241127北海道myツアーレポート5
三橋ステーブルをあとにしまして、続いては・・・U.F.F Racingさんへ。
実は三橋ステーブルさんと同じ施設(むかわトレーニングセンター)を使っている育成牧場さん。ただ、U.F.Fさんは坂路の下手に厩舎を構えていて三橋ステーブルさんは坂路の頂上に厩舎を構えています。
坂路を下って行けば一直線の最短距離で移動できますが、それはできないワケで。。。公道を通って移動すると10分以上時間がかかります。北海道って広いですね。そして、競走馬を育てる施設の大きさもデカいですね。
U.F.F開業して間もない育成場でして、2018年4月設立。。。と言っても7年が経とうとしていますけど、初めて出資馬がお世話になることになりました。
U.F.Fってなんかプロレス団体みたいな感じですよね。。。ユニフォーム格好いいし。
ということで、元気なあいさつで迎えてくださったのは日野光央代表です。
経歴を見ると40歳くらいで、ローレルクラブでもお馴染みモモセライディングファームにもいらっしゃったようです。
社名の由来はHPにも記載がありますが、~Unity For the Future~未来のために結束する
お預かりした仔たちの未来が明るくなるようにみんなで結束していきたいという意味を込めて U.F.F Racing Clubとなったそうです。
ロゴにはミツバチをを使っていますが、ミツバチは自然の花粉媒介者(ポリネーター)。預かった仔たちの夢を実らせるバトンをミツバチのように繋いでいくポリネーターでありたいという意味が込められているとのこと。
ただただ格好いいです。
間もなく、パルフェダムールの2023と再会することとなりました。
パルフェダムールの2023
(父スクリーンヒーロー×母父マンハッタンカフェ)
牝 鹿毛 23年4月2日生
生産者→橋本牧場 入厩先→寺島良厩舎
橋本牧場さんでは社長の息子さんの指導をしっかり受けて、U.F.F Racingに移動。ここに来て1か月が経とうとするパルフェダムールの2023。
『うちに移動してからすぐに坂路に入ったので少し体重は落ちました。環境に慣れないうちに坂路に入れたので精神的に少し負荷が掛かっていましたね。ここ最近やっとこのペースにも慣れて飼い食いもよくなってきたところ。これからこの仔のペースで食べるようになってきています』とのことで、今回の見学はそこまで見栄えの良い状態ではないタイミングでの再会となりました。。。が、やっぱり背が高くて幅もありますし見栄えがいいです。
それでも幾分スリムな感じには見えました・・・
『今が一番細く映っちゃうタイミングかなって思います。』
『パルフェダムールはU.F.Fに入る馬の中では最後に来た馬。それでも、橋本牧場さんに乗れる状況には作ってくれていたのですぐに坂路に入れました。』ということで、橋本牧場さんの馴致の腕も素晴らしいということを聞かせていただきました。
今は痩せている状態ですけど。。。これからかなってことで。
『フレームは大きい馬なので肉がどれだけついてくるかなって感じですね。』
乗り味としてはまだ慣れてなくて、ようやくスムーズに。まだまだ周囲を見ながら集中できない感じ。やっと走れる状況になってきたとのこと。
乗り味的にはいい感じがある。。。そうです。
ということで、今日はここまで・・・
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