2025年2月28日 (金)
20250226三重ホースTC見学速報8
年明け2レースの前・・・年末もここで過ごし、仕上がりも自信があったとのこと。
今回も仕上り良好ですが、暖かくなってくる時期の方が更に良くなると思うよ。。。杉山佳明先生は使えるときの大きいところを使って鍛えていくけど、自己条件だったらいい勝負できるんじゃないかな・・・
今の段階でどちらのやり方がいいかは正解はないですから杉山佳明先生の進む道を信じて行けばいいと思いますけど。
馬体重も戻っています。順調でありここ(三重ホースTC)でできることは全てやりきりました。
ラヴベイと比較してもでっかい馬です。背が高くてフレームは大きい。でも、やっぱり幅がない感じ。
まだまだ薄いですね。特にトモにボリュームがない。トモがでんとしてくると、推進力も高まって、大きく変わってくる気がします。
体型はまだ子どもです。長距離を走らせたくなる馬体であることは間違いありませんが、ローレルジャブラニやローレルクラシックよりも薄い。。。まだまだこれからな感じがします。
ただ、既に1つ勝っている状態で成長待ちができることがいい。
2025年2月27日 (木)
20250226三重ホースTC見学速報3
昨日は、ココログのメンテナンスの関係で夕方のアップロードとなりましたが、夕方から夜にかけて多数のアクセスをいただきありがとうございました。
ローレルオーブの注目度は高い感じを受けますが、ラヴベイの注目度は・・・低いのかなぁ~、、、そんな気がします。
ラヴベイ出資者の皆さん、応援している皆さんラヴベイのこともよろしくお願いいたします。
姫路園田の輸送の関係もあって体重が減ってしまったラヴベイでしたが、減った分も戻り落ち着きもあっていい感じです。
ローレルクラブの公式ページのラヴベイの写真も更新されましたが、僕が見学したときに撮影していた写真ですので、僕が撮った写真と超類似しています(僕のカメラで撮った写真が公式ページでアップロードされているワケではありませんので誤解の無いように)
立ち写真のポーズも一発で決めてくれました。
手のかからない仔です。
2025年2月26日 (水)
馬主熱再燃
今年52歳になります。
馬主になろうと思って動きはじめたのが3年くらい前。。。コロナの真っ只中でした。
2年前にカミさんが仕事を辞め、収入が激減しまして、現実に目を向けたときに一旦諦めまして、地道に生きていこうと思いました。
でも、いろいろな方からアドバイスをいただき、馬主になる方法をレクチャーいただいております。
うぅ~ん。。。やっぱり馬主になろうかな?
一口馬主から馬主になられた方も大勢見てきました。
同じカテゴリーの仕事をされている方の中にも馬主になられている方を見てきました。
自分は・・・これだけ多くの方に声を掛けていただき、多くの方にサポートまでしていただける環境にあります。(経済的なサポートではありませんよ)
1度きりの人生。。。もう一回前向きに考えようと思いました。
馬主仲間の皆さんや牧場関係者さん、厩舎関係者の皆さんには再度お世話になるかと思いますがよろしくお願いいたします。
2025年2月25日 (火)
241128北海道myツアーレポート4
クラシックスの2024
(父キズナ×母父キングヘイロー)
牡 黒鹿毛 24年3月7日生
生産者→村田牧場 入厩先→嘉藤貴行厩舎
ということで、続きになります。
『(ディープボンドに近づくためにも)冬場に向けてもう少し幅が出てきてもいい馬だと思います。』スタッフさんの期待も大きい馬です。
冬でも夜間放牧をするので、放牧中にしっかり運動してたくましくなって欲しいです。
先生がどこを使うかですね。。。ディープボンドと比較して考えがちですけど、クラシックスの2024の兄ドンアミティエもオープン馬(りんくうS・大和S連勝中)。兄との比較も当然入ってきます。
育成はまだ決まっていない。。。ですけど、どうなんですかね?
村田牧場×嘉藤貴行厩舎の先輩サートゥルチェアはエクワインレーシングですので、同じだと予想しています。
セレクトセールを経験したことで馬はどっしりしたと思います。
歩かせていただきました。。。
リズミカルに歩く仔です。いつもはもうちょっとはきはきと歩くようですけど。。。今は夜間放牧から帰ってきてのお休みタイム中。。。ということで、ボーっとしている感じみたいです。
この仔もアメージングムーンの2024と同様に踏み込みも深く、前肢と後肢の可動域が広く推進力がある感じ。特に後肢の使い方がしっかりしている感じに見えました。
従順な仔で脚元もなんとない。。。とのこと。
性格は気の強さは感じますがいうこと聞かないってことはない。。。競走馬としていい感じみたいです。
上の子たちもそんなに遅くないデビューですし、この仔もそこまで遅いデビューだとは思わないそうですが
また、ひと休みしてから放牧になりますが・・・放牧グルーブの中ではクラシックスの2024がリーダーだとのこと。でも、、、クラシックスの2024は村田牧場大富分場から9月に移動してきた馬。。。『リーダーはリーダーですけど、ガッツリ仲良くはなっていないんですよね(笑)』ということは・・・威張っているけど、人望がないタイプ?分からないですけど(笑)これからクラシックスの2024がしっかりしてくれば、他の馬と仲良くなり、信頼されるリーダーになってくるのかな?
因みに。。。リーダーだと走るんですか?と聞くと、
『リーダーがいいとは限らないけど、負けん気は強い仔が多いと思います。弱い仔は馬が嫌いになっちゃって、そのまま逃げ馬になってく仔もいる。』んだそうです。
まぁ、リーダーであることに損はないのかなぁ~って感じ。
いずれにしても、もう少しガッチリしてくると、ディープボンドに似てきたね。。。なんて、期待も大きくなるんじゃないでしょうか?
ということで、クラシックスの2024の展示もおしまい。
嵐のような激しい風の中、屋外での展示をしていただきありがとうございました。
映像も画像も雨を警戒して、デジタルカメラを使わずにスマホのカメラのみを使わせていただきました。
展示の時間も馬のことを考えて少し短めに。
ということで、枚数も少なめになりますし、明るさが足らない写真もいくつか。。。
村田牧場さんには感謝しかありません。本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
2025年2月24日 (月)
241128北海道myツアーレポート3
牧場見学レポート再開です。
アメージングムーンの2024に続いてもう1頭。。。村田牧場さんにて
クラシックスの2024
(父キズナ×母父キングヘイロー)
牡 黒鹿毛 24年3月7日生
生産者→村田牧場 入厩先→嘉藤貴行厩舎
ユニオンから初めてのモガミヒメ一族の登場です。
ローレルクラブとターファイトでは定期的にラインナップされ、ウインが北海道サマーセールでキングヘイロー×モガミヒメの牡馬を購入。ウインスペーリアが募集されました。
そして、昨年のセレクトセールで8,140万円の高額で落札されたクラシックスの2024がユニオンで提供となりました。
嘉藤貴行先生は、村田牧場生産の村田牧場名義で走っているバグラダス(オープン)で、関係が深くなりそのうちグレーデールもお世話になることに。
ファーストチェアの2023(サートゥルチェア)の見学をした際には、『嘉藤貴行先生にはバグラダスを勝たせていただいたので、是非重賞馬の下をお願いしたいということで、ファーストチェアの2023をお願いすることにした』とおっしゃっていました。
嘉藤貴行先生には厚い信頼があり、クラシックスの2024も期待馬であることで、お願いされたのだと思います。
クラシックスの2024が登場しました。
スマートな印象ですね。。。
『今、飼葉の制限をつけているのでちょっと痩せて映るかもしれませんね。』ということでしたので仕方がないかもしれません。
ディープボンドと血統がほぼ一緒。クラシックスの2024はほぼディープボンドでホボンドさんなんですが、ディープボンドは結構ガッチリしている印象であり、この仔を初めて見た印象とはちょっと異なる気がしました。(ディープボンドはテレビの画面越しにしか見たことがなく、競馬場でも見たことはありませんが・・・)
ディープボンドと似ていますか?と、聞くと・・・
『似ていますよ。』と。ディープボンドも当歳時からバランスの良い好馬体だったし、この仔もそんなイメージのようです。
当然ですが、ディープボンドを意識された配合だと聞きました。
『ディープボンドは結果的に長距離を得意とし長距離馬となりましたが、僕は中距離馬のイメージなんですよねぇ~』
2500mや3000mで強い印象がありましたが、2000mから2400で活躍するようなイメージなのかもしれません。
『夏は脚にアブとかがつくだけでキッチリ立っていられないくらい神経質な仔でした。今はこんな風の中でも落ち着いていますからね・・・夏から比較するとだいぶ良くなったと思いますよ。落ち着いてきました。』とのことで、精神的な成長も伺えるようです。
ということで、クラシックスの2024見学の前半戦はこれにて終了。
今日はちょっと用事がございまして・・・
明日からも忙しいですけど、レポート頑張ります!!
