2024年2月29日 (木)
2024年2月28日 (水)
2024年2月27日 (火)
2024年2月11日 (日)
2024年2月10日 (土)
230926-27北海道牧場見学レポ11
昨日の続き行きます!!
アラマサスナイパーの2022
(父バゴ×母父ステイゴールド)
牡 黒鹿毛 22年3月27日生
生産者→アラキファーム 入厩先→斎藤誠厩舎
アラマサスナイパーの2022のレポートの続きを。
歩かせてみてくださいまして、、、
少し前が強い感じがしますね。。。ただ、後肢の可動域もなかなか広く鍛えていって後肢が強くなればいい走りをしてくれそうな気配を持っております。捌きは軽い感じ。芝馬のイメージには感じますが・・・僕は素人なので、自分が感じたままを言うとこうなります。
性格のことを聞いてみると・・・『バゴの仔は何頭か見てるけど・・・煩い仔が多いです。元気がいいです(笑)
あんまり大人しいよりもガッツいて走る仔の方がいいと思う。馬主さんもそういう仔を好む方が多いですし・・・』ということで、煩くてヤンチャなイメージのようです。
そうこうしていると・・・アラマサスナイパーの2022はウトウト・・・
少し眠くなってる(笑)
放牧に出していたところを一時的に捕まえて展示してくださっているので、いつもとはスケジュールが違ってきてますし、仕方がないですね・・・。
とは言え、ここ(デアレストクラブ分場)には1週間はいないです。西舎の方に移動してBTCでトレーニングをする運びになっているとのことでした。やっと、育成調教に入っていくワケです。早いタイミングで育成が行われている同期に早く追いつけますように・・・
ここデアレストクラブ分場は5年くらい前から1歳馬を放牧する施設として使われているそうです。僕も初めて来ましたから。立地は『ここも浦河なんだぁ~』って思う感じ。。。浦河の端っこ。西の端っこになります。
アラマサスナイパーの2022も今は自由にここで暮らしていますが、これからは育成所の生活が始まり、そこからはこんなにのんびりした生活はほとんど送れないけどね。
スケジュールでは入らない時間に急に入ると煩い仔もいますが、、、アラマサスナイパーの2022はこういうタイプで、『何でみんな出ているのに自分だけ出られないのぉ~』って感じでうるさくなるタイプらしい。
1週間単位で牡牝を入れ替えてローテーションする。
馬を厳しい環境に入れて鍛える。昼夜放牧をすると泥だらけ傷だらけになって帰ってくるので見た目は悪くなることも多々あるのだとか。
牡馬としてはややボリュームに欠ける感じがします・・・しっかり食べてしっかり運動してしっかり休んで・・・これから大きくなっていって欲しいですね。
強風が一番心配。耳が利かなくなる。それが馬には厳しくて、馬もパニックになり易い。大怪我をして帰ってくる仔もいるらしいので、、、アラマサスナイパーの2022が故障しないように今後ともよろしくお願いいたします。
2024年2月 9日 (金)
230926-27北海道牧場見学レポ10
今月、北海道に行く予定なんですけど9月のレポートが終わっておらず。。。申し訳ございません。
急ピッチで書いていきたいと思います。
アラマサスナイパーの2022
(父バゴ×母父ステイゴールド)
牡 黒鹿毛 22年3月27日生
生産者→アラキファーム 入厩先→斎藤誠厩舎
アラキファームからデアレストクラブに移動して3週間程度。来週には西舎の方へ移動して馴致が始まるそうです。人が跨るのはこれからになります。
その間の期間。。。ここ、デアレストクラブの広い放牧地で自由に走らせて肉をつけたい。。。そんな思惑があるようです。
デアレストクラブでは放牧時間長めでやっています。。21時間放牧。一昼夜放牧。朝に戻して食事して3時間か4時間だけ厩舎に入れる。。。ここではこんな生活をしております。
