211124北海道レポ⑩~小国スティーブル前編~
今日は仕事初め。。。Rugby場でした。Rugbyのレフリーはまだまだ日当が安いんですけど・・・趣味のことでお金が貰える。。。そして試合もいくら積んでもリザーブできない特等席で観られる。。。と思えば悪くない仕事。
ということで、新年早々疲れ果てました。
ヴァクストゥーム・・・5日の出走厳しそうやね。。。中京競馬場に行くけどいきなり空振りとなりそう(涙)
では、久々の北海道レポート再開です。
★写真をクリックすると大きくなります。ご覧ください。
ゼフィランサスの2020
(父キタサンブラック×母父キングヘイロー)
牝 鹿毛 20年1月30日生
生産者→村田牧場 入厩先→寺島良厩舎
小国スティーブルでの見学はいつも遅い時間に。。。場所的なことと育成場の予定もあるので仕方がないんですけど。
ベルキューズのときもこの季節の遅めの時間だと。。。撮影も苦しいんですよね。。。暗すぎて。
今回も雪による悪天候で明るさの心配があったのですが、ここも神ってる今回の見学で外での見学及び撮影ができました。
そして、小国スティーブルには可愛い女性スタッフさんが居らっしゃるんですけど、見学に付き添ってくれました。。。
それだけで最高の牧場見学に!!
7月には500キロあった馬体が8月に村田牧場さんから小国スティーブルさんに移動した直後に480キロに。
『移動で20キロくらい減る』っていうのは村田さんの想定通りで、青草を食べられなくなった分。
現在の馬体重は480キロでした。
この仔はディープボンドとよく似た特徴をしているといいます。
胴回りがしっかりしていて横に張り出している感じは母ゼフィランサスの良いところが出ていて、小柄なゼフィランサスの仔とは思えないほどの体高。。。デカさは間違いなくキタサンブラックの影響。。。
ディープボンドも同じで胴回りはゼフィランサス似で体高はキズナに似ました。
同じ兄妹で牡牝の違いこそありますが、この血統の走りそうな要素をいっぱい受け継いでいるゼフィランサスの2020。。。楽しみで仕方がありません。
キタサンブラック産駒も予想以上に走っている感じがあり、その先頭を行くのがイクイノックス。
掲示板でも話題になっていますが、イクイノックスもこの仔も母父がキングヘイロー。
キタサンブラック産駒でなくとも母父キングヘイローがトレンドとなっていますが、母としてのゼフィランサスは最上級モデル。イクイノックスの母シャトーブランシュは重賞ホースですけど、決して引けは取らないと思いますし、ダンケシェーンを含めた兄もよく走るし、実際に生まれてきたこの仔も素晴らしい。。。モガミヒメ一族のトップホース降臨か。。。
客観的に見て非の打ち所がない馬だと思います。(贔屓目あるかなぁ~?)
ということで続く。。。
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