ありがとうございました。
2025年2月23日 (日)
ジェフ千葉ロケットスタート
Jリーグが開幕しております。
自分は・・・先週末はイベント運営で土日とも忙しく、今週も土曜日はまたしてもイベント運営で。
日曜日の今日はお休みしましたけど、Jリーグは見ておりません。
ローレルゼロのレースはエクセル浜松で見ましたが・・・ちからのある所は感じましたが、今日に限っては『勝つかも』って、瞬間はありませんでしたね。
入着しそう!!って感じで。
もうワンパンチ足りない感じですが、チャンスはありそう。でも、チャンスは掴めるときに掴まないと・・・
毎年ワンパンチ足りないでお馴染みのジェフ千葉。チャンスを掴めるときに掴め切れずJ2の顔になっているジェフ千葉。
今年は。。。いい感じで開幕2連勝。それもスコア2-0と2-0で。
2節を終了したところで首位堅守。
全然調べていないですけど、こんなにいいスタートを切ったのって初めてな気がします。(そうじゃなかったらスイマセン)
まだ、上位予想に格付けされているチームと対戦していないので何とも言えませんが、『今年こそは!!』お願いします。
J1に戻って、小森飛絢のJリーグ復帰を迎え入れましょう。
第3節は苦手意識のあるモンテディオ山形。昨年もリーグ戦終盤でモンテディオにやられてからおかしくなりましたから。ここが大事な1戦だと思っています。
僕は...3/30(日)ヤマハスタジアムで行われるジェフ千葉vsジュビロ磐田に応援に行こうと思っています。
ただ、、、超年度末なので、自分の人事等もあるので行けること確定ではありません。
サッカーは気分良く楽しめる2025年にしたいです。
2025フェブラリーS
今日はお仕事予定でしたけど、疲れが溜まり過ぎて・・・休みました。
夜中にはサウジカップデーがあり、遅い時間まで夜更かし。。。休むことに時間を費やすのではなく、遊ぶことに時間を費やしました。
サウジカップはワイド、馬連、馬単を1点で的中。。。嬉しかったです。
そして、フェブラリーステークス当日。。。昨年はキングズソードが出走しまして、東京競馬場まで応援に行きました。
そして、キングズソードの応援に行ったにもかかわらず、三連単的中。。。自分史上過去最高の払戻金をゲットしました。
今年は。。。お休みをいただきましたがエクセル浜松へ。
ゆっくりのんびりしてきました。
馬券はなかなか当たらず、昨年的中で相性がいいのかも・・・と臨んだフェブラリーステークスも複勝とワイドのみの的中でガミりまくり。
大敗で帰路につきます。
でも、、、実は今年の2月はキングズソードがサウジカップ→ドバイワールドカップに出走する期待を抱いておりました。
今日のフォーエバーヤングとロマンチックウォリアーのしびれるようなデッドヒート。キングズソードはこのレースに出走していたらどのように絡めていただろうか・・・
闘ってきたウシュバテソーロとウィルソンテソーロがかなり離されていましたので、強気なことは言えませんけど、キングズソードも強い馬です。
屈腱炎で休養中も経過はよく、この血統の成長力を考えたら・・・この先も楽しみですもんね。
来年のこの時期は・・・浜松でなく東京でなくサウジアラビアにいられたらいいなぁ~
2025年2月22日 (土)
2月22日
猫の日です。我が家には猫が3匹。ノルウェージャンフォレストキャットのジャンにはなつかれているけど、和猫のステラとルナのきょうだいにはやや嫌われています。
3匹とも毎日元気に仲良くやっているので、それはそれで嬉しいです。これからも、猫中心の楽しい生活を送っていきたいと思います。
そして、2月22日は昨年9月に若くして亡くなった自分の妹の誕生日でもあります。
癌と闘い続けていた妹は、とにかくいつも前向き。立派な妹であり、我等3兄弟で圧倒的に存在感があり社会への貢献度も高い人間でした。
僕は、3歳の頃近所にいた野良猫の『ミミ』を勝手に可愛がっていました。ミミは自分を弟のように可愛がってくれていたように思います。
ある日、僕がカラスに襲われそうになった時、ミミが遠くから走ってきてカラスを威嚇して追い払ってくれました。
そんなことからも猫が好きで、動物が好きになったのかもしれません。
自分は、妹に慕われていましたが、ミミのように妹を守ってきただろうか。。。特に小さい頃は威張っていたお兄ちゃんで、クソ兄貴だったと思っています。
大人になり妹に助けてもらったり、妹を助けたり・・・少しだけ兄貴らしいことができたかもしれないけど、こどもの頃からの立ち振る舞いを考えたら、足らない気がしています。
妹家族には残された旦那さんと高校生の娘と中学生の息子の姉弟が居ます。姪っ子甥っ子は上手くやれるんだけど、旦那さんとは少しずつかなぁ~~。。。5ヶ月の間に少しずつ距離ができたように感じます。別に嫌いとか仲が悪いんじゃないけど、妹が鎹になって繋がっていたんだなって感じます。
何となくだけど、妹のことは命日よりも誕生日で思い出すと思います。
人への気配りや感謝の気持ちを伝えること。。。親孝行や妻を大切にすることもそうですけど、やれるときにやらなきゃですよね。
このことを思い出しつつ、2月22日を過ごします。
2025年2月21日 (金)
超スケルトン・アイランドキッチン
我が家も間もなく築20年となります。いろいろと電化製品や便器等も寿命が来ているようでここにきて買い替えラッシュ。出費も嵩みます。
いろいろなものが2代目、3代目。。。それ以上となる中、冷蔵庫だけ元気なんですよね(冷蔵庫は家よりも長生きの23年目)
とうとう、ガス給湯器とビルドインコンロを買い換えることに。
我が家は20年前で考えると超先進的なスッカスカの開放感あふれるスケルトンのアイランドキッチン。まぁ、今の時代でもこれだけ格好いいキッチンはなかなかないだろうと自画自賛のキッチンなんです。
それは僕が決めたのではありませんが。。。僕は片付けがちょっと苦手でして、物が増えてく人間。カミさんは整理整頓、掃除のスペシャリスト。めっちゃくちゃきれいにいろいろとやってくれます。僕も今のカミさんのおかげでまともな生活を送ることができています。
片付けが完璧にできるカミさんだからこそ成立するキッチン。
ビルドインコンロを取替設置してくれた業者さんも『こんなキッチンはじめて見た』って、ずーっと戸惑い続けていました。
ガスコンロもビルドインでありながら下にグリルの無い珍しいタイプ。これがシンプルで格好いいんです。
料理も超うまいカミさん。ここ2ヶ月くらい3口あるガスコンロのうちメインで使っていた1口が使えなくなり悪戦苦闘しておりました。ここでやっと整いストレスもなくなりまして・・・いつもの美味しい料理も更にレベルアップ。。。
僕は、冗談ぬきに家での食事が一番うまいと思っているので。そんなことを言っても今日は飲み会ですけどね。。。
ガス給湯器もリニューアル。モニターがカラフルでデカくなったのと、今までよりもよくしゃべる。ちょっとうるさい(笑)
あと、声が今までよりも気持ち低くなった感じ。落ち着きを感じます。(今までの声も良かったですけど)
今週末はソアラとローレルゼロが走ります。
我が家のガス周りも素晴らしくなりました。気持ちが昂る結果を期待しています。
2025年2月20日 (木)
241128北海道myツアーレポート2
引き続き悪天候の中アメージングムーンの2024の展示中。。。
アメージングムーンの2024
(父コントレイル×母父アドマイヤムーン)
牡 黒鹿毛 24年1月25日生
生産者→村田牧場 入厩先→奥村武厩舎
当歳11月で356㌔。ただ、姿勢がいいからかもしれませんが更に大きく見せます。実体重より大きく見せるのは競走馬としてはいい傾向だと思います。
『順調ですね。生まれも早いんでちょっと大きいです。』と。今回も村田専務が不在でして、スタッフさんが対応してくださいました。
当歳ですよね?・・・本当にそういった感想です。
1歳くらいの風格があります。
馬みせにも慣れているので堂々としているそうです。
スタッフさんにコントレイルの評判を聞くと
『コントレイル自身の評判もいいですけど、こどももみんな評判がいいです。種牡馬としては決して大きくない父ですが産駒はサイズに困るような仔は少なく、しっかりしているような気がします。(コントレイルの)母系からくる硬めの感じを受け継ぐ仔が多いんですけど、動かすと柔らかいんですよ。歩様が柔らかく芝で動きそう。』と、コントレイルへの期待を強く語ってくれました。
この仔も『牝馬ながら骨量豊かな馬体をしています。父に似ているかなぁ。。。身体はしっかりとしていて、この仔も父母系ある硬さを程よく受け継いでおりますが、モガミヒメ系の良さもしっかり受け継いでいる感じ。ディープインパクトの軽さとしなやかさも備えています。総合するとコントレイルらしさが良く出ている仔だと思います』
母アメージングムーンは母自身も450キロやや足らないくらいの決して大きくない肌馬でしたが、産駒はしっかりした立派な仔が多い。母よりも大きいイメージの仔がアメージングサン、ノースブリッジ、タッチウッド、アメージングハナビ。母より小さいイメージの仔がサトノユニティ、ルヴニール。
大きく出る馬の方が活躍できる傾向にあると思います(因みに一番大きい仔がタッチウッド、二番目に大きい仔がノースブリッジ。
