなので、どうやってレースを組んでいくのか。。。昆先生もこれから思案するのでしょうけど。。。

UAEダービー・・・個人的には行きたいなぁ~99%無いでしょうけど。

投稿: まひ3 | 2018年2月 3日 (土) 08時46分

着差は僅かでしたが中盤が緩んだ中で
我慢が効いたことで距離延長も大丈夫
でしょう。
ワンペースの平均ペースなら圧勝していた
でしょう。

投稿: ヤマト | 2018年2月 3日 (土) 13時37分

>ヤマトさん

なるほど。
確かに我慢が出来たし、砂を被っても大丈夫。
ためることが出来たことは今後、脚質に幅が生まれるでしょうし、展開が向けばアッショウモあったかもですね。

次も楽しみです。

投稿: まひ3 | 2018年2月 4日 (日) 14時20分

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