2020年3月27日 (金)

200225-27北海道馬の旅レポ⑩

今週も競馬が開催されることに本当に感謝します。25日より馬主さんもクラブ関係者もトレセンに入場できなくなりました。辛うじて報道およびメディア関係は入場できるようですけど、これすらも規制が入ったら。。。馬券も売れなくなるだろうし、週末の開催もできなくなることでしょう。。。クラブからの愛馬情報も無くなると。。。本当に寂しくなっちゃいますね。
JRAおよびNARが現在の状況で踏み止まってくれれていることにありがとうと言いたい。今週末も馬券買います!!

では、牧場見学レポート行きます。

★写真をクリックすると大きくなります。ご覧ください。

ランデブーの2019
(父ルーラーシップ×母父ネオユニヴァース
牝 青鹿毛 19年2月15日生
生産者→松浦牧場 入厩先→尾関知人厩舎

200226ランデブーの2019@松浦牧場①動画

200226ランデブーの2019@松浦牧場②動画

僕が見たときは比較的大人しかったのですが、普段は立ち上がるし噛みついてくるし。。。
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ランデブーの産駒は大人しくてうるさい仔は少ないそうです。でもルーラーシップの仔はうるさい仔が多いとのこと。

直前に見たアラフネの2019は男らしいガッチリした雰囲気の馬体でしたが、ランデブーの2019は漆黒の馬体で品があるしなやかさのある、いかにも牝馬らしい馬体。

動きも軽く芝で活躍しそうな雰囲気。スタッフさんも早いタイミングでデビューできればなぁ~と、青写真を描いております。

全兄である現3歳世代のベルウッドアサヒが期待に反してデビューから⑨⑧⑩⑪着と走れていません。しかしこの仔も薄手で綺麗な馬体。走るフォームも綺麗でバネもあるので、馬がしっかりしてこれば良芝で爆発してくれるんじゃないかと期待されています。
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牝系からもまだまだ奥がありそうですからね。ランデブーの2019ベルウッドアサヒと比較すると、この仔の方が気性的に激しくピリッとしたところがあるとのこと。気性的にはこっちの方がレース向きじゃないかなと。。。

ランデブー自身も温厚であり、産駒も総じておっとりした仔が多いのですが、この仔はちょっと違うようですよ。

ランデブー産駒としてはこの仔がNO.1であるとのこと。気性も男勝りで闘争心は兄弟随一ということです。
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そんなところが魅力の一頭で、持っているポテンシャルは間違いないのですが、それをなかなか発揮できずにいた兄姉と違った雰囲気のこの仔には何かやってくれそうな期待を皆さんが持たれるようですね。

見た感じの馬体は如何にもサンデーサイレンスっぽい切れ味勝負な感じ。
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薄手ですけど、食べる方はしっかり食べるので、この仔も青草を食ベられる時期になると大きく変わってくる感じです。

480キロを超えるくらいで育成場に出したいなぁ~とのこと。
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デビューは440キロくらいで走らせたいと意気込んでおります。

背もある程度あるので小さい感じではまとまらないと思います。
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尾関知人先生もこの仔を見るためによくここを訪れるそうです。

松浦牧場の仔は預けられる厩舎もいいですからね。
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この仔も名調教師の下でしっかりと育てられるんじゃないでしょうか。。。
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松浦牧場さん。。。2頭の見学をさせていただきましてありがとうございました。

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2020年3月26日 (木)

200225-27北海道馬の旅レポ⑨

今週の無観客競馬も決まりました。世界でも無観客ながら競馬ができているのは日本と香港とオーストラリアだけだと聞いております。競馬場には行きたかったし高松宮記念を見て、鈴鹿特別ダンケシェーンを観戦する淡い期待も消えてしまいました。

ベルキューズのマリーンカップもダメっぽいですね。

では、牧場見学レポート行きます。

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アラフネの2019
(父ドレフォン×母父クロフネ
牡 栗毛 19年3月11日生
生産者→アラキファーム 入厩先→羽月友彦厩舎

200226アラフネの2019@松浦牧場①動画

200226アラフネの2019@松浦牧場②動画

200226アラフネの2019@松浦牧場③動画

アラキファーム社長梶川さんが来るかも・・・という話もありましたが、時間が合わずニアミスで。。。本当に残念でしたが仕方がありません。

アラフネの2019はここ松浦牧場さんで放牧中。
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松浦牧場のスタッフさんが『この仔はいい』っていうくらいだから本当にいい!松浦牧場さんの生産馬じゃないワケですから贔屓目なしでの評価ですからね。

現在は多頭数で夜間放牧を行っています。。。僕が見学したときはエサを与えられてこれから放牧へのタイミング。
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今のところは順調にきている。

体重は計っていませんが350キロ以上はありそう。400キロ手前くらいだろうと思います。
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3ヶ月前に見学したときよりも、結構上にも伸びて、背も高くなりました。背中の肉も付いてきた感じです。青草を食べたらもっといい肉付きになることでしょう。
今まで飼葉を食べられなかった時期がなかったとのことで、春になって急成長が見込めそうです。今まで熱発もなく脚元にも不安がなく健康優良児。スピードを秘めていそうな弾力のある馬体には大きな期待が寄せられます。
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スタッフさんからは『今後も変わってきそうな雰囲気。』とのこと。

お父さんのドレフォンはこの世代が最初なので分からないところがありますが、サンデーサイレンス系をつけられない母系でありキングマンボを持たないこのドレフォンを種付けしようと考え、その想いがしっかり体現された産駒になったということでした。
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初仔のアランチオーネは身体が小さく少々苦労しているところがあるけど、この仔については馬格があります。アランチオーネの全弟のストームシップは450キロを超える馬体で競馬にも使われています。アラフネ自身はご存知の通り、430キロでデビューし新馬とすずらん賞を連勝。古馬になり準オープンの初音Sも勝って460キロを超える馬体重で走っていました。
アランチオーネの2019は馬体で苦労することは無さそうだし、父のスプリンターの素質と1200mからマイルで活躍した母の瞬発力が噛み合えば楽しみですね。

馬は本当にいいので(笑)
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この仔は歩かせると1歩当たりの推進力の強さに驚きます。グイグイと前に出る感じと、馬体から溢れ出る前進気質。。。やっぱり、短距離馬特有の瞬発力があるんじゃないかな?発達した力強いトモから繰り出される一歩は見どころがあります。
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そして、この仔はクビがしっかりしています。個人的には背中の様子とクビの形やクビの可動域に目が行ってしまうのですが、この仔はその両方を兼ね備えている気がします。

現時点では唯一の1歳出資馬になるアラフネの2019。。。そこが気に入りポイントなんですよね。。。馬名応募も負けないぞ!!
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松浦社長も『この馬には走ってもらわなけりゃ困る』と、おっしゃっており、クラブとして選定した仔ですし松浦社長もその選定に参加したワケで、気合が入っております。確かにいい馬ですからね。