この仔はルヴニールの当歳秋(2021年11月25日に見学)と比べると少し大きいです。(当時のレポートでは340㌔くらいと聞いていました)
歩かせていただきましたが・・・
風が強く展示には過酷な条件だったにもかかわらず、動じません。
精神的にはどっしりしているので雨風関係なく平気で歩けます。
歩様は滑らかで力強い。そう見えるのは、上半身も使ってリズミカルに見えることと踏み込みの深さ。前肢も後肢も可動域が大きいから思ったよりもスッと前に出る。推進力がある。。。武豊騎手が跨ったら『飛んでいる』って、言うんじゃないかな・・・そう思わせる歩様です。
精神的にも動きも安定している。。。このままのイメージで成長して欲しい・・・
この血統ですが、牡馬の方が良く走るイメージ。父系がディープインパクト系じゃない方がよく走る。ローレルクラブに提供されない方がよく走る・・・ってイメージ。
女の仔は苦戦していますが、、、男馬だったらセリに行ったと思います。女の仔は牧場に残したいので・・・ということで、クラブに。
そうなんです。ローレルクラブは牧場系クラブ。牧場さんの意向も理解したうえで応援しなければ。
アメージングムーンの2024は総額4,000万円募集。血統背景を考えたら超格安提供馬です。
村田牧場さんには感謝の気持ちしかありません。
『蹄も脚元も今まで何も何もなく。。。治療することもなく・・・』
このきょうだいで女の子だと精神的な面で大成しない感じのイメージですけど・・・
『牧場にいるときは全然問題ないんでね。ストレスもなるべくかからないようなプログラムで育てているので。具体的には厩舎に入れて、馬が早く出してくれーみたいにイライラすることもないようにやっているので。』
『ただ、育成場に行くとまたストレスがかかってくるとまた変わってくるかもしれませんけど』
ここは育成場さんと奥村武先生に期待するしかありません。
育成場はまだ決まっていないとのこと。
『きょうだいで一番うるさかったのは札幌記念を勝ったノースブリッジ。あの仔はここにいるときからうるさかったですよ。』
『ルヴニールにしても他の仔はみんな大人しい。手を焼くって印象はないですね。ピューロマジックもここにいたときは大人しかった。』とのこと。
この悪天候の中最後までどっしりしていました。放牧地ではリーダーなんだそうです。一番最初に馬房から出て行って一番最後に戻ってくる。機嫌が悪いときは、まだ帰りたくないって言って捕まらないように逃げる。我が強い馬なんだとか。でも、人に対しては従順。
可愛い馬なので、どこに行っても可愛がられると思います。
上のきょうだいが競馬場に行くと『きかん坊』になってるのがよく分からない。
とスタッフさん。
でも、個人的にはワクワクするような1頭。。。
アメージングムーン産駒の代表格になることを期待しています。
悪天候の中、アメージングムーンの2024を見学させていただきましてありがとうございました。
2025年2月19日 (水)
241128北海道myツアーレポート1
日付が変わりまして11月28日は朝から嵐のような風。雨も降っていることで、見学には最悪の条件。
雨だと厩舎内の展示になることが多く、外も暗ければ屋内に入ると更に暗さが増します。写真を撮るのにはかなり厳しい環境となるワケです。
そして、強風。。。風が強いと馬が落ち着かない。これも屋内展示になる要因のひとつ。更に強風は馬が暴れることで、馬の怪我やスタッフさんの怪我につながる心配もある(自分の見学時にこのような事故はなく幸いです)ので気を使います。
そんな中での2日目がスタート
アメージングムーンの2024
(父コントレイル×母父アドマイヤムーン)
牡 黒鹿毛 24年1月25日生
生産者→村田牧場 入厩先→奥村武厩舎
日高地方に行って一番見学の回数を重ねているのがここ村田牧場じゃないかな?って思っています。
ローレルクラブに入会し一番最初に見学した牧場が2004年8月の村田牧場(モガミヒメの2003=ローレルウェルシュ)。。。僕の記憶では、牧場巡りで村田牧場が外れたことは1度もないと記憶しています。だから確実にNO.1だと思っています。
村田牧場に向かう道中で、雨はギリギリ止みました。ただ、風は僕の見学史上トップクラスに強い。見学がどのような形になるか心配されましたが、馬の安全を考慮したうえで屋外展示も大丈夫という判断で、外に出してくださいました。
漆黒の馬体。。。アメージングムーンの2023の登場です。
このきょうだい、、、鹿毛か黒鹿毛かの2択で生まれてきています。
母のアメージングムーンも鹿毛。その他、アメージングサン、ノースブリッジ、サトノユニティ、タッチウッドアメージングハナビが鹿毛。
黒鹿毛は、本馬とルヴニールと1歳上のキタサンブラック産駒の牡馬だけと、少数。
漆黒と書いたのは、半姉ルヴニールよりも黒が深く見えたので。1歳上の仔は見てないですけど、きょうだいの中で一番黒い馬じゃないかと感じています。
パッと見て、凄く気に入りました。
現在の体重は356㌔です。
僕が気に入ったのはバランス。非常に格好いい馬に見えました。大きさも当歳馬とは思えない迫力はありますが、いかにもキレがありそうな馬体。。。このきょうだいのローレルクラブ募集馬を全頭見てきまし、ありがたいことにコントレイル産駒も1歳年上ですが2頭見学しており、アメージングムーンの2024でコントレイル産駒3頭目。。。
アメージングムーンの産駒では個人的にはアメージングサンに似た印象。記憶に新しいアメージングハナビとは印象が大きく違います。
アメージングハナビはとにかく立派な造りで、大物感がありました。
この仔はそこから考えると一回り小さい感じで、立派な造りと言うよりはまとまりのあるタイプの馬体。
ルヴニールよりも馬体の重心が中心にあるって言うか、、、自分の中では説明できるんですけど文章にするとそんな感じ。初めて見たときの印象がアメージングサンを見たときに近かったです。
馬体にコントレイル色が出ているんだろうなって、感じました。コントレイル的に言うとアビームの2023(ロックスミス)よりもヘイローフジの2023に近い感じのイメージ。
アメージングムーンの仔はみんないい馬だし、もっと広く言うとモガミヒメ系の仔もみんないい馬。。。ですが、その中でもファーストインプレッションで1番気に入ったのはアメージングムーンの2024です。
馬みせにも慣れているのでしっかりしています。
ということで、今日はここまで~
2025年2月18日 (火)
2025年2月17日 (月)
2025年2月16日 (日)
それぞれの次戦
2月も2週目が終わりました。。。
我がファミリーは相変わらずの未勝利。
先週のアメージングハナビの4着で掲示板4回目。
1月が8戦して⑦⑥⑥⑬⑥⑮⑪⑦と入着はいくつかあるものの大苦戦。
2月に入り⑤⑭⑤⑤④。一番勝負気配を感じていたジョディーズマロンだけが着外で、それ以外は掲示板と上昇ムードはあるもののまだ弾けるところまで行っておりません。
成績も上向いているといえばそうなんですけど。。。
ここ数年大きく黒字で運営できているだけに、ガクッと成績が落ち込むと心配です。
そんな中、各馬の次戦が公表され楽しみも増えつつあります。
ソアラとローレルゼロが今週の出走を予定。
ソアラは我慢強く入着を狙っていくところが現実的なのかな?とは思います。
ローレルゼロは明らかにレースぶりが良くなっています。7戦未勝利ですが⑪⑩⑥⑪から橋木太希騎手に変わって⑤⑥⑤。この⑤⑥⑤の着順でも着実にレース毎に良くなっています。相手関係にもよりますが、今週は勝ち負けを意識して応援したいと思います。
3月に入るとペルフェツィオーネが小倉1勝クラス芝1200mで出走。1400ではなく1200で行くんだぁ~。1200mだと少し忙しい感じはしますが、いいところは見せれるレースぶり。クセつよなペルフェツィオーネですが、能力は高いと思っています。このクラスは卒業できると思いますので、権利持ちのこのタイミングで是非お願いしたい。
次世代エース候補と期待しているデュアルロールが3月9日阪神ダート1400m自己条件で出走します。勝ったレースは時計も平凡ですし、強気にはなれないですけど、レースセンスの良さは感じました。また、M.デムーロ騎手が続けて乗れることはいいと思います。兄ローレルベローチェも3歳3月に初めて3着になり4月に未勝利戦脱出。この春が成長の時期かもしれません。3ヶ月半の休養効果も加えて期待したいですね。自分は。。。応援に行けるかも。
そして、その翌週はローレルオーブがゆきやなぎ賞かスプリングステークスに出走予定。上の目標に向かってチャレンジし続けるスタンスは変わりません。いつの日かこのチャレンジし続けた日々の成果が開花すると思っています。未勝利戦脱出のあのレースは見応えがありました。あんなレースが再びできる日が来ると願っております。
そして、3月末にゴージャスが自己条件の君子蘭賞に合わせて調整中。初めての1800m戦。父がゴールドシップでもあり距離延長に期待を込める会員さんも多いようです。ゴージャスは自分が応援に行ってくれると頑張ってくれるので、行きましょうかね・・・ここに勝って大きなところを狙えるようだと、、、競馬界にとっても大きなニュースかと。
そして、一番の次戦公表は戦線離脱中の大エース。キングズソードも次走を発表しました。