自然の中で鍛えていく方針。アラマサスナイパーの2022が強くなってくれることを願っています。
少し薄いイメージがあったので、食べる方を聞いてみると。。。
『飼い食いは最初から問題なかったですよ。よく食べるし肉も付いてきていいんじゃないかと・・・』と、成長を感じているようです。
体重は測れていないけど・・・『420キロくらいかなぁ~』と。
大きい怪我はないけど、男馬は喧嘩して上下関係を決めるので、小さい怪我は多い。男馬は18頭が一緒に放牧。新しい仔が入る度に相撲するそうです。
この仔は、、、弱くない。。。アラマサスナイパーの2022は気が強い。やんちゃ。落ち着きがない。大丈夫なのかなぁ~と思いますが、大丈夫なようです。
身体はあまり大きくないけど2,3番目に顔を出してくる。。。相撲も結構強い。『当分場でもかなり強い方じゃないかな。』と、お墨付きをいただきました。
先ほどグランデファームさんで教わったクビの皮膚を摘まんでみましたが。。。薄くはないかなぁ~ 笑
『でも、代謝もいい仔なので皮膚は薄くなくてもこの仔は大丈夫ですよ』と。そう考えるとカツンダモンの2023はかなり皮膚の薄い仔だったのだと思います(凄い仔なのかも)
ということで、今日はここまで・・・
2024年2月 8日 (木)
ユニオン募集馬馬名決定時期
ユニオンの馬名発表は基本3月に入ってからのイメージです。
ユニオンの今までの馬名発表は以下の通りになります。。。
ユニオンの過去の馬名発表日
2006年03月15日
2010年03月15日
2011年03月02日
2012年不明
2013年不明
2014年03月10日
2015年03月17日
2016年03月08日
2017年03月02日
2018年03月06日
2019年03月11日
2020年03月19日
2021年03月12日
2022年01月28日(地方)
2022年03月09日
2023年02月24日(地方)
2023年03月03日
今年も例年通りかなぁ~。。。
今年は馬名募集締め切りまでに出資したのは1頭。ということで、1頭のみに馬名を送りました。
出資したい仔は何頭かいましたが、9月に見学ができなかったことで、見送りまたは先送りとなっています。
2月中にまた見学に行くのでそのときに気になっている仔を見に行ければなぁ~と思っています。
キングズソードをはじめビターゼノビアもフェルンマンボも頑張ってくれていますので、ユニオン枠を増やすことも検討しています。
フェブラリーSでキングズソードが勝ったくれたら・・・増やさないと申し訳ない気も。。。
ということで、1頭入魂。採用されたら嬉しいだろうなぁ~。
このブログではローレルクラブならびにユニオンO.C、京都サラブレッドクラブより情報転載の許可をいただいております。
ローレルクラブ募集馬馬名決定時期
2月も中旬に差し掛かろうとしています。
ローレルクラブの馬名発表はいつでしょうか?
ローレルクラブ過去の馬名発表日
2006年03月12日
2007年不明
2008年不明
2009年02月24日
2010年03月16日
2011年02月01日
2012年02月14日
2013年03月01日
2014年03月07日
2015年02月12日
2016年02月23日
2017年02月07日
2018年02月27日
2019年02月12日
2020年02月12日
2021年02月09日
2022年02月15日
2023年02月28日
2022年産駒の馬名締め切りは例年よりも早かったので、それに並行して馬名発表も早くなりそうな感じですが・・・
先日、別件でローレルクラブ事務所に連絡することがあったので、ついでに2歳馬の馬名について聞いちゃいました。
『今年は、少し時間がかかります』とのことでした。
詳しい理由は聞いておりませんけど。
出資馬の馬名は気になるところですけど、もう少し待ちましょう。
発表は2月後半かな?3月までズレ込むのかな?