今までも松浦社長が選んできた馬は走っているので、この馬にも走ってもらわねば。。。と。
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冬場は会員さんで見に来られる方は少ないそうですが。。。梶川社長は結構な頻度で見に来られすそうです。アラキファームの梶川社長もこの仔のことが気になっているし自信を持っているんでしょうね。

気性のことも聞きましたが・・・基本的には大人しい仔ですけど、スイッチを持っていて、もともと引っ張る力が強い仔なので、スイッチが入った時はスタッフさんも大変な思いをするそうですが、それくらいの気合は必要だと。。。同じ世代のランデブーの2019の方がうるさいそうですけど。。。
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個人的にも非常に楽しみにしているアラフネの2019。春になっての更なる変身に期待したいと思います。

ドレフォン(Drefong)も種牡馬としてどんな活躍をしてくれるのか楽しみです。

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2020年3月25日 (水)

200225-27北海道馬の旅レポ⑧

『コロナ慣れ』なんて言葉が出て、少し騒動が収まったような錯覚を起こしましたが、東京では小池都知事が緊急記者会見。終息どころかちょっと危険度が増している状況に変化した感じになっている。Jリーグが4月末開催を検討、プロ野球も4月24日開幕を検討。。。準備に入ったが先行きも不透明。。。どうなるのか心配。

自分の仕事も1週間先のことが明確に発表されず、、、雲を掴むような感じで4月からの準備に入っている。。。

競馬場も行けないし牧場も行けない。。。マンネリした毎日を過ごしています。。。

では、牧場見学レポート行きます。

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ウーマンインレッドの2019
(父ホッコータルマエ×母父ステイゴールド)
牡 鹿毛 19年5月17日生
生産者→対馬正牧場 入厩先→和田正一郎厩舎

200226ウーマンインレッドの2019@対馬牧場①動画

200226ウーマンインレッドの2019@対馬牧場②動画

200226ウーマンインレッドの2019@対馬牧場③動画

対馬牧場さんは海からだいぶ離れ、山間にあります。
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コチラには雪が。。。少し山に入ると雪がかなりあります。同じ新冠町内でも景色が違いますね。。。
それでもお話を聞くと・・・対馬牧場さん的にもこの時期はそろそろ雪が溶けだすタイミングだそうです。やや季節外れの降雪となったようです。

対馬場長から最初に放たれた言葉は。。。『毛色が変更されるかも。。。』という衝撃の告白
どういうことかといいますと『鹿毛から黒鹿毛になるかもしれません。。。登録も』ということで、そんなことあるんだ~。。。
当歳と1歳に登録協会の方が来てチェックされるとのこと。
芦毛の馬の場合、栗毛だったのに産毛が抜けたら芦毛だった。。。なんてことは聞いたことがありますので、鹿毛と黒鹿毛とかも取り様や見方によるところもあるようですけど変更されることあるそうです。ウーマンインレッドはどうなることやら。
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黒鹿毛になれば父ホッコータルマエと同じ毛色になります。
1歳上の全姉ウーマンインレッドの2018とも同じ毛色になりますね。

現在は6時から16時の中間放牧を実施。
4月から夜間放牧を再開されるとのこと。
暖かくなってからの夜間放牧じゃないと、耳を寒さによる裂傷をしたりするとのことで、『無理をさせると馬が可哀そうだから』と。この辺はまだ、夜間に氷点下20℃近くになるそうなので、寒さが厳しいところなんですね。
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とはいえ、ウーマンインレッドの2019は順調そのもの。やや小さい馬体ですが、5月の遅生まれなので良くなってくるのは春になって青草がついてからになりそうです。

『遅生まれであることもあってやや小さめ。でももうすぐ大きさ的にも追いつくと思います。でも、デビューは遅めでいいかなと。。。夏競馬はダートも少ないし、秋以降でダート戦が組まれてからでいいのかと思う。5月生まれだし。』と対馬場長。
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血統的にも種付けした時からダート狙い。。。1歳上の全姉ウーマンインレッドの2018が既に千葉の和田牧場にいますが彼女の動き次第ではダートになるのか芝になるのか距離適性もややシフトされるような気がします。ウーマンインレッドの2018は和田牧場さんで持たれる馬ということなので、気合も入ると思います。

この仔も和田正一郎厩舎に入りますが、育成は全姉と同じ和田牧場ではなく北海道の育成場を経由する予定であるといいます。

歩かせてもキビキビしているんですよね。クビも使って格好よく歩ける馬だと思っています。
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馬体のバランスも見学する度に『良くなっているなぁ~』と、感じます。ということで、秋にクラブからいただいたカタログ写真とは別馬のように感じます。もちろん、現在のほうが格好いい形になっています。。。ちょっと、冬毛が多くて熊みたいですけど(笑)

僕が気に入っているポイントはクビ周り。太過ぎることもなく、力強さがあり可動域が広い感じ。。。伝わるかなぁ~・・・あとは全体のバランスですね。コンパクトだけど一つの動きが効率よく推進力になりそうな脚元やトモ、肩や胸周りもいい感じです。
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『今は小さいけど、キークラッカーライオンボスも全姉(ウーマンインレッドの2018)も大きかったし、この仔も大きくなると思います。きょうだいは520~530くらいで競馬していたけど、この仔はそこまで大きくならないにしても500くらいで走るんじゃないかな?』と対馬場長。

当然ですが、上(ライオンボス)が重賞馬なのでこの仔にはかなり期待しています。牧場さんからの期待もそうですけど、会員さんからの期待も大きいようですね。そのライオンボスは4月2週目の中山オープン(春雷S)から始動。そこから新潟1000直へ。今年も楽しみです。
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この仔に期待することは。。。無事に(デビューまで)行ってもらうこと。
顔も可愛いし、性格も素直。放牧地では無駄な争いを好まない。賢さがあり、放牧地では喧嘩があったらそこから離れる。。。これからもずーっと可愛がられるんじゃないかな?

と。
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そして、放牧地へ。。。キャプチュードの弟も同じ放牧地にいますが、、、かなりデカいです。動画で確認していただくと分かると思いますが、緑色のもくしの仔です。早生まれなので大きさに違いがあるようですね。
栗毛の仔も3月生まれでデカい。。。ウーマンインレッドの2019は小さいから少し控えめな仔に育っていっているのかもしれませんね。
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今年のウーマンインレッドは不受胎でしたが、次はアジアエクスプレスを予定。
アジアエクスプレスも人気の種馬で評判がいいですから楽しみです。

ヘニーヒューズはダート一辺倒ですがアジアエクスプレスは芝も期待されているとのこと。

『大きい産駒が多いらしいですよ。4月後半からのホッカイドウ競馬からアジアエクスプレス産駒もガンガン行くと思う。』

ウーマンインレッドの2019の活躍も楽しみですが、アジアエクスプレス産駒も是非ローレルクラブで。。。

対馬牧場さんありがとうございました。ホッコータルマエの2019はこの秋のツアーでもここで会えるのかな?と思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。

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2020年3月24日 (火)

200225-27北海道馬の旅レポ⑦

ロナウィルス+年度末で忙しいですね。ブログも更新がちょっとずつ遅れています。
読んでくれている方は少ないですけど、それでも呼んでくれっている皆さんに向けて頑張って書いていきます!!