日本テレビ盃(10/1船橋)からJBCクラシック(11/3)ということで、まだ半年以上も先のことになりますが、この2戦をきっちり勝ってくると、赤字にはならないかと。。。キングズソード自身のセカンドキャリアを考えても、ここをきっちり勝って7歳春の海外遠征に備えて欲しいと思います。
その他、長いブランクから復帰のローレルランウェイや権利を持っているアメージングハナビ。障害試験合格のキャプテンローレルに転厩のノエルなど。。。そんなに時間を掛けずに出走するであろうメンバーもいます。我がファミリーを経済的に助けてくれる頑張りを期待したいと思います。
2025年2月15日 (土)
2025年2月14日 (金)
バレンタインステークス
今日はバレンタインデーです。50歳を過ぎましたがこの日にチョコレートをいただけるとやっぱり嬉しい。
日曜日には東京競馬場でバレンタインステークスが行われます。
10R
バレンタインS
15:00発走 / ダ1400m (左)
1回 東京 6日目 サラ系4歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 16頭
本賞金:2200,880,550,330,220万円
ウェイワードアクト
エミサキホコル
ゴールドパラディン
サルヴァトーレ
サンライズジーク
スマートフォルス
タイセイサムソン
テイエムリステット
デュガ
ニシノカシミヤ
ハギノアトラス
モズミギカタアガリ
モズリッキー
ユティタム
ロードヴァレンチ
ロードエクレール
このレースはキッチリと当てたいと思います。
リアルなバレンタインデーの状況ですけど、昨日までにすでに4ついただいておりまして、職場で一番お綺麗な方からも昨日いただきました。
ということで、僕の中では『勝ち』が確定しておりますが、今日を楽しみたいと思います。
こんなネタだけで終わらないように、もう一本書きますので、また見に来てください。
2025年2月13日 (木)
航空券購入
2025年の北海道遠征予定が固まりました。
今年は・・・6月、7月、11月で北海道に行こうと思います。
できるだけ競走馬を多く見るための計画。
6月はユニオンセレクトツアーの日程に合わせて航空券を購入しました。
ユニオンセレクトツアー参戦予定ということになります。
ユニオンからはまだ募集がかかっていないので、セレクトツアー参加が決定したワケではありませんが、募集即締め切りにならない限りは大丈夫だと思っています。
もし、ユニオンセレクトツアーに参加できなかった場合はローレルクラブの各牧場をお願いしようと思います。
7月はセレクトセールの日程に合わせての航空券購入です。
昨年は、初めてセレクトセールにお邪魔してすんごい世界があることを実感しました。
今年もセレクトセールに行ってきます。1頭くらい買えるくらいになるといいんだけど・・・
11月のチケットはまだ購入しておりませんが、この時期は比較的仕事が落ち着いているので、今年も北海道に行ってこようと思います。
何方か・・・もし一緒に行ってくれる方。。。連絡ください!!
因みに、ローレルクラブは今年のツアー開催はありません。
ということでよろしくお願いいたします。
そうそう、、、アメージングハナビの出走が決まりました。なかなか良いメンバーが揃いました。。。この強力メンバーの一戦を制してオークスへ堂々向かいましょう!!
2025年2月12日 (水)
とりあえず、、、
とりあえず、11月の見学レポート初日を終えることができました。
4日間のツアーだったので、まだ1/4くらい。。。なかなかハイカロリーなので、ボチボチですがなるべく早くやっていきます。
登場馬は
シマノタカラチャンの2023(ミーンアロット)
パルフェダムールの2023
ヘイローフジの2023
キョウワジャンヌの2023
ファインスカイの2024
まだ、、、5頭かぁ~
あと、15頭。。。プラスアルファです(汗)
先日、クラブから確定申告に必要な書類が送付されてきました。
今年の確定申告は2月17日(月)から3月17日(月)までです。
2024年の総獲得賞金は2億7,270万円で自分史上2位。でも配当は自分史上1位でした。
昨年が確定申告の還付金額が自分史上歴代1位でしたが、今年はそれを大幅に上回る還付金額第1位を更新。
キングズソードとジョディーズマロンの活躍が光った2024年。この2頭は今年も現役であり、活躍を期待しておりますが、この2頭もベテランの域。この2頭に変わる新エースの登場が待たれます。
ツアーレポートに掲載された馬から大物が出るといいなぁ~
また、レポート頑張ります。
2025年2月11日 (火)
1点勝負の第3号
先日書いた通りで、オッズマスターズグランプリで大きく出遅れてしまいました。ということで、今週は少額で点数を絞ってPATで馬券購入。。。ランキング上位を狙います。
そんな中・・・日曜東京の9レース・・・ゆりかもめ賞の三連単で万馬券的中。今年3本目。。。それも、上記の理由で三連単1点勝負でGetしました。
1着⑦ウィクトルウェルス
2着③ファイアンクランツ
3着④アマキヒ
7→3→4 16,210円 46番人気
やったぜ!自分におめでとう!!
この3日間3場72レース全レース購入。プラスで終えることができました。
ローレルゼロの応援馬券を我慢していれば・・・もっとプラスだったのに・・・ですけど、嬉しいです。ローレルゼロも5着だったし。
今週は・・・アメージングハナビが絶対に勝ってくれると信じています。
よろしくお願いいたします。ノリさん。昆さん。ここで万馬券4号を放ちたいです。
2025年2月10日 (月)
241127北海道myツアーレポート11
予定されていたヘイローフジの2023とキョウワジャンヌの2023の見学は終了となりましたが。。。もう少しお付き合いください。
北海道に来る直前にローレルクラブから追加募集馬の2頭が発表されました。
その2頭は、ヤシレーシングさんから提供されたザデイの2024と協和牧場さんから提供されたファインスカイの2024でした。
ファインスカイの2024は協和牧場さんの提供馬で、ここ福地トレーニングファームさんとも親交が深いということで。。。
実馬を見学していないですし、写真もここにはありませんが・・・
ファインスカイの2024
(父ミッキーロケット×母父アグネスタキオン)
牝 鹿毛 24年3月16日生
生産者→協和牧場 入厩先→角田晃一厩舎
ファインスカイの2024を先日見に行きましたよ・・・ローレルクラブの交流会で場長さんともお会いしたので、ユニオンの募集馬を見学しにここへ来たのですが、自分がローレルクラブ会員だということも把握してくれています。
ファインスカイの仔は滅茶苦茶良かったです。現在もここでミッキーロケットの仔がいるけどいい馬だし、ファインスカイの2024を見てその仔も凄くいいなぁ~と思いました。
預託で生産牧場に預けている牝馬がいるんですけど、預けている仔にもミッキーロケットをつけたくなりましたね。
ミッキーロケットはコスパのいい種馬だと思います。そして、ミッキーロケットの良いところを強く出せる種牡馬な気がします。。。とのこと。
バランスの良い芝馬って感じ。芝馬だと思いますよ~
母のファインスカイはローレルクラブで募集されまして、3歳秋の未勝利戦で勝利。未勝利戦最終便での勝利でした。そのヒリヒリするレースがローレルクラブのツアー当日で、このレースを優駿スタリオンステーションで会員さんみんなで観戦したんですよね。。。そこでの勝利をみんなで祝ったこと・・・記憶に残る1頭でした。
ファインスカイ自身ダート短距離で3勝した活躍馬であり、最初にローレルクラブに戻ってきた初仔がヘニーヒューズ産駒のラントゥザスカイでしたし、ルーラーシップ産駒の兄ゴーゴーユタカも芝で勝ったかと思ったら3勝クラスはダートで勝利。。。ダート寄りの繁殖かと思っていました。
ミッキーロケットも芝馬って感じの種牡馬のイメージでもなくって。。。(でも調べたらミッキーロケット産駒は芝での活躍が多いんですね)
『ゴーゴーユタカがキングカメハメハ直系のルーラーシップで活躍したようにファインスカイにはキンカメ系が合うと思います』
『(YouTuberの)ブレイクさんが協和さんのところに行ってファインスカイの2024を取材されたので、今度アップされると思いますよ』ということで、、、調べると、アップされていますね。
ファインスカイはヘイローフジ、キョウワジャンヌの妹になるので、ローレルベローチェ、デュアルロール、ヘイローフジの2023、トゥールナージュ、ラントゥザスカイとファインスカイの2024はみんないとこ同士になります。
ということで、協和牧場さんとつながりの強い福地トレーニングファームさん。。。見学と興味深いお話をありがとうございました。
また、お邪魔させていただく機会があるかと思います。そのときもまたよろしくお願いいたします。
ということで、今日はここまで。
2025年2月 9日 (日)
241127北海道myツアーレポート10
キョウワジャンヌの2023(PEGASUS 27)
(父ヘニーヒューズ×母父ハーツクライ)
牝 栗毛 23年4月18日生
生産者→協和牧場 入厩先→角田晃一厩舎
性格はいかがですか?
