デュアルロールとアメージングハナビ
★写真は当ブログでもコメントをくださる片岡さんからいただきました。
だいぶ前の話ですけど。。。デュアルロールが11月23日に2歳未勝利戦を勝ちました。
ダート短距離戦を4戦目に勝っただけ・・・って思うかもしれませんけど、これ凄いことかもしれません。
アサカフジの一族は晩成血統であり、徐々に力をつけていくタイプ。
キョウワロアリング 6歳北九州記念GⅢ優勝
キョウワジャンヌ 3歳秋華賞GⅠ2着
上記の2頭はアサカフジの牝系において2歳時に勝ち上がった2頭です。
アサカフジ系で重賞2着以内の成績を持っているのが上記の2頭に加えてローレルベローチェ(5歳シルクロードステークスGⅢ2着)です。
ということは、アサカフジ系で2歳時に勝ち上がると重賞2着率100%であること。それもかなりの高確率であるということが言えると思います。
もちろん、3歳時に勝ち上がってもオープン馬になったり活躍馬も多数いる名牝系ですので、これからの活躍を期待しているナグラトーレ(ユニオン)もまだまだ頑張れます。
デュアルロールの昇級初戦がどこになるか滅茶苦茶楽しみですけど、もう1戦ダート短距離を勝って、春には桜花賞を目指す芝のレースに再挑戦する青写真を描いております。
具体的には2月2日京都牝馬限定戦ダート1400mに勝って、チューリップ賞かフィリーズレビューかファルコンSに挑戦。。。いかがでしょうか?
因みにデュアルロールの同期の一族ゴッドエスパーダ(アサカフジの孫・キョウワゼノビアの2番仔)も2歳戦で勝ち上がっていますのでこちらも注目の1頭ですね。
アメージングハナビについては。。。サンプルが少ないですけど、デビュー戦で勝った馬(ノースブリッジ、タッチウッド)が活躍する印象。
おじにあたる活躍馬の2頭、ローレルゲレイロとキタサンラブコールもデビュー勝ちの実績馬です。
デビュー戦2着が鬼門でして、母のアメージングムーン、兄姉で言うとアメージングサンとルヴニール。。。苦戦している印象です。
モガミヒメ系の稼ぎ頭であるディープボンドは・・・デビュー戦3着でした。
ということで、ディープボンドは2戦目で勝ち上がっているので、今週末のレースは是が非でも勝ちたいところ。
仕事があって京都には行けませんけど、応援しています。
キョウワジャンヌに成れそうなデュアルロールとディープボンドに成れそうなアメージングハナビから目が離せません!!
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