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2020年3月 8日 (日)

200225-27北海道馬の旅レポ③

今週も競馬は負け。。。来週こそ巻き返す!!
そして、ブログの写真復旧は少しずつ実施中。今週いっぱいで復旧させたいと思います。

また、200225-27北海道馬の旅レポ②に動画を追加したので、200225-27北海道馬の旅レポ②ももう一度覗いてやってください。

今日もレポートはじめます。

★写真をクリックすると大きくなります。ご覧ください。

フロムディスタンスハーランズルビーの2018)
父ヘニーヒューズ×母父Harlan's Holiday
牡 栗毛 18年4月16日生
生産者→村田牧場 入厩先→大竹正博厩舎

 

200225フロムディスタンス@ファンタストクラブ動画



「一夜明けたらシンデレラ」でお馴染みの重賞勝ち馬
モズベッロの半弟になりますフロムディスタンス
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活躍した兄たちモズベッロヒルノアトラーニもここファンタストクラブでお世話になっておりました。

モズベッロが重賞勝ちする遥か前からフロムディスタンスの評判は良く、モズベッロ以上の素質を持っていると言われておりました。

村田牧場さん自身も現4歳世代(ベルキューズ世代)から放牧地を整備したり夜間放牧を取り入れたりと改革した世代。。。現3歳ももちろんそして、この2歳世代にも大きな期待を寄せております。
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登場したフロムディスタンスは相変わらず人懐っこく、見学に来た僕にもグイグイ顔を寄せてきます。

スタッフさんに『これは食べられないからなぁ~』と、カメラにメチャクチャ興味をもってくらいついてくるフロムディスタンスをなだめておりました。
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現在の体重は500キロ。大きくなってきても馬体のバランスの良さは相変わらずで、筋肉もガッチリついてきています。冬毛が出ていて見栄えはしませんが、11月に撮った写真よりも胸から肩にかけてのボリュームが増加しております。冬毛が抜けたら本当に格好いい馬体に見えるんだろうなぁ~と、勝手に妄想して喜んでおります。

同期のヘニーヒューズ産駒であるラントゥザスカイよりもガチムチ体型で、胴伸びもあってヘニーヒューズらしさがあります。同じ村田牧場生産馬であるベルキューズに似ているかな。。。ダンケシェーンよりもヘニーヒューズ似な気がします。
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調教はかなり進んでいるといいます。『インド人のジョッキーが乗ると15-15を予定していても持っていかれて13-13くらいになっている感じの日もあるよ』と。

その話に少し心配しましたが・・・『制御が利かないワケではなく、性格もおとなしい仔なので制御できる人が乗れば大丈夫。人に対しても従順ですよ~』と。持って行かれて13-13が出てしまうこの状況については特に問題ないとのこと。逆にパット3-13も出せちゃうところに期待してもいいことだと思うよ。。。と、聞きました。
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説明をしてくださったスタッフさんは、フロムディスタンスの兄弟も乗っていたと言う。
ヒルノアトラーニが現在こちらで休養中。そして、騎乗もしました。モズベッロにも乗ったが2頭の兄とフロムディスタンスは全然タイプが違う感じ』

フロムディスタンスはダート向きだよね。』
ヒルノアトラーニもデビューは芝でした。モズベッロも芝の中長距離で活躍中。
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でもやっぱりフロムディスタンスはダートで活躍させたい感じです。ヒルノアトラーニフロムディスタンスよりも雄大な馬体をしておりますが、ダート2000mくらいの長い距離に活躍の場を求めております。
でも、フロムディスタンスはダ1800mくらいに落ち着きそうな気がします。

歩かせても力強い歩様で推進力感じます。左右にブレないしっかりと芯の入った歩きをします。クビもしっかり使って推進力なりそうな歩様は将来を期待しちゃいます。

この仔のいいところはどこですか?と質問したところ
『兄弟の中では一番落ち着きがある。闘争心は別で備えていて、スイッチがしっかり入る。人に従順だし優等生ですね』と、答えが返ってきました。
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続けて、『フロムディスタンスはもう少し大きくなる。キ甲も抜けているワケではないし。モズベッロよりもヒルノアトラーニに似たイメージでいいんじゃないかな?』と。

翌日に村田牧場さんに行ったワケですが、YASUAKIさんともフロムディスタンスの話をさせていただきました。

開口一番『凄く順調』
続けて『元々すごく骨量のある仔で、村田牧場でもアクシデントもなく順調なままファンタストへ送り出すことができた。そして、ファンタストクラブでも順調にここまで来ている。』と。

大竹正博先生も今月1回来て下さったようで、フロムディスタンスをチェックされたとのこと。

『あとは大竹正博先生がいつ持って行ってくれるかだけだな。。。』
大竹正博調教師は、調教師の組合の役職もやられている方であまり北海道には訪れない方だそうです。北海道に来たとしてもノーザンファームに行かなきゃいけないでしょうし。。。それくらい忙しい売れっ子先生です。
しかし、村田牧場さんと大竹正博調教師は(大竹先生が)開業前からの付き合いがあり、今回は満を持してお願いをしたとのこと。

フロムディスタンス自体については・・・相変わらず立派な馬体の持ち主で、四肢に発達した筋肉を備えていて、胴伸びもあるあたりは父ヘニーヒューズによく似ている。

この馬は立ち姿よりも調教などで動かしている姿のほうが良く映るそうです。

普段は扱いやすいおとなしい馬ですが、他馬とともに走らせると他馬に対して気の強い面を見せる競走馬向きの性格をしているとのことでした。

気になるところは・・・冬毛が気持ち伸びちゃってる。毛艶もあまり良くないから、寒いのが苦手なのかもしれないけど、実際にかなり動けているので気にする必要もないのか。。。当歳時の昼夜放牧でもフロムディスタンスだけ冬毛が伸びているといったこともなかったので寒い時期にどんなもんかわからないけど、そんな特徴なんでしょうね。。。

デビュー時期については、先生に聞かないと分からないけど、、、北海道で使うかも。向こうに連れてって(東京や福島or新潟)夏デビューかも。

どちらにしても2歳から使えるレベルにあることは間違いない。

半兄モズベッロはいい意味で緩さがあり、2歳からってタイプではなかった。実際は3歳1月デビューだったし、馬体もフロムディスタンスと違ってしなやかさがあり牝馬っぽさがあった。モズベッロは間違いなく芝馬だった。
余談ですが今年のハーランズルビーディープブリランテを付けて全兄弟を作ろうと考えているそうです。ハーランズルビーサンデーサイレンス系を付けられるアドバンテージを持っている。今後もサトノダイヤモンドキズナを付けたいと思っているそうです。フロムディスタンスが成功したら・・・ヘニーヒューズを付けるかも。

牧場としてもハーランズルビーは繁殖として400万円級のヘニーヒューズを付けられるレベルの繁殖牝馬であると考えているそうです(繁殖牝馬として主力だということです。

ヒルノアトラーニマンハッタンカフェの仔でサンデーサイレンス系。
マンハッタンカフェの大きな馬体に期待してつけた。芝の2400前後を走るイメージでしたけど、実際はダートに適性を示した。ダートの長いところが適正だと見出したのは昆貢先生。村田牧場さんの昆貢先生への信頼も厚いのだと感じました。

育成牧場からも生産牧場からもかなりの期待を背負うフロムディスタンス

オープン馬、重賞出走は通過点。目標は重賞勝利にGⅠ出走。。。それだけの器だと思っています。

ファンタストクラブさん、村田牧場さんありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします!!

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