今日は牧場見学レポートです。

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ダンシングハートの2019
(父ダンカーク×母父サンデーサイレンス
牝 栗毛 19年3月21日生
生産者→村田牧場 入厩先→小西一男厩舎

200226ダンシングハートの2019@村田牧場動画

この仔も11月から3ヶ月ぶりの再会。当歳馬から1歳馬になりましたが、成長の早さを感じます。

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小さくないですね。。。大きさはちょうどいいくらい。馬体重は計測していないものの350キロ~370キロ程度ではないかとのこと。(3日後の計測で351キロと発表になっていましたね)
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現在は夜間放牧中。。。。熱も出なければ休みもしない。今のところは何の不安もない。脚元も含めて丈夫だし、気性も素直だし、ピリピリしたところもない。期待通りに育っています。

性格的には扱い易く気難しいところもない。ただ、時間が経つにつれて育成場やトレセンに行ってストレスがかかってくるとどうなるかは分からないものの、今のところはいい感じです。

ダンカークも大人しい気性ではないですが『競走馬としてはちょっときついところがあってもいいかなぁ~ 』とは村田さんのコメント。
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母のダンシングハートサンデーサイレンスによく見られるキツさは無いようですが、たまにそういうそぶりを見せるときがあるそうです。この仔は母ダンシングハートの若いころと比べても大人しいようです。

父と母どちらが強く出ていますか?と質問したところ
『今のところダンカークに似ていると思う。ダンシングハートはたまに小さく生むときがありますが、この仔は馬格もありますし、、、ダンカークは大きな仔が出易いのでダンカークをつけた経緯はありますけど、、、(村田牧場さんの)狙い通りに出ています。見た目的にも幅があって重く見せるダンカーク産駒も居ますが、あまり幅がなく軽く見せるダンカーク産駒の活躍が多く、この仔もそういう感じで軽く見せるダンカーク産駒です。』

と、楽しみなコメントを頂きました。
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この仔は芝でもイケそうですけど、アメリカ血統ですし最終的にはダートに落ち着くかなと。

ターファイト所属のオーパキャマラードも芝で勝ち上ったが2勝目はダートでした。
オーパキャマラード母クロワラモーサンデーサイレンス系で芝で活躍した牝馬ですし、ダンシングハートも芝で走った牝馬。共通点は多いと考えられます。

この仔はダンシングハートの後継繁殖牝馬として考えられています。
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ダンシングハート自身は現在は村田牧場から別の牧場に移動したこともあり、この仔への期待は大きいようです(ダンシングハートは今年、アジアエクスプレスの仔を生むようです)

この仔を繁殖として残したいので競走馬としての結果も期待しているはずです。

ベルキューズもそうですけど、繁殖に残そうと思っている馬についてはブラックタイプにゴシックや太字を残したいと思っているワケで、勝ち上がりは絶対条件ですけど、特別戦勝利、重賞3着以内以上を目標に戦っていきます。ダンシングハートの2019にもそれを目標にしていますので、ベルキューズのようにステークス勝利か地方交流重賞にも格上挑戦であっても積極的に登録する姿勢で使われていくんじゃないかと思っています。
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体型的にはしっかりしているし、牝馬としては骨量もあり非常に楽しみ。
幅があるワケではないけど骨量があるタイプ。

『お母さんのダンシングハートは如何にもサンデー系らしい馬体で薄くてひょろっとした感じ。祖母にあたるアイレスバリーヒルWoodman(ウッドマン)らしいコロンとした馬体だったので、サンデーサイレンスを少し引き継いだ仔であるといえると思います。』

そのサンデーサイレンス系の素軽さを少し残しているところがこの仔の売りの一つであると思います。

半兄セツメンノトビウオクロフネ産駒)もそうでしたが、このきょうだいは母ダンシングハートの素軽さを受け継ぐところがあるようです。
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それに加えてダンカークの良さ(馬格がある造り)も持っている。。。

『顔が小さくて馬格があるように見せないけど、最終的にはある程度馬格のあるタイプになると思います。顔の小さいところはダンシングハート似かな(笑)』

歩かせても軽い歩様で、ダートにも強そうな血統ながら芝でも走れそうな動き。。。これが村田牧場生産活躍馬の共通点でもあるような気がします。

放牧中で心配なことは・・・例年より雪が少ないこと。蹄に傷みがきてしまうそうで、どんなにしっかりした蹄の馬でも雪がなくクッションの無い放牧地で走るとボロボロになってしまうそうです。しかし村田牧場さんではしっかり削蹄して、蹄に負担がかからないように普段からケアしているので、ダンシングハートの2019も大丈夫でしょう。
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この仔の半兄セツメンノトビウオと村田牧場生産のダンカーク産駒の先輩オーパキャマラードの2頭の上をいく活躍を期待したいと思います。

因みにオーパキャマラードの全妹になるクロワラモーの2020(父ダンカーク)は3月21日に誕生。ダンカーク産駒が2年連続で3月21日生れとなりました。因みに僕とカミさんの結婚記念日。。。これは応援しなきゃいけません。
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読んでいただきましてありがとうございました。

そして村田牧場さんいつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

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2020年3月18日 (水)

200225-27北海道馬の旅レポ⑥

本日、大井競馬、京浜盃(3歳重賞)でブラヴールが勝ちました。羽田盃への出走権を得たワケで南関東クラシックへ名乗りを上げました。
このブラヴールですが、馬主さんは山口圭子さん。そして、生産は村田牧場さんです。
父セレンも母チャームアスリープも山口圭子さんの馬で村田牧場生産馬。。。夢がありますね。出資していたローレルアウェイクの半弟になります。
今後もブラヴールに注目し応援していきたいと思います。

ということで、牧場見学レポート行きます。

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PEGASUS 3 センスオブユニティバクシンヒロインの2018
(父ドゥラメンテ×母父サクラバクシンオー
牝 栗毛 18年3月26日生
生産者→佐竹学牧場 入厩先→大橋勇樹厩舎

200225バクシンヒロインの2018@目名共同トレセン①動画

200225バクシンヒロインの2018@目名共同トレセン②動画

11月に見たときも良かったけど今回も・・・メチャクチャいい。
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なぜ売れないのか・・・

ドゥラメンテ3頭の中では一番人気がないですけど・・・競馬は人気がない方って言いますけど(笑)

