250614ユニオンセレクトツアーREPORT8
自分がユニオンで認知されていないのか、ユニオンセレクトツアーレポートの需要が少ないのか、単純に記事に面白みがないのか。。。ユニオン記事になると、リアクションも少なくアクセス数も伸びません(X(旧Twitter)を含めて)
読んでくださっている人いますかぁ~。。。
ということで、気を取り直して。
『各牧場今日を迎えるにあたりしっかり準備をしてここに挑んでおます。各牧場の想いに触れ、実際に馬に触れ、現地ならではの馬の雰囲気に触れ』
提供牧場の想いを少しでも伝えられればと思います。
ランキング7位タイ
注目指数70
PEGASUS13 ラホーヤビーチの2024
(父カリフォルニアクローム×母父タイキシャトル)
牝 黒鹿毛 24年4月22日生
生産者→藤原牧場 入厩先→藤野健太厩舎
ローレルクラブには村田牧場のモガミヒメ系の名牝系があるように、ユニオンには藤原牧場ゆかりのテンザンストーム系の名牝系があります。
特に、エアラホーヤからは先日引退したラプタスやマジェスティハーツをはじめ多くのJRA勝ち馬を輩出しました。その名牝系で一番結果を出したのが3勝を挙げたラホーヤビーチ。この血統をさらに繁栄させていきたいという、藤原牧場さんの強い意志を感じます。
ダート色を強めたいということで、カリフォルニアクロームを選んだ本馬。
カリフォルニアクロームは堅実ではあるものの重賞勝ちがワイドラトゥールの愛知杯のみ。どうにも地味な印象でそれも相まって900万円募集なんだろうと。もちろん藤原牧場さんの努力もありがたいと思います。
でも、この募集馬で気付いたんですけど、カリフォルニアクロームって、年度代表馬に2回も選出されているスーパーホースなんですね。もっと種牡馬実績が上がってもいいと思いますが、、、これから、この仔の活躍を含めて上がっていくかもしれません。
2000万円募集だったカリナンラホーヤ(サトノダイヤモンド産駒)、1200万円募集だったノーブルラホーヤ(ダノンキングリー産駒)に次ぐ3頭目の募集馬。
体高153、胸囲172、管囲19.5、馬体重390。
決して大きくもないが小さくもなく、この値で評価を下げる必要もないかと思います。
胸囲の数字の割にやや薄い感じがしたのは僕だけかな?ダートで堅実に。。。が狙いならもう少し成長を期待したいところです。
動きはイイ感じ。クビを動かして前進が連動するような歩様は好感が持てますし、スムーズで推進力があります。
そして気に入ったのは、反応がいいこと。グループ展示で馬が止まっていても、いろいろなところをよく見ているし、周りの動きやスタッフさんの動きに対して、機敏に反応する。これは、臆病でびくびくしている感じではなく、落ち着いた反応というか。。。雰囲気がいいです。あと、顔がいいんですよね。。。
母のラホーヤビーチはこの仔を生んだのちに亡くなったとのこと。母の忘れ形見である仔の将来に語り継がれるような走りを期待したいところです。
注目指数70→70-
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