クラシック戦線異状あり
クラシック戦線という時期ではないですが、2歳戦が始まって3ヶ月。ローレルクラブ民にとって2024年夏は今までにない光景に出くわしております。
以下が、2024年8月25日終了時における一口馬主DBにおける『クラシックロード(2022年産駒)クラブ成績』です。
登録頭数の関係で出走数、デビュー数、総獲得賞金は多くの馬を抱えている大手クラブに及びませんが、各部門の割合においては大健闘というか、トップクラスの数値を叩き出しております。
『クラシックロード(2022年産駒)クラブ成績』表の左から攻めていきますが、、、
先ずは登録頭数。トップはキャロットCの95頭。ローレルクラブは約1/9の11頭。これは23クラブ中下から2番目。21位タイ。それよりも少ないのはワラウカド(7頭)になります。改めて小規模クラブだということに気づかされました。
総獲得賞金。こちらは勝ち数や入着数、出走数に比例していくのでこれもいっぱい馬を持っているクラブが有利。それでも、23クラブ中9位。素晴らしい。ローレルオーブが札幌2歳Sを勝ったら・・・4位か5位くらいまで行けそうです。サンデーTC、キャロットC、シルクHCの3強はここ数年変わらない感じです。
注目はここから。
デビュー率は55%11頭中6頭がデビュー。我が出資馬もローレルオーブ、ローレルゼロ、ローレルランウェイ、ノエルの4頭がデビュー済。個人的にも凄いと思っています。デビュー率はワラウカドに次いで第2位。これは馬を持っていないクラブが上位になり易いようですね。
続きまして平均獲得賞金が250万円でクラブTOP。2位がサンデーTCの167万円。3位がキャロットCの158万円。ローレルクラブリーディングはアーデルリーベです。もし、ローレルオーブが札幌2歳Sに勝ったならば・・・この順位はかなり続きそう。
勝ち上がり率もクラブTOP。18.2%となります。2位がサンデーTCの10.6%。3位が広尾TCの5.9%。11頭中2頭が勝ち上がってのこの数字。2週後にはデュアルロールが新馬勝ちする予定ですし、アメージングハナビも新馬勝ちするつもりなので、、、このまま行くと、年をまたぐ前に50%超えるんじゃないかと思っています。
平均募集価格レートも圧倒的TOP。ローレルクラブは募集価格が安いですので、登録馬が活躍するとここが良くなります。所謂、コスパがいい。。。ってことですね。
ということで、
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