11月のときと比べると更に成長した感じはありますけどね。

11月のときはトレーニングを積んでいましたが、トレーニング後に少し息を切らせていた感じもあり、体力的にやや不安があったのですが、成長著しいと評価されています。

ひと言でいうと

『伸びましたね』
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凄く成長しました。馬体的な成長もそうですし体力面の成長が著しい。

佐竹牧場から目名共同トレセンへの移動のタイミングが遅かったため馴致のスタートが遅いという理由で一番進んでいる組よりも一つ下のグループでやってますけど、能力と体力的にはいつ番上のグループでやっていけるレベルにあります。

競馬全体が早くなって、デビューも早いタイミングになり、どこでも『ガンガンやって早く仕上げろ』的な風潮になっています。でも逆にここ最近は入厩したりデビューした後に怪我をする馬が増えているように思う。。。というのが目名共同トレセンスタッフさんの見解。
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『他の育成場では既に13-13とか速いところをやっていることを売りにしているところもありますけど、うちはブレずに今まで培ってきたノウハウで行きます。他より遅れているのではなくこれがうちのやり方なので安心してください。』

と、熱く語っていただきました。

佐竹牧場⇒目名共同トレセン⇒大橋勇樹厩舎といえば⇒マリアスパンです。

5歳になったマリアスパンは一度調子を落としましたが、今になって再ブレイクの兆しを見せています。

目名共同トレセンで育成されたスプレーモゲレイロも7歳になった今も頑張ってくれていますし、この方法で間違いないのだと思います。

ドゥラメンテ×バクシンヒロインはこのセンスオブユニティと1歳下のバクシンヒロインの2019と2年続けて同じ血統になります。
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佐竹さんはバクシンヒロインを非常に大切にしており、今までもハーツクライ(5勝馬マッシヴランナー)やアドマイヤムーンゴールドアリュールなどをつけてきましたが牡馬ばかり生まれ、この仔は待望の牝馬でありバクシンヒロインの後継繁殖牝馬として大きな期待を寄せています。

その気持ちは大橋勇樹先生も知っていますので、大切に。。。かつ、大きなところを獲れるように使ってくれるものと思います。

ドゥラメンテの産駒について聞くと、

ドゥラメンテの産駒は総じていい馬が多く、この馬もドゥラメンテの産駒らしさが出ていて良い。母系はダートで走っていますがこの馬は芝で走らせたら面白いだろうと思わせます。ドゥラメンテに寄った産駒だと思います。芝でデビューして頭打ちになったらダートで行けるんじゃないかな?』と。

続けて
『この仔はキューっと伸びたのですけど、まだまだ馬体は伸びます。馬体もまだしっかりしていないしキ甲も抜けていないので、上にも伸びそうだ。大きくなりそう。』とのこと。

実際に現在の馬体重は469キロでこの時期の牝馬としては十分な大きさですが、11月に来たときも463キロでそれほど増えていません。

僕が見た感想では、やや薄手。お尻は結構丸みを帯びていますが、前がやや寂しい感じがしました。。。その感想をストレートに伝えると・・・

『骨格上で丸いだけであってまだまだ筋肉はつききっていない。伸びてくる時期は脂肪や筋肉に栄養がいかないから、伸びきって止まると栄養が筋肉や脂肪にいって、馬体に丸みが出てきます。』

そして

『(今の状態としては)このくらいでいいと思いますよ。うちで育成していたキングカメハメハの仔でヤマカツエースっていう馬が居て、2歳の冬はこの馬より厚みがなかったですけど、470キロくらいでデビューして最後は520キロくらいになりましたから。そして重賞5勝しましたので。胸前が広くて、ガッチリしたキンカメ産駒よりもこういうタイプのキンカメ産駒よりもいいと思いますよ。』

と、重賞5勝馬を比較対象に話をしてくださいました。この時はまだヤマカツマーメイドがフィリーズレビュー出走前でしたけど、先日はエーポスの決め手に屈しましたが堂々の2着。桜花賞出走を決めました。そのヤマカツマーメイドもキンカメ系のロードカナロア産駒。この仔も似ているようですよ。
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気性については

『人に対してはキツイところもある。母父サクラバクシンオーの血が出てきているのでしょう。サクラバクシンオーの仔って、どっしりしている奴なんか見たことがなくて(笑)どれも危険な感じの馬ばっかり。キングカメハメハ系の血は比較的おとなしい馬が多いけど。。。ルーラーシップみたいなタイプ(うるさい馬が多い)もたまにいるけど、、、ドゥラメンテもそんなにうるさくないと思うよ。』

・・・サクラバクシンオーの仔ローレルベローチェもなかなかヤンチャでしたからね。

走らせてもかなり前向きで、行く気持ちが強く、一本速いところを走らせると、(もう一本)行きたがる。。。らしいです。

デビューはまだプランは出ていませんが、早いデビューにも対応できるとのこと。

調教で乗りながら整ってくると思いますけど、この馬は相当いいとの評価。。。

見学中もスタッフさんから『相当いい』とか『かなり走る』という単語が何度も出てきたことが印象的でした。

課題は。。。もう少しクビ差しがしっかりしてくると更に良くなりそうです。

バクシンヒロインの2018はかなり走ると思いますよ。』

では、ヤマカツエースと同じくらいになることを期待しています。

現在のところ、センスオブユニティは5.0スコアくらいの出来だそうです。

セリに出るときの馬のスコアが5.5とか6.0スコアという説明を受けました。

あまりピンときませんが、かなり出来がいいということを僕に伝えたかったのだと思います。

佐竹牧場×大橋勇樹厩舎は目名共同トレセンさんも認める鉄板コンビ。ビックリするくらいの大活躍を期待しましょう!!

目名共同トレセンさん、遅い時間まで見学させてくださいましてありがとうございました。

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2020年3月11日 (水)

200225-27北海道馬の旅レポ⑤

黒船賞のラプタスに続き、ダイオライト記念では一口クラブであるノルマンディーのアナザートゥルース(セ6、美浦・高木登厩舎)が優勝。僕もそろそろ重賞を勝たねば。。。

ユニオンでは今日も馬名発表がありませんでした。。。今週だと思っていますがどうなりますやら・・・

ということで、牧場見学レポート行きます。

★写真をクリックすると大きくなります。ご覧ください。

PEGASUS 15(サンドヴィーナスの2018
父シニスターミニスター×母父マンハッタンカフェ
牝 黒鹿毛 18年4月13日生
生産者→岡田牧場 入厩先→高柳大輔厩舎

200225サンドヴィーナスの2018@目名共同トレセン①動画

200225サンドヴィーナスの2018@目名共同トレセン②動画

ツアー時にこの馬のバランスの良さに惚れ込み、11月末に再度見学。

11月見学時の馬体重が405キロ。少し乗ると食べる量が減り体重が乗ってこない。体力が無く運動強度を上げられない。。。
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出資馬でもありますし、岡田牧場さんの商売の邪魔になってはいけないので、悲観的なことは書きませんでしたが、正直『失敗したなぁ~』と、思いました。ただ、僕の失敗したなぁ~は当てになりません。現3歳馬のネージュダムールも細身で気性が難しく育成中からアクシデントも多くて『失敗したなぁ~』と思った時期もありました。しかし、、、まだ、勝ってはいませんけど、常に上位人気であり掲示板を外さない活躍をしています。条件が整えば確実に勝てるポテンシャルを持っています。ネージュダムールについてはまともに走れないんじゃないか。。。と思ったこともありましたので、サンドヴィーナスの2018もやってくれるかもしれません!

