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2018年6月 6日 (水)

180516イクタTFレポ④

今日は日中から眠い。。。昨日のクレームによる怒りで、夜もなかなか眠れず、、、寝不足&日頃の疲れ。。。仕事は忙しい日だったので、参りました。今日は安らかい早く睡眠につきたい。。。

久しぶりですけど、5月中旬に行ったイクタTFレポートを書かせていただきます。今日が完結編です。

それでは始まります。

前出のベストティアラペネトレータートゥールナージュの3頭は牝馬。もう一頭お世話になっているジークグランツは牡馬ということで、お年頃の牝馬と牡馬は一緒に置いておけませんから、牝馬3頭が馬房に戻った後にジークグランツの登場です。
ジークグランツの担当をしてくださっているのは、場長さん。遡ると(ローレルウェルシュの見学で)平成17年9月にイクタトレーニングファームに初めて来たときからのお付き合いとなります。あの頃は30歳になったばかり。。。僕は太ってきましたが、場長さんは相変わらず素晴らしいスタイルを維持しております。

まずは、ジークグランツが場長さんに担当していただけている。。。ということで、安心しました。一生懸命やってくださる方ですし、勝つ能力がない馬に対しても全力でやってくれます。ジークグランツにどれほどの能力があるか分からないですけど、良い方向に持っていってくださるはずです。

久々に対面したジークグランツですが、クラブのコメントでは体重のことが結構書かれているので、ガレている感じなのかな?と、不安でした。。。しかし本日、見た感じでは『いい馬だなぁ~』と、贔屓目なしに思いました。
見学当日の体重が472キロ。前走から20キロ増えています。このくらいの体重で出走してくれればちょうどいいかな?と思う感じの体重。あまり負荷をかけていない現状ですので、イクタトレーニングファームさんではプラス20キロくらいあってもいいように思いました。

イイ感じだなぁ~と思って、場長からいい話をいただこうと思ったら、『今日の午前中も、ジークグランツに乗って調教中に暴れだして、やりあったところですよ。なかなか大変な馬です』とのこと。いきなりこの血統らしいエピソードからスタートです。

笠松に行く前もここイクタトレーニングファームさんでお世話になっていたこともありましたが、笠松競馬場で3勝目を挙げた直後に『(笹野博司先生から)直ぐに取りに来てくれ。』と、連絡があったそうです。
落ち着いた環境のイクタTFさんでも、これだけの活気を見せる馬です。競馬場と隣接している笹野博司厩舎でもかなりうるさかったかと思います。
場長さんと話している間も、落ち着いていることができず、いろいろなところを噛んだり、体を寄せてきたり。。。馬っ気を出したり。。。とにかく大変な馬でして(笑)
『直ぐに取りに来てくれ』には、目標を達成したから早く中央で。という意味と、手に負えないから早く追い出したい。。。問意味があったんでしょうね。。。憶測ですけど。

2歳時からテンションの高い馬ではあったようですが、地方に転籍すると、どうしても間隔を詰めて使わざるを得ない状態になってしまう。そして、ジークグランツの場合笠松での全レースが4着以内。『次は行けるかもしれない、次は行けるかもしれない』の連続で、4ヶ月で7戦。。。休まずに使われ続けました。
早く中央に戻さなければいけない笹野博司先生に責任はありませんけど、ジークグランツにはやっぱりきつかったようだ。

テンションの高さに拍車がかかり、常に余分な動きをしてしまう。人が跨るとテンションが上がる、他の馬が近づくとテンションが上がる。実際にレースに出ることを考えると、輸送でテンションが上がり、装鞍所で大暴れ。パドックでも落ち着かず、本馬場入場で暴走。。。レース前に試合終了となってしまいます。

馬を立たせていても場長にちょっかいを出すジークグランツ

ジークグランツエポカドーロと同じ期待の大きかった先行募集馬。1世代下が皐月賞を勝ったということで、ユニオン事務所から『何とかして欲しい』と、イクタTF社長に話があるようです。
その依頼を受けて、一番の腕利きである場長が担当。ありがたいと思ったのと同時に本当に手が掛かるんだろうな。。。という不安を感じました。

場長さんからも『ステイゴールドの仔らしい、ガキなところはある。しっかりとコントロールができるタイプが走るステイゴールド産駒なんですよね。この仔は人に対しては、まだいうことを聞くところがあるので、そこを何とか維持しながらテンションを抑えてコントロールが利くように調整していきたい。これで、人を舐めるようになったら本当に終わりですね。』
ということで、場長も望みを捨てずに頑張って調整を続けてくれています。

ここイクタTFは場長をはじめ乗馬競技に精通されているスタッフさんも多く、障害馬を作ることを得意としています。
『(ジークグランツを)障害に転身なんてどうですか?』
と聞いたところ。。。
『厳しいね。向いてないと思うよ』
とのこと。
短いところを戦える瞬発力にも欠けるということで、『芝の長めのところを折り合いをつけて走れる精神力をつけないとね』ということ。持っているモノは決して悲観するレベルではないといいます。しかしそれを発揮できずにいる。。。

もう少し、イクタTFでのトレーニングが必要な感じを受けました。頑張って欲しいけど、ここでトレーニングを止めてトレセンに入りレースを使っても、、、うまくはいかない気がします。

辛いですけど、もう少し我慢です。イクタTFのスタッフの皆さん。。。何とかジークグランツを勝たせていただけるよう、面倒を見てやってください。よろしくお願いします。

ということで、遅くなりましたが、イクタTFレポートを終わります。

あれから3週間経ちましたが、イクタTFには顔触れが変わらぬ4頭が今も滞在しています。

早くここから抜け出してもらいたい。。。

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