『この仔もピリッとしたところはありますね。ジャンヌの仔はみんなピリッとしたところがありますので。』
調教は進んでいる。ヘイローフジの2023よりも少々進んでいるようです。坂路も上がってるし屋内も長めを乗っているし。こっちの方が早く来たっていうのもあるんですけどね。
何よりも気性の安定感と体力がこの仔のセールスポイント。
福地トレセン来てすぐに環境の変化にも慣れ、飼葉の食いが低下することもありません。
口向きも癖がなく操縦性も良い。鞍上に反抗することもなく、指導されたことにも素直に従う優等生のようです。
調教の強度を上げてもへこたれることもなくついていくし、追い込まれて牝馬特有の繊細さを出すこともないそうです。
歩かせていただきました。
ヘイローフジの2023はつなぎは柔らかく柔軟な動きをしましたが、コチラはダート向きだと思います。硬さも感じますし重心が低く推進力がある歩様。自分の中のメモも膝から下の脚の動かし方が違う。。。因みに言うと、僕はダート馬の方が好きなのか、、、血統も値段もバックボーンも聞かずに2頭を比較したら・・・気に入るのはキョウワジャンヌの2023なのかもしれません。
ヘイローフジの2023が芝向きってことは分かりますけど芝向きのどのタイプが走るかってことがまだ自分の中ではわかっておりません。。。
キョウワジャンヌについては『ヘニーヒューズでダート色を濃くして正解だと思う。』と、場長さん。
ダートでも距離的な適性はいかがですか?
『距離は持たないんじゃないかと思う。マイルくらい。。。もしかするともっと短いかもって思います。』
では、デュアルロールと被っちゃいますね・・・なんて言うと、『デュアルロールは1400mだとちょっと忙しいように思いました。何となくですけど1600mが良くて1700mもこなせ1800mまでやれるような感じで見えました』
『キョウワジャンヌの2023はデュアルロールよりも距離は持たないと思っています。スピードがこっちの方がある気がします』スピードがあるってコメントは嬉しいですね。
でも、デュアルロールよりもキョウワジャンヌの2023の方が体高も高くなると思いますよ。。。
デュアルロールもなかなか背が高いと思っていましたが・・・ぱっと見ですとキョウワジャンヌの方が重心が低くて背が高くならないような気もしましたが・・・、そのように見ていらっしゃるんですね。
これからどんどん幅も出てくると思うし、良くなってくると思います。
『大物感と言うと・・・ヘイローフジになっちゃいますけどね。』とも。
2頭とも言いい。リーズナブルに出してもらっているし。
ということで、見学も終盤・・・次回は2月か夏に見学に来ることになるかもしれません・・・2頭はどのくらいでここを出発する感じでしょうか?
『分からないですけど、ジャンヌの方が早く仕上るんじゃないかな?ここを先に出るのはジャンヌだと思うよ。』とのことで、キョウワジャンヌの2023は夏競馬をイメージして育成中。ヘイローフジの2023は秋競馬の王道路線からのクラシックチャレンジでしょうか・・・2頭の将来が楽しみでなりません。
もう少しだけ・・・続きます。
2025年2月 8日 (土)
241127北海道myツアーレポート9
引き続き福地トレーニングファームさんでの見学となります。
キョウワジャンヌの2023(PEGASUS 27)
(父ヘニーヒューズ×母父ハーツクライ)
牝 栗毛 23年4月18日生
生産者→協和牧場 入厩先→角田晃一厩舎
ヘイローフジの2023に変わって登場はキョウワジャンヌの2023です。
現在の体重は450㌔。7月の見学時は400㌔。50㌔も増えたことになります。50㌔増も素晴らしい成長なんですけど、その前に60㌔増のヘイローフジの2023を見てしまったので。。。衝撃の大きさはやや少なめとなりました。
ヘイローフジの2023はスリムからパンプアップの変化を感じました。ではキョウワジャンヌの2023はと言いますと・・・
7月の時点の印象が背が高くなく幅があり重心が低い馬ってイメージ。馬体も丸い感じだったのですが、筋肉が浮かび上がってかなり引き締まったイメージ。以前も前が勝っている感じですが、今回もその印象は同じでした。
ここに来る前にシマノタカラチャンの2023(ミーンアロット)を見学し、三橋ステーブル場長三橋さんににいただいた言葉『馬を見るのに肩が大事。クビ差しとか。前か後かと言ったら前。』が甦りました。
やっぱり前のボリュームあるもんなぁ~。。。筋肉のつき方もいいし胸前もいい。
場長さんのお話では『ここに来たときは420㌔くらい。ヘイローフジと変わらないくらいでした。ヘイローフジほどではないけど、この仔もかなり成長しました。』と、いただきました。
でも、この仔もまだ完成形ではないようです。
『まだまだ体高が伸びる馬なので』
キョウワジャンヌの2023もアサカフジ系。ヘイローフジの2023とはいとこ同士となります。ということで、成長度も高くこれから更に成長して大きくなっていくと思います。
トモについても7月より雰囲気が大きく変わり、丸みを感じたトモから、鍛えられて引き締まったトモ。それも一回り大きくなったように感じました。
ガッチリ&ムッチリ感は父ヘニーヒューズの影響を大きく受けているのだと思います。
エイシンフラッシュ産駒だった姉、トゥールナージュとも全然違うイメージです。
『キョウワジャンヌの仔の中では間違いなく一番いい馬だと思います。兄ゼンダンゴクウよりも1歳秋の状態を比較してもいいと思います』ということで、新馬勝ちをしたゼンダンゴクウよりも良く感じてくださっていることは嬉しいです。
場長さんは『キョウワジャンヌの仔って、ダートに寄っていると思っているんですよ。だから配合的にもきょうだいの中で一番いいと思います。今までもルーラーシップ(ゼンダンゴクウ)とかレイデオロ(キョウワレイホープ)とか芝寄りの種牡馬が多かったけどそれでもダートで走るので。それなら分かり易く最初からダート馬をつけた方がいいと思っていんです。』
お母さんを見ていたら芝をつけたくなりますが、結果的にですけど産駒を見るとダート系が合うってことなんでしょう。トゥールナージュやキョウワレイホープも最初芝でまずまずだったんですけど、ダートに変わってから勝ちましたし、ゼンダンゴクウもダートで勝ったので・・・そういうことなんでしょう。
芝で勝ったのはキョウワセイヴァー(父ロードカナロア)だけですもんね。母の活躍した条件を考えると、、、正解を探り当てるのもなかなか難しいものです。
そうなると、もう1頭のいとこでもあるデュアルロールとの比較もしたくなっちゃいますが・・・
今日はここまで。
デュアルロールと比較したお話も次回に。
JRAからのプレゼントと出遅れ
オッズマスターズグランプリ2024秋のプレゼントが先日届きました。
最近は、、、『これっ』ていう欲しいものがあまりなく、クオカードばかり。因みにそのクオカードも特に使うワケではなく・・・貯まっていく一方なんですけど。。。
オッズマスターズグランプリ2024秋は3勝クラスで終わったので、7,000円分。イクイノックスとリバティアイランド。
いつもありがとうございます。
と、言ってもそんな金額じゃないくらい注ぎ込んでいますけどね・・・(2024年については100万馬券もあったのでプラスフィニッシュでしたが)
そして。。。終わった新シリーズが先週から始まっていたんですね。
開幕に気づかず・・・
万馬券1本はありましたが、購入レースも少なく。(馬券を買い控えることにしたので)
開幕ダッシュに失敗しました。
まさかの未勝利クラス。23,433位です。
新馬クラス(3,501位~10,000位)まで13,433人抜きでしょ?ポイントとしては2,218ポイント差。
1勝クラス(2,001位~3,500位)までは19,933人抜きでポイント差は5,843ポイント。
2勝クラス(1,001位~2,000位)までは21,433人抜きでポイント差は9,010ポイント。。。
かなりで遅れました。
新馬では旨味がないので、最低でも1勝クラスに行きたいです。できれば2勝クラス。。。
ここからどこまで巻き返せるか・・・頑張っていきたいと思います。
明日のローレルゼロ馬券で大きく勝てるといいけどなぁ~
2025年2月 7日 (金)
241127北海道myツアーレポート8
ヘイローフジの2023
(父コントレイル×母父キングヘイロー)
牡 鹿毛 23年6月11日生
生産者→協和牧場 入厩先→福永祐一厩舎
現在の馬体重は464㌔。7月に見学したときは400キロ弱。。。5ヶ月で60㌔増。因みに10月からの2ヶ月で30㌔くらい増えているようです。
場長さんのお話でも『先月くらいからグーンと体つきが良くなった。もう小さい部類の馬ではないです』ということで、ここに来ての急激な成長度に驚いているそうです。
7月に見たときよりも筋肉が凄くついたなぁ~って感じで、6月生まれって言われなければ分からないくらい・・・場長さんからは『まだまだ大きくなると思いますよ』と、コメントをいただきました。
歩かせていただくと・・・
その、体格の変化が動きにも反映されていました。歩いている感じも力強い。かといって重たさは感じません。軽さというか柔らかさというか。。。しなやかな動きに感じました。
でも、僕が一番感じたのは(地面に水溜まりもあったりした関係でゆっくりの引き馬だったこともあり)筋肉の動き。一歩一歩歩く度に脚元に目が行くのではなく、肩の動きやトモの動きに目を奪われてしまう。。。なんだかあまり今までにない感覚。馬体の迫力と筋肉美を感じてしまいました。これって、競馬場のパドックで感じるやつ。ということは、1歳11月にして現役馬の(大きさではなく)雰囲気を感じる馬なんだなって思いました。
『バネがあるんですよね。トモのバネが。走り始めたときはバネがあり過ぎて上に跳んでる感じがあったんですよ。もちろん、フォームを教えていく中でそのバネを走りに生かせる動きに変えていきましたけど』ということで、『バネ』というフレーズが頻繁に出てくるこの仔。。。馬名にもバネに連想されるワードを入れようかな?って思っちゃいます。
近くに寄って触らせていただきましたが、、、背も伸びたことを実感させていただきました。クビを上に伸ばした状態ってこともあったかとは思いますが、かなり大きく成長したと思います。
7月のときはすぐにスタッフさんの後ろに隠れちゃうような、シャイなイメージがあったのですが、堂々としている様子。自分の能力の高さも自覚して自信も芽生えてきたように感じました。
このあとも成長して、500㌔くらいで走るイメージを持っていらっしゃるようです。
それでも、大型馬ぽい仕上がりの遅さはないでしょう。。。とのこと。運動神経の高さもあり仕上がりに時間を要することはなさそう。
この血統はみんなここから大きくなります。
同じ時期で考えたらデュアルロールよりもヘイローフジの2023の方が大きいので、デュアルロールよりもさらに大きな馬体でデビューするんじゃないかな?