馬体が小さくて体力が無い。。。これじゃぁ鍛えられないし、厳しいかな。。。と思っていましたが、今回の見学で評価は一変しました。

今回の馬体重を聞いたところ444キロ。たった3ヶ月で約40キロの馬体重増です。
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スタッフさんも『ここ2ヶ月で急成長。急激に体重が増えてきた。背もかなり伸びてきました。』
とおっしゃっていました。

このタイミングで急激な成長を遂げています。小柄で可愛かった印象から幅が出てきて逞しい印象に。

体力面もかなり上向いてきたということですが、まだ早い仕上がりの組がやっているメニューはこなせていませんが、ゆっくりと成長の度合いに合わせてトレーニングを続けています。
もう少しで速いメニューに入ってくると思います。
現在のメニューは屋内のダートコースでダクを2000m、ハロン25秒を上限としたキャンターを1500m、週2回はダートの屋根付き坂路でハロン20秒くらいのキャンターを1000m。仕上がりの早い組が坂路を3本とか4本やるところを2本くらいで終える感じだとか。坂路で追った後もここが痛いとか悪いところがない馬なので、体力的な成長についても顕著なのだと思います。
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体力面については身体が小さかったこともあり、まだまだつききっていない感じ。それでも年末から比べるとかなり良くなっていることが分かります。

イエンライトからサンドピアリスに続く一族ですが、サンドヴィーナスの2018はこの一族の中でも一番気性がしっかりしていて大人しいそうです。

普段は大人しいのですが、気性は前向きで走ることに対しても一生懸命。
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坂路を上るときは掛かり気味でガリガリ行くよう。多頭数で坂路を走りますが、負けん気もあるとのことで競走馬としてはいいメンタルを備えているようです。

ツアーではバランスの良い馬体に魅かれ出資を決めたのですがなかなか成長が見られず常に小さい馬だったので不安はありました。

牧場側も小ささを懸念していましたが、ここに来ての急成長。。。特に背が上に伸びてきたことは嬉しいようです。

今後の馬体の成長については、未知な部分はありますがもう少し横には大きくなるだろうし上にも少しでも伸びて貰えれば。。。と願っています。馬体重的にはもう少し(あと6キロ)で450キロ。競馬場デビューは何とか430キロ以上をキープしてもらい、レースに使えたらいいかな、、、といった感じです。

この馬の課題は何ですか?と聞くと。。。『気性は抜群(に良い)。(調教の)ペースを上げたときに体重が減らないこと。』とおっしゃってくれました。

僕も、岡田牧場さんの売り上げに貢献したいし、一緒にサンドヴィーナスの2018を応援する仲間が欲しいワケで、、、

サンドヴィーナスの2018の)推しポイントは?と聞いてみました。

すると。。。『小柄の牝馬は営業し辛いです(笑)と前置きをしながら、シニスターミニスター産駒というところがウリです。シニスターミニスター産駒は小柄でも走っている馬は多いということ。』
続けて
『体重が増えると成長した感じがあると思うのですが、この仔については運動をしても減らなくなったということ。本来ならこのくらいの馬体だと思うし、更なる成長はこのあとだと思います。』
それから
シニスターミニスターの仔は成長力も高いですし。。。4歳秋から成長を遂げて連勝する馬も居ました。この時期あまり見栄えがしなくて小さい馬が結構勝ち上る気がします。小さい時に格好いい馬よりも成長力があって馬がグーンと良い形になる馬の方が活躍するんじゃないかな?』
岡田牧場生産で岡田牧場さんが育成して馬主も岡田だったアートオブアースがそんな感じだったようです。そんな活躍馬の比較対象となるサンドヴィーナスの2018アートオブアースを超えるる活躍を期待したいですね。
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今後のスケジュールを聞くと、、、、

この仔はもう少しここに長く居てトレーニングを続けた方がのちのち良くなると思います。

もう少し長い目で見てやってください。。。

正直。。。11月の段階では不安しかなかったのですがこれだけの成長が見られたので本当に良かった。4月5月に良くなるシニスターミニスター産駒は多いです。

次に見るときは(いつになるか分かりませんけど)、更に成長したサンドヴィーナスの2018が見られるんじゃないかな?そのときには馬名も決定していることでしょう。

目名共同トレセンさんありがとうございました。

これからもサンドヴィーナスの2018をよろしくお願い致します。

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2020年3月 9日 (月)

200225-27北海道馬の旅レポ④

今日はちょっと仕事が忙しく、ブログに関係する作業はほとんどできず。。。写真の整理が遅れております。

せっかく、フロムディスタンスの記事から村田牧場さんの話になりましたし、今週から3週連続で村田牧場生産馬出走祭りとなりますので、村田牧場さんとファンタストクラブさんで聞いたローレルクラブ現役馬レポートを書かせていただきます。

まずはこの馬。

アメージングサンアメージングムーンの2017)
(父ロードカナロア×母父アドマイヤムーン
牡 鹿毛 17年2月5日生
生産者→村田牧場 入厩先→奥村武厩舎

村田牧場さんへはアメージングサンが負けて間もないタイミングで行ったワケですが、、、僕が村田牧場さんへ来場する2日前に奥村武先生がここ村田牧場さんへ来場されていたそうです。

アメージングサンの前走は残念でしたが、YASUAKIさんも奥村武先生も全然悲観しておらず、アメージングサンの能力の高さに自信を持っておられる感じでした。

奥村武先生もアメージングサンを単なるスプリンターと思っている感じではなく、1400mも1600mも全然戦える能力を持っていると評しておりました。
ただ、今の段階ではスプリンターとして1200mで戦えるように仕上げたいとのこと。

調教では横山和生騎手に乗ってもらい稽古をつけていますが、しっかりと抑えられるようトレーニングをしながらの調教となっているようです。

よって、調教では抑えが利くように練習しているのに、レースで別の騎手に跨ってもらいテンのスピードがあり過ぎて、そのまま前でレースを進められてしまうと、今までの調教が水の泡になってしまうので、控える競馬が板につくまでは横山和生騎手を主戦として走っていくようです。

