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2018年4月 5日 (木)

180402関東牧場見学②

ローレルジェイドネネグースの2016)が早々に満口になりました。やっぱり期待値が高いのでしょう。昨日も書きましたが、隙が無いタイプ。僕も期待しております。
それから、期待していたマリアスパンがフレグモーネにより今週のレースを回避。そして、追い切りからかなり楽しみにしていたキングディグニティも抽選除外に。期待の2頭が出走できなくなり非常に残念。無事出走となったスプレーモゲレイロローレルティーダに頑張ってもらいましょう。

それでは昨日の続きです。

アヴェントゥリストの入厩先は岩戸孝樹厩舎。。。牧場側と調教師が密接な関係になっているところは、いろいろとプラスに作用することが多いです。KSTC×岩戸孝樹厩舎も期待できるのではないでしょうか。

では、アヴェントゥリストの今後の予定について。。。
今後は、岩戸孝樹先生とも相談し、4月に入厩してゲート試験だけ受けちゃおうか。。。と、話しております。

ゲートは素直で、こちら(KSTC)でも練習しましたが、すぐにクリアできたし、そのあとは馬が忘れないように、ゲートは通してチェックはしますが、ガッチリとした練習は必要ない高いレベルで安定しているということでした。
ゲートもいいみたいです。
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不安なところはどこでしょうか。。。
体力的な面は少し追いついていないところがあるそうです。外見の成長は素晴らしいのですが、内面的なところの完成はもう少し先になるような感じだそうです。少し呼吸の戻りが遅く、追い切りも1本目はスーッと行きますが3本目とかになると少し重たい感じも受けるそうです。

でも、奥の深そうな馬ですので、一度トレセンに入れて施設のいい所で揉まれて、レースも一度使って内面外面も競走馬にさせて、更に成長を促したい意向があるようです。
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ゲート試験後受けさせてからは、体力面や精神面の様子を見てレースまで行くか一度放牧を挟むかを判断されるようです。放牧を挟んだとしても、6月東京の後半では走らせたいと計画されているようでした。
しかし、決して早熟な感じではなく、成長力も見込める馬であり、デビュー戦で勝ってくれれば最高ですけど、一度レースを経験してから、この馬の良さが更に出ると思っているとのことで、この馬に対する期待の大きさを感じます。

ここでもしっかりと調教をしていきますが、施設にも限界がありますので、大きなコース、長い坂路、いっぱい馬がいる環境の美浦トレセンで更に成長すると思う。。。移動を重ねることで精神的な成長も見込めるのでは?と、考えていらっしゃるようです。
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カズサクションはテンのスピードも速く、馬体も立派で、喉のことさえなければ、将来も有望な馬でした。そんなそして素質溢れる馬に、種付けをして1頭でも残して欲しいと、お願いしたのが、お話をしてくださっている場長さんでした。社長も場長さんの想いを汲んでくださり、村上欽哉牧場に委託しました。
カズサクションが脚長で身体がデカいので、同じような体型の種牡馬はつけないように心掛けていて、初年度は脚が短く、体も大きくなく、狙いがはっきりしている・・・サウスヴィグラスを狙い撃ちでお願いしたそうです。。。
生まれてきたアヴェントゥリストは本当に狙い通りの馬であり、理想的な形だと評価されていました。アヴェントゥリストの出来が良かったため、2年目、3年目もカズサクションは廃用にならず、繁殖を続けることとなりました。
トランセンドトーセンジョーダンエスケンデレヤと続いているとのことでした。狙った通りの仔が出てくる肌馬ということで高い評価を得ています。
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事務所の前のウッドデッキ下には角馬場と800mのコースを作る予定とのこと。現在は共同馬場でトレーニングをしていますが、KSTCさんが専用で使える馬場が年内完成予定だそうで、トレセン最前線の基地が更にグレードアップします。
若駒が入厩後によく言われることは『体力がない』ということ。コースでしっかり追えない馬はやっぱり体力に不安があるそうです。新馬でも、坂路しか追っていない馬は正直馬券は怖いそうです。言い方を変えれば『坂路でしか動かない馬』ということが言えるそうです。坂路の場合は勝手にトモが入るし、脚を動かさないと登れないのでどの馬もある程度動くし、時計も出やすいとのこと。大事なのはコースでしっかり走れるかどうかのようです。コースで時計が出ない馬は、仕方なく坂路だけに頼る場合があるそうです。
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そういう意味では、KSTC専用コースができることはかなりのアドバンテージになります。それも、美浦近郊では殆ど見られないウッドチップコースで作るそうです。ウッドチップコースは維持にかなりのお金がかかるそうですけど、実施するそうです。これは非常に楽しみです。

現在、KSTCは50馬房あり、管理されています。乗り役さんは7~8名ということですが、乗り役さんは増やしても馬房は増やす予定はないそうです。乗り役さん同士の横のつながりを大事にしており、各馬の感触についても共有する。KSTCさんはトレッドミル等も使わないそうです。トレッドミル等の効果も理解しているものの、レースは騎手が乗ってどれだけ走ることができるかが大事であり、ここでは乗って鍛えるとこを大切にしているとのことでした。
実は。。。僕もこの考えに近い考えを持っています。種目は違いますが、ラグビーもウェイトトレーニング等も大事ですけど、ラグビーの筋肉はラグビーで鍛える。。。場長さんの話を聞いて、腑に落ちました。その後も、KSTCさんの育成についてのポリシーをいろいろと聞かせていただきました。
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アヴェントゥリストは走りも低くて、フォームは非常に良いとのこと。前に馬を置いて砂を被る調教も全く問題なく怯むことなく走れるそうです。走る下地はしっかりとあるとのことでした。あとは体力が少しないところですかね。ここは使いつつ克服されていくのではないでしょうか。

先生も社長も非常に期待している馬のようでした。
いきなり1200はあまり使いたくないので、東京の1400でデビューさせたい。無理であれば1300で。
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ズバリ、どれくらいの活躍を期待されていますか?と聞くと、、、
500万下を勝って1000万円条件で頭打ちにならないところを目指しています。。。って、かなり慎重な答えが返ってきましたが、これがまたリアルであり楽しみではないでしょうか・・・。簡単にダービーとかGⅠとかって、言われるよりもいいですし、逆にかなりの自信を感じました。
そして、最低限1勝して長く活躍できる馬を目指しているようです。そして、この馬はそれができる気がします。

アヴェントゥリストにはまだまだ成長の余地があり、期待する余地もあると思います。

まだまだ、残り口もいっぱいあるようです。この記事を読んで、出資してみようかな。。。って、思っていただければ幸いです。

読んでいただきましてありがとうございました。

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