241127北海道myツアーレポート1
2ヶ月ほど遅れてしまいましたが、2024年11月末に北海道日高地区に行って参りました。
そのときの牧場レポートを書いていこうと思います。
常時働いている職場のカレンダーもガッチリ決まっている職種なので、このタイミングで北海道に行くことが定例化しておりまして。
この記事を書くにあたって、振り返って調べてみると2017年から始まったんですね。
2017年から8年連続で11月末から12月のアタマにかけて牧場見学を入れていることに気づきました。これは・・・今の、職場に転勤した翌年から行っているということになります。
年齢的なことや役職など自分の置かれている立場とか・・・このタイミングで行かせていただけること。周りの方に感謝ですね。本当にありがとうございます。
10年続けることができるように常日頃の業務を頑張っていきたいと改めて感じました。
ということで、今回も行ってきました。
この時期は日の入りが極端に早い北海道。先ずは見学時間のTOTALが短くなりますので、狙いを絞った綿密な計画が必要になります。あとは、気温と雪の心配。道路の凍結があったり雪があったりすると、それもまたスケジュールに大きな影響が出てしまいます。
2024年秋冬は雪が少なく北海道も温暖であるとの事前情報でしたので、結果的には牧場2件分くらい例年よりも多く見学できる計画になったように思います。
ということで、あさイチ飛行機にて出発。
1分1秒も無駄にしない高速牧場見学スタートです。
今回のツアースタートは三橋ステーブルさんになります。
実は。。。三橋ステーブルの見学は今回は絶対に外せない見学牧場としてお願いしていた牧場さんでした。
フェノメーヌの見学のとき(2021年2月16日)以来の見学となるワケですが、そのときに三橋場長と色々お話をさせていただいたことが印象的でして・・・どうしても、再度お会いしたい。再度お話したい。ということで、実現した見学でした。
シマノタカラチャンの2023
(父ルーラーシップ×母父ジェイドロバリー)
牝 黒鹿毛 23年2月25日生
生産者→リコーファーム 入厩先→宮地貴稔厩舎
見学記事の前に書かないといけないことが・・・
シマノタカラチャンの2023。発表直後はノーマーク。先ずはリコーファームさんと今まで全く縁がありませんで。
それは、今までの募集馬を見たらわかっていただけるかと思いますが
ローレルデパール 美浦:矢野英一厩舎
ブラッディマリー 美浦:矢野英一厩舎
ローレルリーベ 美浦:奥平雅士厩舎
ローレルモナルカ 美浦:奥平雅士厩舎
グリモワール 美浦:奥平雅士厩舎
オリ 美浦:奥平雅士厩舎
ということで、みんな関東馬。
お世話になっている牧場さんとか、以前出資してよかったところの生産馬が関東に入ったりしたら行きますけど、今まで接点で関東馬にはいかないし、このシマノタカラチャンの2023も『リコーファーム生産』て見ると『関東馬だっけ?』と思っちゃう感じで、食わず嫌いではないですけど、全く興味がありませんでした。
加えて、厩舎も新規開業厩舎としかなく、興味は更に薄れるし、、、『シマノタカラチャン』の母名からも熱が湧きませんでした。
訪れた転機は、2024年9月29日(土)。。。ローレルクラブ交流会でした。
ゲストで来られていた宮地貴稔調教師と僕はある共通点がありまして、そのことで意気投合。
宮地貴稔先生といろいろお話をして、シマノタカラチャンの2023についてもお話を聞いて『シマノタカラチャンの2023に必ず出資します』って、約束してしまいました。
そして、リコーファームさん生産馬の育成場とかもあまり調べたことがなかったのですが、まさか・・・一番行きたかった三橋ステーブルに入るなんて。。。
因みに、三橋ステーブルで育成されるのはタバタファームさんのディアボレットの2023じゃないかと思っていました。
思わぬ形で、注目する形となったシマノタカラチャンの2023。
カタログ写真と動画を見ると『いい馬じゃん!こんな募集馬がいたなんて知らなかったぁ~』となりました。
さて今回初めての対面。本当に楽しみです。
ということで、今日はここまで・・・全然、見学に入ってないところで終わりですけど、今回ばかりはお許しください。。。
では、つづきます。
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