タイムオーバーは奇跡的に回避
最後のレース振り返り。。。
23日(月)はセンスオブユニティ。
センスオブユニティ
11月23日(月) 阪神1R 2歳未勝利 ダ1800m 11着 和田竜二
前走もトモの緩さや馬体の幼さを感じましたが、今回は中1週で出走も6キロ増の458キロ。
レースを叩き台にしたが中間は追い込まれず、軽めの調整でここを狙ってきました。
パドックでは明らかに完成度が低く、トモの緩さは顕著で、踏み込むごとにふらつくような感じでした。
でも、周りの馬のレベルも高くなさそうでしたし、スタートを決めれば勝負になりそうな感じも受けました。
レースは好スタートからハナを奪いそうな形。先頭にはなりませんでしたが、2番手追走のいい雰囲気。。。この距離だったら前につけられるスピードは確認できました。
前走で後ろで凌ぎを削ったウインフェーデも前で頑張っていました。
いい雰囲気で走っていたように見えましたが、3コーナーで明らかにガス欠と思われるような後退。。。
4コーナー、直線でも余力なく先頭から7.8秒も離されて11着(最下位)でゴール。。。ウインフェーデにも負けてしまいました。
タイムオーバーレベルの負けであり、1ヶ月出走制限の裁定を食らうと思っていましたが、そのアナウンスもなく・・・
JRAHPを見ると4コーナーでセンスオブユニティが不利を受けたということで、出走制限の適用なし。。。
その後、レースを見直しましたが、なかなかその不利を特定することができず。。。よく見ると4コーナーで内と外から寄られて少し顔を上げていますね。。。
きっとそこなんでしょう。
この不利があってもなくても、最下位だったと思うし、7秒以上の差は不可避だったと思います。この適用なしはセンスオブユニティと和田竜二騎手の演技力で得たものではないかと感じてしまいます。
ウインフェーデサイドとしては納得のいかないものかもしれません。。。
でも、とりあえずタイムオーバーを回避したことは良かった。でも、力が足りていないことは確認できました。
芝1800は距離が持ったのにダート1800は距離が持たない。。。適性ももう少し短い距離にあることは違いないかもしれないけど、疲れがあったのかなぁ~と、思っています。リフレッシュ&トモの強化トレーニングで春に再起をかけて登場してくれればいいかな。。。
今は走り続けても、良いところが出ない気がします。
成長したセンスオブユニティに期待しましょう。。。
ユニオンからのコメント
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大橋勇樹師「スッと前に行けたし、前半のペースも遅かった。良い感じで進めていると思ったんだが…。それが3コーナーでもう一杯。まだ体力が足りないみたいだね。申し訳ない。でも、ジョッキーも話していたように、やっぱりダートの方が走りは良い。もしかしたら距離も少し長いのかもしれないし、次は1400mくらいに詰めてみることも考える」
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お疲れさまでした~
このブログではローレルクラブならびにユニオンO.C、京都サラブレッドクラブより情報転載の許可をいただいております。
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