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2020年2月13日 (木)

京都サラブレッドクラブへの期待と不安

今日は、20年のブランクがある人と久々の再会を果たすことができました。僕がまだ20歳前半だった時に合ったことがある人でしたが、いろいろと思いだせるモノだなぁ~と思いつつ、自分を慕ってくれる人もいるんだ~と、頑張れる気持ちになれました。まだまだ調子のいい日と悪い日が混在する毎日ですが、ちょっとスイッチ入りそうかな。。。頑張っていこうと思います。

さて、15日土曜日京都1レースにベアトリーチェの出走が確定しました。

京都サラブレッドクラブ出走第一号となります。

追い切りは坂路一杯で併せ先行の55.8-40.8-26.3-13.0。標準をやや下回るくらいの数字かな?

スピードはあるのでしっかりした条件が整えば一発ありますからね。

京都サラブレッドクラブの門出を祝えることを願っております。

ニューワールドレーシングクラブの出資者でありながら変わっていくクラブの様子を正直あまりよく知りません。

ブログや山上さんのTwitter。そして、ポツポツくるメールで情報を得ております。

そして、その辺の情報も公式ではないですしつぶやき程度なので、どこまで本当なのかもわからないですし、不安な毎日です。

個人的には山上和良さんに期待している比重は大きくこのクラブが良くなっていくことを楽しみにしています。

新しいことをやるということ、今までのクラブが破綻状態で山上さんが債権を請け負うヒーロー的な立場で仕事を進められることで少しテンションが高めな言動が少し気になっております。

『これから水口優也騎手の起用が増えるんですか?』みたいな質問に対して、早々に返答されていますが、、、先ずはそこじゃないでしょ。。。と思ったりしています。

①僕がニューワールドレーシングに入会したのは山岡トレセンを外厩に使うということで、近いことでチェックがしやすいということ。
②40口クラブに興味がある中で、牧場や厩舎の費用をできるだけ抑える形で出資者の持ち出しを減らせる。そして、会費がないことで出資者の負担が少ないということ。
③毎日の情報発信と動画の配信で出資馬を身近に感じ、また、請求書や領収書も実物をPDFで配布、賞金も即日振込で馬主の疑似体験ができるということ。
④浦河を応援し、生産馬も浦河中心に。育成も浦河のカナイシスタッドさん。浦河の産業も応援するということでお歳暮やお中元を。。。

ということで、今までにないコンセプトに魅かれました。

儲け中心だったら・・・申し訳ないけどここは選びませんでした。魅かれるコンセプトがある中でリスクを抑えながら応援できることがここを選んだ理由でした。

それが・・・早々に山岡トレセンと決裂。賞金や維持費においても折り合いがつかないことが多く破綻。

情報発信は今や他クラブよりも少なく薄い感じ。動画は勿論なし。

浦河とのつながりも少なくなりそうで。。。

何を楽しみにこのクラブを続けていくのか・・・現時点では意義を見出せません。

今の募集馬も40口割と400口割と同じ馬に2パターンの出資方法があるのですが、既に僕のイメージとはかけ離れているんです。40口持ちは400口割を10口持つことと同等ではないんですよね。。。

お金の採算だけ見れば同じだけ出て行って同じだけ入ってくるんですけど、僕の思っている『価値』が違います。

そして、運営上の理由を優先して今までのことは全てなしで新しい方針ですべてが進む・・・これは少々乱暴ではないかと感じております。

仮に明後日のベアトリーチェタイムオーバー(こうなると2回目になります)を含めた大敗をしたり、怪我等をして引退に追い込まれたりしたら・・・大口馬を1頭失うことになります。
その中で、会費を5,000円払いながら少口馬を見続ける。。。耐えられるかな?と、不安です。

今は、見守るしかないのかもしれませんが意見を言えるところがあったら言いたいなぁ~。。。

基本的には応援していますよ。

このクラブを続けたい。。。そう思えるクラブであって欲しいと切に願っております。

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