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2020年3月18日 (水)

200225-27北海道馬の旅レポ⑥

本日、大井競馬、京浜盃(3歳重賞)でブラヴールが勝ちました。羽田盃への出走権を得たワケで南関東クラシックへ名乗りを上げました。
このブラヴールですが、馬主さんは山口圭子さん。そして、生産は村田牧場さんです。
父セレンも母チャームアスリープも山口圭子さんの馬で村田牧場生産馬。。。夢がありますね。出資していたローレルアウェイクの半弟になります。
今後もブラヴールに注目し応援していきたいと思います。

ということで、牧場見学レポート行きます。

★写真をクリックすると大きくなります。ご覧ください。

PEGASUS 3 センスオブユニティバクシンヒロインの2018
(父ドゥラメンテ×母父サクラバクシンオー
牝 栗毛 18年3月26日生
生産者→佐竹学牧場 入厩先→大橋勇樹厩舎

200225バクシンヒロインの2018@目名共同トレセン①動画

200225バクシンヒロインの2018@目名共同トレセン②動画

11月に見たときも良かったけど今回も・・・メチャクチャいい。
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なぜ売れないのか・・・

ドゥラメンテ3頭の中では一番人気がないですけど・・・競馬は人気がない方って言いますけど(笑)

11月のときと比べると更に成長した感じはありますけどね。

11月のときはトレーニングを積んでいましたが、トレーニング後に少し息を切らせていた感じもあり、体力的にやや不安があったのですが、成長著しいと評価されています。

ひと言でいうと

『伸びましたね』
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凄く成長しました。馬体的な成長もそうですし体力面の成長が著しい。

佐竹牧場から目名共同トレセンへの移動のタイミングが遅かったため馴致のスタートが遅いという理由で一番進んでいる組よりも一つ下のグループでやってますけど、能力と体力的にはいつ番上のグループでやっていけるレベルにあります。

競馬全体が早くなって、デビューも早いタイミングになり、どこでも『ガンガンやって早く仕上げろ』的な風潮になっています。でも逆にここ最近は入厩したりデビューした後に怪我をする馬が増えているように思う。。。というのが目名共同トレセンスタッフさんの見解。
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『他の育成場では既に13-13とか速いところをやっていることを売りにしているところもありますけど、うちはブレずに今まで培ってきたノウハウで行きます。他より遅れているのではなくこれがうちのやり方なので安心してください。』

と、熱く語っていただきました。

佐竹牧場⇒目名共同トレセン⇒大橋勇樹厩舎といえば⇒マリアスパンです。

5歳になったマリアスパンは一度調子を落としましたが、今になって再ブレイクの兆しを見せています。

目名共同トレセンで育成されたスプレーモゲレイロも7歳になった今も頑張ってくれていますし、この方法で間違いないのだと思います。

ドゥラメンテ×バクシンヒロインはこのセンスオブユニティと1歳下のバクシンヒロインの2019と2年続けて同じ血統になります。
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佐竹さんはバクシンヒロインを非常に大切にしており、今までもハーツクライ(5勝馬マッシヴランナー)やアドマイヤムーンゴールドアリュールなどをつけてきましたが牡馬ばかり生まれ、この仔は待望の牝馬でありバクシンヒロインの後継繁殖牝馬として大きな期待を寄せています。

その気持ちは大橋勇樹先生も知っていますので、大切に。。。かつ、大きなところを獲れるように使ってくれるものと思います。

ドゥラメンテの産駒について聞くと、

ドゥラメンテの産駒は総じていい馬が多く、この馬もドゥラメンテの産駒らしさが出ていて良い。母系はダートで走っていますがこの馬は芝で走らせたら面白いだろうと思わせます。ドゥラメンテに寄った産駒だと思います。芝でデビューして頭打ちになったらダートで行けるんじゃないかな?』と。

続けて
『この仔はキューっと伸びたのですけど、まだまだ馬体は伸びます。馬体もまだしっかりしていないしキ甲も抜けていないので、上にも伸びそうだ。大きくなりそう。』とのこと。

実際に現在の馬体重は469キロでこの時期の牝馬としては十分な大きさですが、11月に来たときも463キロでそれほど増えていません。

僕が見た感想では、やや薄手。お尻は結構丸みを帯びていますが、前がやや寂しい感じがしました。。。その感想をストレートに伝えると・・・

『骨格上で丸いだけであってまだまだ筋肉はつききっていない。伸びてくる時期は脂肪や筋肉に栄養がいかないから、伸びきって止まると栄養が筋肉や脂肪にいって、馬体に丸みが出てきます。』

そして

『(今の状態としては)このくらいでいいと思いますよ。うちで育成していたキングカメハメハの仔でヤマカツエースっていう馬が居て、2歳の冬はこの馬より厚みがなかったですけど、470キロくらいでデビューして最後は520キロくらいになりましたから。そして重賞5勝しましたので。胸前が広くて、ガッチリしたキンカメ産駒よりもこういうタイプのキンカメ産駒よりもいいと思いますよ。』

と、重賞5勝馬を比較対象に話をしてくださいました。この時はまだヤマカツマーメイドがフィリーズレビュー出走前でしたけど、先日はエーポスの決め手に屈しましたが堂々の2着。桜花賞出走を決めました。そのヤマカツマーメイドもキンカメ系のロードカナロア産駒。この仔も似ているようですよ。
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気性については

『人に対してはキツイところもある。母父サクラバクシンオーの血が出てきているのでしょう。サクラバクシンオーの仔って、どっしりしている奴なんか見たことがなくて(笑)どれも危険な感じの馬ばっかり。キングカメハメハ系の血は比較的おとなしい馬が多いけど。。。ルーラーシップみたいなタイプ(うるさい馬が多い)もたまにいるけど、、、ドゥラメンテもそんなにうるさくないと思うよ。』

・・・サクラバクシンオーの仔ローレルベローチェもなかなかヤンチャでしたからね。

走らせてもかなり前向きで、行く気持ちが強く、一本速いところを走らせると、(もう一本)行きたがる。。。らしいです。

デビューはまだプランは出ていませんが、早いデビューにも対応できるとのこと。

調教で乗りながら整ってくると思いますけど、この馬は相当いいとの評価。。。

見学中もスタッフさんから『相当いい』とか『かなり走る』という単語が何度も出てきたことが印象的でした。

課題は。。。もう少しクビ差しがしっかりしてくると更に良くなりそうです。

バクシンヒロインの2018はかなり走ると思いますよ。』

では、ヤマカツエースと同じくらいになることを期待しています。

現在のところ、センスオブユニティは5.0スコアくらいの出来だそうです。

セリに出るときの馬のスコアが5.5とか6.0スコアという説明を受けました。

あまりピンときませんが、かなり出来がいいということを僕に伝えたかったのだと思います。

佐竹牧場×大橋勇樹厩舎は目名共同トレセンさんも認める鉄板コンビ。ビックリするくらいの大活躍を期待しましょう!!

目名共同トレセンさん、遅い時間まで見学させてくださいましてありがとうございました。

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