デュアルロールも遅生まれでしたけど、この仔は更に遅い生まれ。。。それでも、この大きさに成長するのは血統の成す業なのだと思います。
現在は、ロンギ場を中心にダクを1200m。ハッキングキャンターを1800m。ゆっくりペースの動きにも集中して調教をこなせているようです。この見学後まもなく坂路調教やダートコースでのキャンターに進んでいきます。
そこでのパフォーマンスも楽しみでなりません。
満口馬であり、出資口数を増やすことができませんが、こんなに成長してくるのならもう数口・・・なんて気もしました。
そして、この仔もヘイローフジ一族の晩成タイプであるならば…期待しかないです。
2025年2月 6日 (木)
241127北海道myツアーレポート7
三橋ステーブル、U.F.F Racingのむかわ町を出発し、新冠町へ。新冠町万世にある福地トレーニングファームさんへ。ここは2月にデュアルロールの見学をさせていただきました。それ以来の訪問となります。
ローレルクラブの懇親会に福地トレーニングファーム場長さんが来場されていましたので、そのときに『11月末にお邪魔します』とご挨拶させていただきました。
場長さんとはそれ以来の対面となります。
ヘイローフジの2023
(父コントレイル×母父キングヘイロー)
牡 鹿毛 23年6月11日生
生産者→協和牧場 入厩先→福永祐一厩舎
最初に登場したのは、ヘイローフジの2023。
パッと見たときに、7月に見たヘイローフジの2023と全然違ったのでビックリしました。
幅がなく華奢なイメージだった馬が3ヶ月半で見違えるほどパンプアップ。肉の詰り具合が違う・・・そう感じました。
ヘイローフジ産駒のうち、ここ福地トレーニングファームさんには2歳上のキングオブフジ(父ヘニーヒューズ)とデュアルロール(父モズアスコット)の2頭。。。
育成場目線できょうだいとの比較を聞くと
『馬体のタイプがきょうだいと違いますね。脚が長い。』
すぐに気性についてもお話が。
『この仔はなかなかヤンチャです。コントレイルの仔なので(笑)』
コントレイルがあまりヤンチャなイメージがなかったのですけど・・・『まぁ、大人しくはないです。ディープインパクト系の仔なので。』
ということで、なるほど!!
ローレルベローチェを代表とするように、ヘイローフジの仔は気性が悪いです。たまたま福地さんに来たキングオブフジとデュアルロールは手がかからず大人しいようですけど。。。その仔たちと比べて、手がかかるってくらいで、困るって程ではないそうです。
タイプは違うかなって。牡馬でありディープインパクト系で、ヘイローフジの仔で。。。って考えれば、いい方かな?デュアルロールは全く手がかからなかったのでそれと比べると・・・って感じです。
と、いうことでニュアンスが伝わりますかね?
因みに福地トレーニングファームさんに在厩しているコントレイルの仔はこの仔だけ。。。ということで、他との比較ができないですが、、、
9月にこちらへ移動をしてきましたが、時間を要さず環境の変化に慣れ、新しいスタッフさんにもすぐに慣れたそうです。人には従順なようで馴致を始めても、教えることに対して反抗するようなところはなく素直に受け入れたと聞きました。
ピリッとしたところもある仔なので、馴致も時間をかけてじっくり進めていったそうです。時間を掛けた甲斐がありまして、我が儘な感じはなく人に対して反抗しない馬に育ったとのこと。
ヘイローフジの仔という視点で見ると、きょうだいと大きく違うのがバネがあること。キングオブフジとデュアルロールはダートっぽい硬さがあったのに対しこの仔は明らかにバネを感じる。。。そのバネは芝コースでのキレにつながるような気がします。。。と。
ということで、今日はここまで。
続きます。
2025年2月 5日 (水)
241127北海道myツアーレポート6
パルフェダムールの2023
(父スクリーンヒーロー×母父マンハッタンカフェ)
牝 鹿毛 23年4月2日生
生産者→橋本牧場 入厩先→寺島良厩舎
えー。。。最近は、いろいろなところで話題になっているあの件について。。。
U.F.F Racingさんが提供してくださっているパルフェダムールの2023の調教映像。。。
実は僕は今回見学したときにはその映像を見ていなくて(まだネットに出ていないときで)・・・見学前日にユニオンの1歳馬情報の更新で、『右前肢が外に流れるような走りをするため』という言葉を見ました。
後々、調教映像を見ましたが、かなり特徴的な右前肢の動き・・・見たことがない方も是非こちらで確認してみてください。
ユニオンオーナーズクラブのX
『つなぎは立っているか寝ているかどう判断されますか?』ますか?と聞くと、
『普通と言えば普通かな。』と。なかなか判断が難しい角度でしたので。
続けて『右前が内向しているので正面からの走りを見ると不格好と言うか独特の走りです。脚元もそういう運び方をする仔なので、僕らスタッフもいつも気をつけています。』
心配なほどではないんですか?
と質問すると・・・
『標準から見ると注意を必要とします。だからと言って全ての馬が真っすぐの脚をしているワケではないので、そういう意味では今のところは問題ないかなと思っています。こういう馬は『居ますよ』って感じ。』
とのことで、気にはなるけど矯正中であり、走れないようなことはないということです。
歩かせていただきました。
内股で歩く感じ・・・僕が見ても右が外から内に巻いてくる感じには見えましたが、このスピードで歩くくらいだとそこまでコチラが心配するような感じではありませんでした。
動画にも上げますが、歩いている様子を見てもそうだね・・・って、感じで分かる程度です。
『適性については・・・どうなんですかね?やっぱり血統背景を見ちゃうって言うか・・・体型的にも今の段階では速いところを乗ってないので何とも言えないけど、芝っぽいというか。。。芝の中距離が合うんじゃないかってイメージで乗っています。。。無難ですよね』
自分もその条件を期待しての出資ですので、想像通りで嬉しかったです。
この血統だからこそ、性格は気になるところ。
『性格は、今のところは大人しくしているけど。。。いつもこんなこんな感じで。』
ユニオンスタッフさんからも日野場長に連絡が言っているようで、『きょうだいがかなりきつい気性をしている』ということで、、、
『この仔もいつもはこんな感じで大人しいですけど、その片鱗はたまに見ることがあります。ちょっとテンションががって上がるところがある』。。。そんなところがあるそうです。
調教の様子ですが、いままでは坂路でもおっかなびっくりでびくびく走っていましたけど、ちょっと慣れてくると気性でガーっと走って逃げようとする。引っかかるまでは行かないけど気持ちで行っちゃいそうになるそうです。今は20-20でペースを守らせて走っている。速いところを出そうと思えば(ここだと15-15ですけど)出せる力を秘めていますが、今はオーバーペースにならないように気をつけているとのこと。18-18とか17-17とか気持ちだけで行っちゃうこともできるけど、そうなっちゃダメ。今は我慢させることをやっていると聞きました。
パルフェダムールの2023はしっかりということを聞いて我慢できています。安心してください。
能力はあるし速い時計を出せる。後々を考えるとガンガンスピードを上げるよりかは我慢させることを覚えさせたい。。。
食べる方も問題ないようです。パルフェダムールの2023のフレームなら470㌔-480㌔くらいまで行ったらいいなぁ~なんて考えているようです。あとはこの仔の成長力だと思います。
デビューはきょうだいは早いけどいかがですか?