このブログではローレルクラブならびにユニオンO.C、京都サラブレッドクラブより情報転載の許可をいただいております。
今週末は京都へ
2024年は競馬場一度も行っておりません。なかなか忙しかったことと、中京開催がなかったこと・・・
今週末も中京開催はないんですけど、2月11日(日)に京都にてキングズソードのJBCクラシック祝勝会があります。
それに参加するために京都入り・・・昨春グランドオープンした京都競馬場・・・。間もなく1年が経とうとしておりますが、リニューアル後の京都競馬場に行っていない・・・。
ということで、是が非でも行ってこようと思います。三連闘になりますが今の京都の馬場が合っていて前走2着で権利もいただいたペルフェツィオーネと、東京ダート1400が本線だったものの京都ダート1200も視野に入れていたヴァクストゥームの出走を期待していましたが、それぞれ出走ならず。残念ではありますが仕方がない。
出資馬ではありませんがユニオンのヤエベニシダレとドリアードが出走する感じなので2頭を応援してこようともいます。
大事なのはキングズソードの祝勝会ですけどね。
ということで、京都競馬場に出向かれる方、キングズソードの祝勝会に出席される方。。。声を掛けていただけると幸いです。
2024年2月 7日 (水)
馬名採用されたかな?
ジャパンスタッドブックインターナショナルの公式HPには馬名登録のページ。。。
これって結構使えます。
馬名募集時は、自分が考えた馬名が使用されているのか?または使うことができるのかできないのか?を検索することで確認することができます。
ローレルクラブ及びユニオンでは馬名募集期間が終わっておりますが発表はまだ。。。もし、各一口クラブがクラブ内での馬名選定が終わり、ジャパンスタッドブックインターナショナルに申請したならば・・・
自分が応募した馬名を検索して『申請中』となったら・・・採用または候補名に残ったことが分かります。
クラブの発表よりも僅かではありますが、先に知ることもできたりします。
皆さんも気になるようでしたらご利用ください。
ただし、クラブや他の会員さんにご迷惑が掛からないようにお願いいたします。
馬名登録~https://www.studbook.jp/bamei-service/search_name/index~
ディクスミュード締め切り迫る
ローレルクラブからの情報
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【募集終了間近】
2024年2月6日(火)
ディクスミュード(オーシャンフリート21)
この中間は屋外ダートコース2000mと屋外坂路1本を17秒ペースのキャンター調教を行なっています。なお、本馬は近日中に美浦トレセン・武井厩舎へ入厩する予定となったため、2月9日(金)をもって募集を終了します。測尺は体高160cm(±0)・胸囲178cm(+2)・管囲20cm、馬体重は454kg(+21)です。
武井師「トレセン近郊のブルーステーブルへ移動後は、環境の変化が好転して体重が増えてきました。総合的な体力がつくのはこれからだと思うけど、まずは入厩させてゲート試験まで進めてみます」
ブルーステーブル社長「飼葉をしっかり食べてくれるので、筋肉量が増しています。燃えやすいタイプだけど、コントロールは利くので大丈夫。フットワークが良く、スピード感が豊かな走りをします」
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先ずは久しぶりの投稿であることをお詫びします。
ディクスミュードですが、個人的にはいい馬だと思って、当歳時から推していましたが、2歳時の育成に時間がかかってしまいました。
そして、馬体重が前回の測定から21キロ増の454㌔ということで、現在も成長があり成長曲線の上昇のタイミングも遅い仔です。
母オーシャンフリートは2歳10月に勝ち上がり、この時期にはすでに2勝目を挙げフィリーズレビューにも出走し、早い時期から動けました。しかし、産駒はベルキューズもテーオーノワールも2歳時には勝てず、3歳以降に力をつけています。
ディクスミュードは兄や姉よりも更に遅い成長なんじゃないかと思います。
ディープボンドやノースブリッジ等、個人馬主で使われている生産馬が活躍している印象の村田牧場さん。
ローレルクラブやターファイトに提供されている生産馬はここ数年あまり結果が出ておりません。
でも、決していい馬を個人馬主へ。欠陥がある馬をクラブへ。。。というワケではありません。これは絶対にありません。クラブに対しても良い馬を提供してくださっている村田牧場さん。。。現在のクラブ馬は苦しんでいる印象ですが、提供馬の質から考えると、いつブレイクしてもおかしくない状態。
ブレイクの発端がこのディクスミュードかもしれません。
募集馬情報では残口が『〇』50%を切る状況にはなっております。逆に言えばこの血統レベルの募集馬にまだまだ出資できるという事実でもあります。
同期の同僚ルヴニールも間もなく復帰します。この2頭で村田牧場復活の狼煙を上げてくれるものと思っていますので、皆さんよろしくお願いいたします。
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