気のいい馬だしスタートがメチャクチャ速いのでこの訓練がなかなか難しいそうです。競走馬としてものすごく大きな器なので、行った行ったのタイプで終わらせたくない。何とか一流の競走馬に育てたいと奥村武調教師も気合が入っているようでした。
今週の1200mは抑えて勝負するそうです。訓練の成果が出るように頑張って欲しいですね。。。でも、あまりにスタートが決まっちゃったら行っちゃうかもね。。。とYASUAKIさん。

続きましては

ベルキューズオーシャンフリートの2016)
父ヘニーヒューズ×母父アフリート
牝 栗毛 16年2月7日生
生産者→村田牧場 入厩先→武井亮厩舎

既にローレルクラブのエース。これからの活躍も期待できる存在ですが、、、YASUAKIさんからの期待も相当高いようです。
繁殖として当牧場へ戻ってくる以上、やっぱり箔をつけて戻らせたい。。。ということで、ブラックタイプにゴシックの太字が載るように、『重賞のチャンスがあったらどんどんチャレンジしてもらいたい』とお願いしているそうです。そういう気持ちもあって今回もエンプレス杯にチャレンジ登録をしたそうです。エンプレス杯への出走はかないませんでしたが、休養明け自己条件の韓国馬事杯に向かいます。

牡牝混合戦になりますが、牡馬相手にでも十分やっていける能力があるので問題なさそうです。

ここを勝てば再度交流重賞への登録。。。出走できる可能性は増えますからね。そして、交流重賞の方がいい鞍上を押さえやすいのかも。

リーディング上位の騎手だとベルキューズもよく走るとのことで、武井亮先生はいつもいい騎手を準備して出走スケジュールを考えてくれるそうです。

これだけ成長がゆっくりなヘニーヒューズ産駒もなかなかいません。ベルキューズ自身どのような成長を遂げていくのか。。。楽しみです。伸びしろもいっぱいありそうだし。

韓国馬事杯は厩舎も牧場も楽しみにしているレース。ここを勝てば。。。重賞挑戦は目前。重賞制覇も見えてきます。

最後は、、、

ダンケシェーンゼフィランサスの2015)
父ヘニーヒューズ ×母父キングヘイロー
牡 栗毛 15年2月7日生
生産者→村田牧場 入厩先→昆貢厩舎

ダンケシェーンは去勢後半年以上のブランクを経ての出走が近づいてきました。
これまで、昆貢先生はオープンまでは確実に行けるレベル。といい続けていたのですが結果が伴わず。でも、昆先生は諦めていませんでした。
何とかこの馬に頑張ってもらおうと、いろいろな策を講じ去勢までさせました。
そして、追い切りを積む度に、以前のような速い時計を見られるようになってきました。
でも、昆先生はかなり慎重ですね。
関係者の方も、ダンケシェーンの能力は認めるところ。賢過ぎるが故にレースで入れ込んでしまう。。。3月29日(日)高松宮記念当日の中京競馬場が無観客競馬になるか分かりません(今日のニュースの雰囲気だと少なくとも3月いっぱいは無観客になりそうですね)が、ダンケシェーンにとっては無観客の方がいいかも。。。と思っていましたが、『ダンケシェーンはパドックに出る前の装鞍所でスイッチが入るから関係ないかもよ(笑)』と。

それでも、去勢効果と無観客を味方につけて復帰戦を戦って欲しいですね。結果が出れば最高ですが、久々のレースです。先ずは怪我をしないこと。そして、力を出し切ったレースであって欲しいと思います。

村田牧場3頭の活躍を僕も期待していますが、北海道でも待っている方々がいっぱいいます。頑張れ!!

今日はここまで!!!

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2020年3月 8日 (日)

200225-27北海道馬の旅レポ③

今週も競馬は負け。。。来週こそ巻き返す!!
そして、ブログの写真復旧は少しずつ実施中。今週いっぱいで復旧させたいと思います。

また、200225-27北海道馬の旅レポ②に動画を追加したので、200225-27北海道馬の旅レポ②ももう一度覗いてやってください。

今日もレポートはじめます。

★写真をクリックすると大きくなります。ご覧ください。

フロムディスタンスハーランズルビーの2018)
父ヘニーヒューズ×母父Harlan's Holiday
牡 栗毛 18年4月16日生
生産者→村田牧場 入厩先→大竹正博厩舎

 

200225フロムディスタンス@ファンタストクラブ動画



「一夜明けたらシンデレラ」でお馴染みの重賞勝ち馬
モズベッロの半弟になりますフロムディスタンス
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活躍した兄たちモズベッロヒルノアトラーニもここファンタストクラブでお世話になっておりました。

モズベッロが重賞勝ちする遥か前からフロムディスタンスの評判は良く、モズベッロ以上の素質を持っていると言われておりました。

村田牧場さん自身も現4歳世代(ベルキューズ世代)から放牧地を整備したり夜間放牧を取り入れたりと改革した世代。。。現3歳ももちろんそして、この2歳世代にも大きな期待を寄せております。
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登場したフロムディスタンスは相変わらず人懐っこく、見学に来た僕にもグイグイ顔を寄せてきます。

スタッフさんに『これは食べられないからなぁ~』と、カメラにメチャクチャ興味をもってくらいついてくるフロムディスタンスをなだめておりました。
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現在の体重は500キロ。大きくなってきても馬体のバランスの良さは相変わらずで、筋肉もガッチリついてきています。冬毛が出ていて見栄えはしませんが、11月に撮った写真よりも胸から肩にかけてのボリュームが増加しております。冬毛が抜けたら本当に格好いい馬体に見えるんだろうなぁ~と、勝手に妄想して喜んでおります。

同期のヘニーヒューズ産駒であるラントゥザスカイよりもガチムチ体型で、胴伸びもあってヘニーヒューズらしさがあります。同じ村田牧場生産馬であるベルキューズに似ているかな。。。ダンケシェーンよりもヘニーヒューズ似な気がします。
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調教はかなり進んでいるといいます。『インド人のジョッキーが乗ると15-15を予定していても持っていかれて13-13くらいになっている感じの日もあるよ』と。

その話に少し心配しましたが・・・『制御が利かないワケではなく、性格もおとなしい仔なので制御できる人が乗れば大丈夫。人に対しても従順ですよ~』と。持って行かれて13-13が出てしまうこの状況については特に問題ないとのこと。逆にパット3-13も出せちゃうところに期待してもいいことだと思うよ。。。と、聞きました。
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説明をしてくださったスタッフさんは、フロムディスタンスの兄弟も乗っていたと言う。
ヒルノアトラーニが現在こちらで休養中。そして、騎乗もしました。モズベッロにも乗ったが2頭の兄とフロムディスタンスは全然タイプが違う感じ』

フロムディスタンスはダート向きだよね。』
ヒルノアトラーニもデビューは芝でした。モズベッロも芝の中長距離で活躍中。
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でもやっぱりフロムディスタンスはダートで活躍させたい感じです。ヒルノアトラーニフロムディスタンスよりも雄大な馬体をしておりますが、ダート2000mくらいの長い距離に活躍の場を求めております。
でも、フロムディスタンスはダ1800mくらいに落ち着きそうな気がします。

