230926-27北海道牧場見学レポ10
今月、北海道に行く予定なんですけど9月のレポートが終わっておらず。。。申し訳ございません。
急ピッチで書いていきたいと思います。
アラマサスナイパーの2022
(父バゴ×母父ステイゴールド)
牡 黒鹿毛 22年3月27日生
生産者→アラキファーム 入厩先→斎藤誠厩舎
アラキファームからデアレストクラブに移動して3週間程度。来週には西舎の方へ移動して馴致が始まるそうです。人が跨るのはこれからになります。
その間の期間。。。ここ、デアレストクラブの広い放牧地で自由に走らせて肉をつけたい。。。そんな思惑があるようです。
デアレストクラブでは放牧時間長めでやっています。。21時間放牧。一昼夜放牧。朝に戻して食事して3時間か4時間だけ厩舎に入れる。。。ここではこんな生活をしております。
自然の中で鍛えていく方針。アラマサスナイパーの2022が強くなってくれることを願っています。
少し薄いイメージがあったので、食べる方を聞いてみると。。。
『飼い食いは最初から問題なかったですよ。よく食べるし肉も付いてきていいんじゃないかと・・・』と、成長を感じているようです。
体重は測れていないけど・・・『420キロくらいかなぁ~』と。
大きい怪我はないけど、男馬は喧嘩して上下関係を決めるので、小さい怪我は多い。男馬は18頭が一緒に放牧。新しい仔が入る度に相撲するそうです。
この仔は、、、弱くない。。。アラマサスナイパーの2022は気が強い。やんちゃ。落ち着きがない。大丈夫なのかなぁ~と思いますが、大丈夫なようです。
身体はあまり大きくないけど2,3番目に顔を出してくる。。。相撲も結構強い。『当分場でもかなり強い方じゃないかな。』と、お墨付きをいただきました。
先ほどグランデファームさんで教わったクビの皮膚を摘まんでみましたが。。。薄くはないかなぁ~ 笑
『でも、代謝もいい仔なので皮膚は薄くなくてもこの仔は大丈夫ですよ』と。そう考えるとカツンダモンの2023はかなり皮膚の薄い仔だったのだと思います(凄い仔なのかも)
ということで、今日はここまで・・・
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