リエラが転厩
ローレルクラブからの情報
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2024年3月6日(水)
リエラ
これまでの競走成績を踏まえて関係者間で協議を行なった結果、栗東トレセン・高橋(康)厩舎へ転厩する事になりました。本馬は小倉競馬場から美浦トレセン・伊坂厩舎へ本日帰厩しており、今後は茨城県の岩城ステーブルを経由して、栗東トレセン近郊牧場へ移動する予定です。体調に問題がなければ、間隔を空けずに次走へ向かう予定となっています。
伊坂師「レース後すぐに息が入る事から考えると、走りに集中できておらず、身体をしっかり使っていないのだと思います。調教では身体を上手に使うためにネックストレッチを使用し、レースでは集中力を高めるためにチークピーシーズを着けて矯正を試みたけど、効果はあまりなくて前進させられませんでした。申し訳ありませんが、打つ手がない現状です」
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スタミナ豊富でステイヤーの素質があるといわれていたリエラ。
2月27日にはパッショーネにて場長の西野さんにリエラのことについても聞きました『次走がひとつ勝負ですね。相変わらずステイヤーの身体にスプリンターの精神が宿っているので。。。』
伊坂重信先生とはユニオンのファビュラスエリカがお世話になっとことで、ここパッショーネさんにも来場しておりました。
伊坂重信先生はリエラに対していろいろとやってくれたと思いますが、上手く結果に結びつきませんでした。
そして、環境を変えてきっかけを作るために転厩へ。転厩先はソアラやレイム。そして先日馬名が決定したローレルゼロがお世話になっている、パッショーネさん提供馬のベースステーブルとなっている高橋康之厩舎です。
西野さんからもいろいろとリクエストしやすいでしょうし、伊坂重信先生とはスタイルが違う厩舎。
リエラのボディーとスピリットの乖離を埋めることは決して楽ではないと思いますが、持っている能力を発揮できるよう、高橋康之先生には頑張っていただきたいと思います。
頑張れリエラ!!
僕にとっては、栗東所属の方が応援に行ける機会が増えるので嬉しいかも。。。
このブログではローレルクラブならびにユニオンO.C、京都サラブレッドクラブより情報転載の許可をいただいております。
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