歩かせても力強い歩様で推進力感じます。左右にブレないしっかりと芯の入った歩きをします。クビもしっかり使って推進力なりそうな歩様は将来を期待しちゃいます。

この仔のいいところはどこですか?と質問したところ
『兄弟の中では一番落ち着きがある。闘争心は別で備えていて、スイッチがしっかり入る。人に従順だし優等生ですね』と、答えが返ってきました。
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続けて、『フロムディスタンスはもう少し大きくなる。キ甲も抜けているワケではないし。モズベッロよりもヒルノアトラーニに似たイメージでいいんじゃないかな?』と。

翌日に村田牧場さんに行ったワケですが、YASUAKIさんともフロムディスタンスの話をさせていただきました。

開口一番『凄く順調』
続けて『元々すごく骨量のある仔で、村田牧場でもアクシデントもなく順調なままファンタストへ送り出すことができた。そして、ファンタストクラブでも順調にここまで来ている。』と。

大竹正博先生も今月1回来て下さったようで、フロムディスタンスをチェックされたとのこと。

『あとは大竹正博先生がいつ持って行ってくれるかだけだな。。。』
大竹正博調教師は、調教師の組合の役職もやられている方であまり北海道には訪れない方だそうです。北海道に来たとしてもノーザンファームに行かなきゃいけないでしょうし。。。それくらい忙しい売れっ子先生です。
しかし、村田牧場さんと大竹正博調教師は(大竹先生が)開業前からの付き合いがあり、今回は満を持してお願いをしたとのこと。

フロムディスタンス自体については・・・相変わらず立派な馬体の持ち主で、四肢に発達した筋肉を備えていて、胴伸びもあるあたりは父ヘニーヒューズによく似ている。

この馬は立ち姿よりも調教などで動かしている姿のほうが良く映るそうです。

普段は扱いやすいおとなしい馬ですが、他馬とともに走らせると他馬に対して気の強い面を見せる競走馬向きの性格をしているとのことでした。

気になるところは・・・冬毛が気持ち伸びちゃってる。毛艶もあまり良くないから、寒いのが苦手なのかもしれないけど、実際にかなり動けているので気にする必要もないのか。。。当歳時の昼夜放牧でもフロムディスタンスだけ冬毛が伸びているといったこともなかったので寒い時期にどんなもんかわからないけど、そんな特徴なんでしょうね。。。

デビュー時期については、先生に聞かないと分からないけど、、、北海道で使うかも。向こうに連れてって(東京や福島or新潟)夏デビューかも。

どちらにしても2歳から使えるレベルにあることは間違いない。

半兄モズベッロはいい意味で緩さがあり、2歳からってタイプではなかった。実際は3歳1月デビューだったし、馬体もフロムディスタンスと違ってしなやかさがあり牝馬っぽさがあった。モズベッロは間違いなく芝馬だった。
余談ですが今年のハーランズルビーディープブリランテを付けて全兄弟を作ろうと考えているそうです。ハーランズルビーサンデーサイレンス系を付けられるアドバンテージを持っている。今後もサトノダイヤモンドキズナを付けたいと思っているそうです。フロムディスタンスが成功したら・・・ヘニーヒューズを付けるかも。

牧場としてもハーランズルビーは繁殖として400万円級のヘニーヒューズを付けられるレベルの繁殖牝馬であると考えているそうです(繁殖牝馬として主力だということです。

ヒルノアトラーニマンハッタンカフェの仔でサンデーサイレンス系。
マンハッタンカフェの大きな馬体に期待してつけた。芝の2400前後を走るイメージでしたけど、実際はダートに適性を示した。ダートの長いところが適正だと見出したのは昆貢先生。村田牧場さんの昆貢先生への信頼も厚いのだと感じました。

育成牧場からも生産牧場からもかなりの期待を背負うフロムディスタンス

オープン馬、重賞出走は通過点。目標は重賞勝利にGⅠ出走。。。それだけの器だと思っています。

ファンタストクラブさん、村田牧場さんありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします!!

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2020年3月 6日 (金)

200225-27北海道馬の旅レポ②

結局この週末も競馬三昧になりそう。負けを減らしていかないとね。。。

さて、牧場見学レポートを全力でやっていきます。閲覧者が減っておりますが、めげることなく頑張っていきます!!

★写真をクリックすると大きくなります。ご覧ください。

ラントゥザスカイファインスカイの2018)
父ヘニーヒューズ×母父アグネスタキオン
牝 鹿毛 18年3月15日生
生産者→協和牧場 入厩先→角田晃一厩舎

200225ラントゥザスカイ@坂東牧場動画

今日の主役は出資馬ファインスカイの初仔であるラントゥザスカイです。
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そもそも今回の見学を決めたのは2月2日にローレルクラブの新年交流会で協和牧場の場長ホリイさんとお話をしたこと。
ラントゥザスカイには自信があるので是非見に行ってください。』
という言葉からでした。
場長さんと約束を果たすため、そしてやっぱり気になる馬であるため見学に踏み切りました。

協和牧場から育成先の坂東牧場に移っております。坂東牧場といえば、ローレルゲレイロのライバルビービーガルダンの馬主さんです。この日の時点で150頭ほどの競走馬を入厩させているそうです。本当に大きな牧場さんなんですね。。。

そのビービーガルダンも最近までここ坂東牧場さんに滞在していたそうですが移動してしまったそうです。ビービーガルダンにも会いたかったですね。
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坂東牧場さんは牧場の前は何度も通ったことがあるのですが、門をくぐるのは今回が初めてです。

すれ違うスタッフさんの挨拶の声も大きく、しっかりとスタッフさんを教育されている牧場さん。。。それが競走馬にも伝わっていくと思います。こういう牧場さんは大好きです。そんな中で生活しているラントゥザスカイにも注目したいと思います。

ツアーに参加できなかったのでラントゥザスカイと会うのは今回が初めてになります。

母ファインスカイはツアーに参加していない時期に募集された仔でしたが、2013年9月22日(日)久々にローレルクラブのツアーに参加した日にスーパー未勝利戦に出走したファインスカイ。このレースで見事に勝利を飾り会員の皆さんと喜びを分かち合ったことが思い出に残ります。
その後も計3勝を挙げる活躍。グリーンウッドさんや競馬場で何度か実際にファインスカイと会うことができました。

その、印象に残る思いでがあるファインスカイの初仔。。。気にならないワケがありません。

一発目の質問はもちろん『右後肢飛節部の感染症はどうですか?』と聞きましたが、『完全に癒えておりまして右後肢飛節募部を見ても全く分からないくらいですよ』との返答がありました。