『どうですかね?今のところはそんなに調整に手こずる感じじゃないけど、これからの成長。特に年が明けてから何となく変わり身が出てくるんですけど、今のところはそんなに遅いとは思わない』そうです。
育成場としては馬に無理なくですけど、なるべく早く仕上げて次に渡したい。早くトレセンの近くおいてあげたい。。。そういう気持ちで取り組んでくださっています。
スタッフも若く、清々しい印象の育成場。脚の心配はゼロじゃないけど、それを超える期待値を持っているパルフェダムールの2023。ポテンシャルの高さは、生産牧場さんにも育成牧場さんにも理解していただいております。
これから筋肉もついてくるでしょうし、スクリーンヒーロー産駒らしく馬体も変わってくると思います。
Unity For the Future
パルフェダムールの2023の未来も明るく照らされると思います。
今回は見学させていただいたU.F.F Racingさん。本当にありがとうございました。
2025年2月 4日 (火)
241127北海道myツアーレポート5
三橋ステーブルをあとにしまして、続いては・・・U.F.F Racingさんへ。
実は三橋ステーブルさんと同じ施設(むかわトレーニングセンター)を使っている育成牧場さん。ただ、U.F.Fさんは坂路の下手に厩舎を構えていて三橋ステーブルさんは坂路の頂上に厩舎を構えています。
坂路を下って行けば一直線の最短距離で移動できますが、それはできないワケで。。。公道を通って移動すると10分以上時間がかかります。北海道って広いですね。そして、競走馬を育てる施設の大きさもデカいですね。
U.F.F開業して間もない育成場でして、2018年4月設立。。。と言っても7年が経とうとしていますけど、初めて出資馬がお世話になることになりました。
U.F.Fってなんかプロレス団体みたいな感じですよね。。。ユニフォーム格好いいし。
ということで、元気なあいさつで迎えてくださったのは日野光央代表です。
経歴を見ると40歳くらいで、ローレルクラブでもお馴染みモモセライディングファームにもいらっしゃったようです。
社名の由来はHPにも記載がありますが、~Unity For the Future~未来のために結束する
お預かりした仔たちの未来が明るくなるようにみんなで結束していきたいという意味を込めて U.F.F Racing Clubとなったそうです。
ロゴにはミツバチをを使っていますが、ミツバチは自然の花粉媒介者(ポリネーター)。預かった仔たちの夢を実らせるバトンをミツバチのように繋いでいくポリネーターでありたいという意味が込められているとのこと。
ただただ格好いいです。
間もなく、パルフェダムールの2023と再会することとなりました。
パルフェダムールの2023
(父スクリーンヒーロー×母父マンハッタンカフェ)
牝 鹿毛 23年4月2日生
生産者→橋本牧場 入厩先→寺島良厩舎
橋本牧場さんでは社長の息子さんの指導をしっかり受けて、U.F.F Racingに移動。ここに来て1か月が経とうとするパルフェダムールの2023。
『うちに移動してからすぐに坂路に入ったので少し体重は落ちました。環境に慣れないうちに坂路に入れたので精神的に少し負荷が掛かっていましたね。ここ最近やっとこのペースにも慣れて飼い食いもよくなってきたところ。これからこの仔のペースで食べるようになってきています』とのことで、今回の見学はそこまで見栄えの良い状態ではないタイミングでの再会となりました。。。が、やっぱり背が高くて幅もありますし見栄えがいいです。
それでも幾分スリムな感じには見えました・・・
『今が一番細く映っちゃうタイミングかなって思います。』
『パルフェダムールはU.F.Fに入る馬の中では最後に来た馬。それでも、橋本牧場さんに乗れる状況には作ってくれていたのですぐに坂路に入れました。』ということで、橋本牧場さんの馴致の腕も素晴らしいということを聞かせていただきました。
今は痩せている状態ですけど。。。これからかなってことで。
『フレームは大きい馬なので肉がどれだけついてくるかなって感じですね。』
乗り味としてはまだ慣れてなくて、ようやくスムーズに。まだまだ周囲を見ながら集中できない感じ。やっと走れる状況になってきたとのこと。
乗り味的にはいい感じがある。。。そうです。
ということで、今日はここまで・・・
アラキファームの2頭に動き
アラキファーム生産馬の2頭に動きがありました。
ローレルクラブからの情報
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2025年1月29日(水)
キャプテンローレル
障害試験に本日合格しました。
江田勇・1月29日(水)美障試良・8F109.7-65.0-50.3-37.2-13.5(3分所・G前一杯追)
コンクエスト(古馬2勝)馬なりの外0.2秒遅れ
田村師「ものは試しに障害試験を受けたところ、まったく危なげのない飛越で文句なく一発合格でした。併せた相手に遅れたのは、しばらく障害練習だけで速いところを乗っていなかったので、息がもたなかったからです。これからしっかり乗り込んで、息をつくってからレースに向かいます」
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2勝クラスで壁にぶつかっている感じのあるキャプテンローレルが障害レースに挑戦することとなりました。
動きはいいようで、センスがあるんじゃないかって噂です。
体格から見て合っていそうな気もしますので、いいところを見せてもらいたいと思います。
2022年11月9日名古屋競馬場で勝ってJRA再ファンドを決めたレースを実際に見た仔。
あのシーンを思い浮かべると、少しでも長く頑張ってもらいたいっていう気持ちが自分の中にあります。
活躍馬アラフネの肌にドレフォン。半兄にはルーチェドーロもいるクラブ期待の仔でした。
その期待を今こそ。。。大活躍を期待しています。
そして、もう1頭。。。
ローレルクラブからの情報
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2025年1月31日(金)
【転厩】
ノエル
本馬の今後について関係者間で協議を行ないました。その結果、栗東トレセン・加藤公太厩舎(3月5日に新規開業予定)に転厩して、去勢を行なわずに続戦する事となりました。なお、本馬は茨城県の松風馬事センターを明日出発して、滋賀県のチャンピオンヒルズへ移動する予定です。
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ノエルは気性の問題が常々伝えられており、去勢することを勧められていました。
関係者は去勢せずともまだまだやれることはある。。。という気持ちもあり、転厩に踏み切りました。
全姉クリスマスも斎藤誠厩舎だったこともあり、生産牧場の期待も大きかったのですが・・・
斎藤誠厩舎は常にリーディング上位。馬も多かったりで馬房のやり繰りも難しかったんだろうなぁ~と、察します。
新しい加藤公太厩舎。あまりよく調べていないのでよく分からないですけど、期待したいと思います。
既に、関係者さんは加藤公太先生とミーティングを終え今後のビジョンもはっきりしたとのこと。(その1つが『去勢をせず』となるのですが)
ノエルも当歳時から見続けている1頭。クリスマスに少しでも近づける結果が出るよう応援しています。
デビュー戦を見ると見どころあるように思えるんですけどね。。。
ということで、アラキファーム生産馬の2頭・・・頑張ってもらいましょう!
2025年2月 3日 (月)
新エースの帰還と妄想
まだ、能力がバレていないから書ける。。。
2歳のうちに未勝利戦を勝ち上ったデュアルロール。
2024年12月10日の記事で書いた通りですが、アサカフジ一族で重賞2着以内で賞金加算した馬は3頭。
キョウワロアリング 6歳北九州記念GⅢ優勝
キョウワジャンヌ 3歳秋華賞GⅠ2着
ローレルベローチェ 5歳シルクロードSGⅢ2着
で、2歳のうちに勝ち上ったのはキョウワロアリングとキョウワジャンヌの2頭しかおらず、重賞連対100%ゾーンにデュアルロールも入ったことになります。
僕の予想では2月2日京都牝馬限定戦ダート1400mに出走すると思っていましたが、トレセン帰厩が2月1日。当然2日のレースには間に合わないワケで。
ただし、そのレースに出走できたから勝てたかって言うと・・・アーデルリーベが5着で、直接対決で敗れたアンズアメが2着で1番人気のヤマニンバロネスが前評判のとおりキッチリと勝ち2戦2勝とする。
ハイレベルな1戦でデュアルロールが出走していてもブービー人気か最低人気だっただろう気がします。もちろん、デュアルロールも成長していますので、結果がその通りになるのとは別ですけど。
次走は2月16日(日)京都4Rダート1400mと予想。
このレースに勝って、芝に戻して桜花賞戦線殴り込みとならないだろうか。。。2月16日から中2週で3月8日阪神11Rフィリーズレビューに出走。ここで権利を取って桜花賞へ。。。
馬名の如く二刀流。半兄ローレルベローチェも芝ダートともに勝ち星を挙げていますし、父モズアスコットは安田記念とフェブラリーSと芝ダートGⅠを制しております。産駒も芝7勝、ダート5勝とまんべんなく勝っており、唯一2勝を挙げているリリーフィールドは新馬をダートで勝ち、オープンもみじSを芝で勝って、二刀流ぶりを発揮しています。
現在のローレルクラブは準オープンで好走を続けているジョディーズマロンがエースの立場でクラブを引っ張っている感じですが、2月の時点で2勝目を挙げ重賞を走るようになったら『新エース』襲名で異論はないと思います。
フィリーズレビュー→桜花賞は2012年産命名馬のムーンエクスプレスが通った道と同じ。フィリーズレビュー2番人気3着で桜花賞に臨みました。
ちょうど10年。再び命名馬が同じレールに乗って結果を出すってドラマもあるんじゃないかと思います。
ムーンエクスプレスはその後・・・生涯賞金1億円以上を稼ぎました。
晩成一族の遅生まれ(5月13日生)のデュアルロールには期待しかない!
