新エースの帰還と妄想
まだ、能力がバレていないから書ける。。。
2歳のうちに未勝利戦を勝ち上ったデュアルロール。
2024年12月10日の記事で書いた通りですが、アサカフジ一族で重賞2着以内で賞金加算した馬は3頭。
キョウワロアリング 6歳北九州記念GⅢ優勝
キョウワジャンヌ 3歳秋華賞GⅠ2着
ローレルベローチェ 5歳シルクロードSGⅢ2着
で、2歳のうちに勝ち上ったのはキョウワロアリングとキョウワジャンヌの2頭しかおらず、重賞連対100%ゾーンにデュアルロールも入ったことになります。
僕の予想では2月2日京都牝馬限定戦ダート1400mに出走すると思っていましたが、トレセン帰厩が2月1日。当然2日のレースには間に合わないワケで。
ただし、そのレースに出走できたから勝てたかって言うと・・・アーデルリーベが5着で、直接対決で敗れたアンズアメが2着で1番人気のヤマニンバロネスが前評判のとおりキッチリと勝ち2戦2勝とする。
ハイレベルな1戦でデュアルロールが出走していてもブービー人気か最低人気だっただろう気がします。もちろん、デュアルロールも成長していますので、結果がその通りになるのとは別ですけど。
次走は2月16日(日)京都4Rダート1400mと予想。
このレースに勝って、芝に戻して桜花賞戦線殴り込みとならないだろうか。。。2月16日から中2週で3月8日阪神11Rフィリーズレビューに出走。ここで権利を取って桜花賞へ。。。
馬名の如く二刀流。半兄ローレルベローチェも芝ダートともに勝ち星を挙げていますし、父モズアスコットは安田記念とフェブラリーSと芝ダートGⅠを制しております。産駒も芝7勝、ダート5勝とまんべんなく勝っており、唯一2勝を挙げているリリーフィールドは新馬をダートで勝ち、オープンもみじSを芝で勝って、二刀流ぶりを発揮しています。
現在のローレルクラブは準オープンで好走を続けているジョディーズマロンがエースの立場でクラブを引っ張っている感じですが、2月の時点で2勝目を挙げ重賞を走るようになったら『新エース』襲名で異論はないと思います。
フィリーズレビュー→桜花賞は2012年産命名馬のムーンエクスプレスが通った道と同じ。フィリーズレビュー2番人気3着で桜花賞に臨みました。
ちょうど10年。再び命名馬が同じレールに乗って結果を出すってドラマもあるんじゃないかと思います。
ムーンエクスプレスはその後・・・生涯賞金1億円以上を稼ぎました。
晩成一族の遅生まれ(5月13日生)のデュアルロールには期待しかない!
全ては自分の頭の中の妄想の話ですので、お許しください。
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