まだ、馬体には筋肉の凹凸はあまりありませんが、胸前の肉のつき方はしっかりしており、スピードのありそうな体つきです。
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現時点ではやっと跨って動かし始めた感じ。これからここ坂東牧場で乗り出していきます。現在は軽いキャンターで2400メートル(1周1000mを2周とプラスアルファ)で時計を出すところまではいっていないということです。

歩かせていただきましたが、まだまだ乗り込み量が足らないためか、歩様も2歳の今時期の力強さはない感じ。それでも柔らかさは感じました。でも乗り出して間もない頃はこんな感じで、乗りながら矯正されていくものだとか。
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走らせても柔らかい感じもあり、芝で走らせてみたいイメージもあるようです。
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角田晃一調教師もこの坂東牧場さん2月初旬に来場され本馬を見たそうです。

角田晃一調教師もこの馬体をかなり気に入っているとのこと。
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休んでいて動き出しが遅いことに関しては、『能力や競馬に対しての影響はないです。ただ、“早いデビュー”となるとそこは難しいですね。でも、母も馬がしっかりしてきたのは3歳になってから。この休養がこの馬にとっていい時間になっていると思います。動かしたら更にいい馬体になっていくと思いますので楽しみです』とコメントを戴きました。
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性格は大人しく扱いやすいとのこと。食べる方も残さず食べて手がかからない優等生だそうです。

協和牧場さんもこの仔にはかなり自信を持っており『2勝以上は行けるでしょう。もちろんそれ以上を期待しています』と、おっしゃっていました。
『これからコンスタントにローレルクラブに提供していこうと思っています。会員さんにはこのアサカフジ系を可愛がってくれているようなのでこれからこの血統を中心に提供しようと思っています』という言葉もいただきました。
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個人的にはローレルベローチェの半妹ヘイローフジの2019(父イスラボニータ)をお願いしました。この仔になるのか?それともキョウワジャンヌの2019(父エピファネイア)になるのか?それともファインスカイの2019(父ルーラーシップ)になるのか?これからの協和牧場さんからも目が離せません。
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話を戻しますが、ラントゥザスカイ。。。これからの成長をしっかり注目していきたいと思います。
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坂東牧場さま本当にありがとうございました。

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2020年3月 5日 (木)

200225-27北海道馬の旅レポ①

お待たせしました。

北海道牧場見学レポートを始めていきます。

2019年度は9月下旬のローレルクラブツアーには参加できませんでしたが、7月のユニオンツアープラス1日、11月末に2泊3日。そして、この2月末に2泊3日と・・・3回の北海道遠征をさせていただきました。

その間ユニオンツアーについてはレポートを書かせていただきましたが、それ以外は速報のみでしかこのブログに掲載しておりません。

ということで、2月の最新情報を中心にお伝えしていきますが、過去2回も遡ってお伝えできるところがあればそれも交えて書いていこうと思います。

今日はプロローグ

今回見学したところは速報でもお伝えしたところ・・・3日間で11か所となりました。
道路に雪が残っていることも考えると、これ以上増やすことはタイトになり過ぎて危険。。。ギリギリのスケジュールだったと思います。

それでも、見学したかった馬や気になる馬はいたワケでして・・・

今回は、新冠に一度行ってから苫小牧にあるパイオニアファームさんに行ってまた新冠に戻る行程がありパイオニアファームさんを入れるかパイオニアファームさんを今回諦めて浦河へ飛ぶか。。。この2択で悩まされました。

浦河にも見たい馬が居たからです。

ローレルクラブのヴァクストゥーム(3歳牡)
プリサイスエンド×ガーネットスター。谷川牧場生産でグランデファーム育成そしてグランデファームさんの提供。

出資馬なんですけど、当ブログにもあまり登場しない謎の馬。。。実は一度も実馬を見たことがない仔になります。

2019年7月の北海道遠征では浦河に寄ったのですが逆にこの仔は既に函館入りしていまして見学することができず、その後は11月も今回も浦河まで足を伸ばしていないので見学できていないんですよね。。。

プリサイスエンドは好きですし何よりもローレルクラブのHPに掲載されている写真を見ると馬体の良さが滲み出ています。どれほどの馬なのか見てみたいという気持ちは常にありました。

今回も見学に至りませんでしたが、次に会えるのは栗東近郊の牧場か競馬場か・・・万全の状態のヴァクストゥームを早く見たいですね。

グランデファームさんの提供される募集馬も全体的に偏差値が高いですから、2歳募集馬の育成中の2頭メイクマイデイ(2歳牡)ウインバリアシオン×ダーティダンシングヴァラマイト(2歳牡)サウスヴィグラス×シュシュファレルも見たかったですね。

続いて見学に至らなかった気になる馬。。。
ドナテッラ(2歳牝)15834079625032 ロードカナロア×フェニーチェです。
この仔も浦河吉澤ステーブルに居ます。出資を目論んでいましたが、僕が体調不良のさなかに満口に。。。当歳時の様子をツアーで見ましたし、7月に吉澤ステーブルさんで偶然見ることができましたが、やっぱりいい馬ですし出資できるのであれば出資したい気持ちは今も持っています。キャンセル待ちも実際に視野に入ってますので、今回も見学したかった馬の1頭です。

ユニオンではPEGASUS10ホワットアスポットの2018牝(父:American Pharoah15834082103135 はやっぱり気になりますがこちらは既に満口。こちらも浦河シュウジデイファームで育成中。

募集中の馬ですと、PEGASUS24サイタの2018牡(父:オールステイ15834081716114 が浦河のヒダカファーム育成場に。そしてPEGASUS27ワンダーフィリーの2018牡(父:ハーツクライ15834080810033 が浦河三嶋牧場で育成中。こちらも2頭とも気になる馬ですので見に行きたかった。。。

でも、浦河も各牧場簡単に調整できるわけでもないですし、ローレルクラブとユニオンにまたがって各クラブのスタッフさんに日程を調整していただくのはかなりご迷惑なお願いです。ということで、複雑なお願いは今回辞めさせていただきました。
それと、パイオニアファームのエイドリアン場長さんは物凄く各馬を丁寧に解説してくださるので勉強にもなります。やっぱチャンスがあるならばパイオニアファームさんには行きたいと・・・ということで、今回はこんな日程に。。。

それから。。。村上欽哉社長からも『絶対にいい』と、聞いていたダンシングロイヤルの2019も見学したかったのですが、この仔を見ると何かを削らなくてはならない状況であったので今回は見送らせていただきました。村上欽哉社長にもいつもお世話になっているので、次回は・・・見学させていただきたいと思います。

ヴァクストゥーム・・・本当に見たかったです。かなり評価も高く、馬自体もいいとのこと。ただ、、、今回また休養を余儀なくされました。僕の予想では競馬まで3ヶ月か4か月を必要とすると思います。そうなると・・・7月8月の夏競馬の未勝利戦。そこでは力の違いを見せつけるパフォーマンスを期待したいと思います。

以上、見学したかったけど叶わなかった各馬の話でした。

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