全ては自分の頭の中の妄想の話ですので、お許しください。
2025年2月 2日 (日)
ユニオン募集馬馬名決定の時期
ユニオンの今までの馬名発表は以下の通りになります。。。
ユニオンの過去の馬名発表日
2006年03月15日
2010年03月15日
2011年03月02日
2012年不明
2013年不明
2014年03月10日
2015年03月17日
2016年03月08日
2017年03月02日
2018年03月06日
2019年03月11日
2020年03月19日
2021年03月12日
2022年01月28日(地方)
2022年03月09日
2023年02月24日(地方)
2023年03月03日
2024年02月13日(地方)
2024年03月11日
毎年、地方所属馬は早くてその後JRA所属馬が決定します。
地方馬2頭は出資していないので、JRA所属馬の発表が待ち遠しいです。
毎年安定の3月発表なので、今年もそこは変わらないでしょう。
ということで、あと1ヶ月。。。
1月終わり2月始まる
1月は・・・良くなかった。。。前半は体調が良くなかったですし、後半は仕事で凹むことがあって、それをなかなかクリアにできず。。。まっ、ミスとか人に迷惑をかけたわけじゃないんですけど・・・自分としてはもう少ししっかり仕上げたかったって思っていまして。
2月に入りました。そして今日は節分。体調と仕事の方は少しずつ回復しているので、2月から・・・頑張りたいと思います。
さて、競馬関係は・・・
馬券は、PATは買い控えていますけど、競馬場に行くとちょっと買っちゃいます。そして、愛馬馬券も応援がてら買ってしまいます。
ということで、馬券も2月から好調に転じたい。。。1日(土)、2日(日)の2日間はとりあえずプラス。これを続けていきたいですね。
出資馬は。。。
1月は7頭が出走して8戦。
ローレルオーブ⑦
ローレルゼロ⑥
フェルンマンボ⑥
ローレルオーブ⑬
ジョディーズマロン⑥
ビターゼノビア⑮
ペルフェツィオーネ⑦
ソアラ⑪
6着3回、7着2回。。。掲示板以上はなかったけど、入着5回は頑張ったかな?
ジョディーズマロンの6着(4番人気)以外は人気以上の着順。。。そう考えればある程度の評価はしていいかもね。
そして、2月に入って。。。
やりました!初の掲示板。
ゴージャスが白梅賞を5着に。
ジョディーズマロン3番人気であり期待も大きかったで14着は残念でしたけど、次に期待しましょう。
そして、今日はペルフェツィオーネが11番人気で5着。。。
2月に入って調子も上がってきたんじゃないかと思っています。
来週はローレルゼロが出走。大物候補のアメージングハナビもそろそろ勝つんじゃない?新エース候補デュアルロールも2月中に走るでしょう。
2月は絶好調の月になりますように。
2025年2月 1日 (土)
2025年第2号
今日は・・・白白の白で気合が入っていました。
白梅賞のゴージャスと白嶺Sのジョディーズマロン。。。
今日は頑張らなくっちゃ!と、馬券を購入。
エクセル浜松に行ってまで。。。出資馬関連馬券を12,000円ほど購入。
そして、散りました。
家に帰って気を取り直しての1戦。許波多特別。
やりました!
元日の高知ファイナルレースの三連複11,930円馬券から久しく不振が続いておりましたが・・・
1ヶ月ぶりの万馬券です。
⑤ウィープディライト→⑦クルミナーレ→⑧リミットバスターの三連単で22,100円。
ゴージャスとジョディーズマロンで負けた分をしっかり取り返しました。
許波多神社は京都競馬場に行くときに毎年お参りに行く神社ですし、このレースで的中したことをうれしく思います。2012年にローレルクラシックで同レース3着になったこともありましたっけ。
1月1日と2月1日に万馬券的中。。。3月も1日に中央競馬がありますのでそこで頑張ろうかなぁ~。。。1ヶ月馬券買わずに(笑)
許波多特別、⑤⑦⑧の三連複も的中。
京都のメイン舞鶴Sも⑥ダブルハートボンド→①ネバーモア→②サトノアイオライトの三連複三連単のダブル的中で今日は勝てました。
ゴージャスとジョディーズマロンは残念でしたけど、また頑張ってもらいましょう。
241127北海道myツアーレポート4
シマノタカラチャンの2023
(父ルーラーシップ×母父ジェイドロバリー)
牝 黒鹿毛 23年2月25日生
生産者→リコーファーム 入厩先→宮地貴稔厩舎
更に深掘りしていきます(笑)
『肩の角度は生まれ持ってのモノもあるのだけど、結構成長によって変わってくると思う。よく、き甲が抜けてくるというけど、き甲が抜けてくるとある程度肩の角度なだらかになってくる。もともと持っているポテンシャルとして、胸前の肉のつき方がいいとか胸前が深い馬は持っているものが違うのかなと思っている』ここが見るべきポイントです。
『この仔(ミーンアロット)は今はやや肩が立っている。1歳のこの時期にしては。ただ、この肩に対しての胸前の筋肉量は結構ある。この部分(肩から前の部分)の筋肉はある。最近更につきはじめていていい傾向にある。あとは、上腕の腕の上のあたりの筋肉がぽこっと出てくると更にいいね。肩の角度はもっと変わってくると思う。成長とともに。』
三橋さんに質問『馬を見るのに前半身と後半身とどちらを重要視しますか?』
三橋さんは・・・『馬を見るのに肩が大事。クビ差しとか。前か後かと言ったら前。』
おー。。。実は僕もそうなんです。後ろも気にはしますが前の形と筋肉のつき方(筋肉量じゃなくて)は結構見てるんですよね・・・三橋さんと話しているといろいろと確認になっていい。
『ミーンアロットの性格とか食いはいかがですか?』
『餌の食い牝馬の中では良い方。残したことがないし牝馬の中では早く食べ終わる方。性格は少し牝馬らしい敏感なところはある。ただそれくらいじゃないと競走馬としてどうかなって思うところもあるし、鈍感過ぎておっとりしていてもどうかなって。』
『調教が進んでピリピリし過ぎる可能性はいかがですか?』
『そうなる可能性はあります。もっと攻めてくるともっとピリピリするタイプではあります。』
『そうならないように三橋さんの方で工夫することはありますか?』
『牝馬については定期的に馬房を変えたりとか厩舎を変えたりとか組み合わせを変えたりとか。環境を変えて慣れさせることをやっています。』
それから
『乗って大人しいところも大事で、人の言うことを聞くようにすることも大事。この仔はそこまで悪くはないですからそれほど気をつけて無ければってことはないです。』
続けて。。。
『競馬でプッツンしてくれるといいですけどね。それが一番いい。普段はある程度とぼけていても、如何に競馬で全力を出せるか。。。これが大事です』と。
『心配なところや気になるところはありますか?』
『左腰に疲れが出やすいですね。様子を見ながら進めていきます。それと、右回りと左回りだと左はいいけど右回りがちょっと苦手かも。それほど気にするレベルでもないので調教を進めるうちに改善されていくと思いますけど。』とのことで、それほど心配するところはないのかなぁ~
きれいな馬だなぁ~ってのがずーっと見ていての僕の感想。それは毛艶が良く内臓がしっかりしている証拠。
個人的に気になるのは下唇のところにあったできものくらいかなぁ~
そろそろ、レポートも終わりにしようと思いますが・・・実は、三橋さんとお話した内容の半分にも満たないくらい。
歩様のチェックのポイントや馬の形のフォーカスするべきポイント、その他歩いた時のチェックポイント、走っている姿の見るべきポイント等まで・・・
レポートもあと5本くらい書けますけど・・・いっぱい書き過ぎると飽きられちゃったり、ミーンアロットの印象も悪くなっちゃうととよくないので。
最後に・・・三橋さんも『この馬に入る(出資する)可能性があります』と、、、こんなに心強く背中を押される言葉はないと思います。
皆さんも是非、出資を検討していただければと思います。
三橋ステーブルさん本当にありがとうございました。今後も、よろしくお願いいたします。
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